山形県米沢市にある「大平温泉 滝見屋」の宿泊レポートです。
お宿の基本情報はページの下部にあります。
⇒「大平温泉 滝見屋」へのアクセス詳細&宿泊予約はこちらのページへ
2022年11月7日~2023年のゴールデンウィークまで休業予定です
【こんな人におススメ】
◆日本秘湯を守る会のファン
◆歩いてしか行けない幽谷の秘湯に泊まりたい
◆米沢牛が食べられる宿が良い
滝見屋の口コミ評価:Google 点/5.0点
最終更新日:2022/10/16
訪問日:2022/10
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【日帰り入浴】
営業時間:9:30~15:30
料金:大人500円 子供250円
定休日:不定休
※4月下旬 ~ 11月上旬頃までの期間限定営業です
【山見を歩いて15分の先には幽谷の秘湯が!大平温泉 滝見屋】
「大平温泉 滝見屋」は、山形県米沢市の山麓にある一軒宿です。
駐車場から15分ほど山道を下った先にあり、深山の幽谷とも呼ぶべき場所に映える露天風呂がある宿です。
往路は15分、帰りは30分近くかかるということで、帰りの上りの方がキツイみたいですね。
それだけに、到着した時に達成感と景色に感動するかもしれません。
(画像は宿提供/じゃらん)
温泉は無色透明で仄かに硫黄が香る「含硫黄-カルシウム-硫酸塩温泉」で、新高湯温泉や白布温泉と似ていると想像します。
以前は男女別の露天風呂が1つずつの他に混浴露天風呂もあったと記憶していますが、先ほど公式サイトを見たら貸切露天風呂になっていました。
つい先日の災害復旧後に変わったのか、それとも前からだったのか。
でも、広いお風呂を独り占めできるのは良いですね。
ちなみに、全館貸切プランも用意されていて、1日1組270,000円~2食付きで予約できるそうです。
20人いたら元が取れる計算でしょうか。
山奥だから人目も気にならず、大家族のお宅やグループで貸切にしたら楽しいでしょうね~
米沢へのアクセスは福島県からは新しくできた東北中央自動車道(銀山温泉の方までつながっている)が便利ですが、今の季節は磐梯山~檜原湖と北上して紅葉を見ながらドライブするのが良さそうです。
このあたりには、「新高湯温泉 吾妻屋」、「白布温泉 東屋」、「西屋」、ちょっと飯坂方面に戻れば「姥湯温泉 桝形屋」、「滑川温泉 福島屋」と「日本秘湯を守る会」の名宿が集まっています。どこも日帰り温泉をやっているので、1か所泊まっては次はどこに泊ろうかと下見がてら立ち寄るのも良いかもしれませんね。
前置きはこのくらいにして、
いつも、「日本秘湯を守る会」に宿泊されている方が災害復興後の「滝見屋」に宿泊され、写真と感想を投稿してくださいました。
このページの一番下までスクロールするとコメント欄に投稿がありますので、ぜひご覧になってみてください♪
冬季閉鎖になる前のこれからが紅葉シーズンなので、絶景露天風呂を楽しめますよ!
”お出かけの際には「秘湯宿.com」を見て来たと言っていただけると幸いです♪””
【大平温泉 滝見屋】基本情報
おおひらおんせん たきみや
住所:〒992-1461 山形県米沢市李山12127
TEL:0238-38-3360
公式サイト・日本秘湯を守る会宿紹介ページ
期間限定営業:4月下旬 ~ 11月上旬頃まで
【宿泊料金】
1泊2食付 14,300円~20,350円 お一人様〇 素泊まり× 湯治× 自炊×
【大平温泉 滝見屋 温泉情報】
◆お風呂
男女別大浴場 内湯各1 露天風呂各1 宿泊者専用貸切露天風呂各2
【大平温泉周辺の関連記事】
◆北塩原村 猫間温泉 裏磐梯レイクリゾート(旧星野リゾート)日帰り入浴
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秘湯っ子様
ページ作成、ありがとうございました。
いつか泊まろうと考えていた折、雪害・大雨と被害を受け、再開したら行くと決めていました。
滝見屋の案内所を南へ進むと、三叉路に。ここから山登りが始まります。看板を右に進み上へ上へ登っていくと、米沢市を一望できる道へ。
駐車場に着くとガスが出ていました。この看板の駐車場は坂道にあるので、4WDがオススメです。
運転に自信がない方は、少し手前に開けた場所に駐車するのがオススメです。
駐車場以降は、20分下り坂を下りていきますが、膝にきます!
帰りは太ももからふくらはぎまで、脚全体が筋肉痛になりました。
滝見屋に着くと、足場が組まれ屋根の修理を行っていました。職人の方が部材を担いで組み立てたそうです。
吊り橋は5人以上乗らないでと注意書きが。そして揺れます。ロビーは山奥と思えないほどきれいでした。
入口から真正面の廊下の脇に食事処。その先に修理中の部屋が。突き当りの2階に読書スペースと、火焔滝を見上げる休憩所があります。
まだ、紅葉が始まったばかりだそうで、来週か再来週が見ごろでしょう。
トイレはロビーと、ロビーの2階、内湯の前に3か所確認できました。(※3階は不明)ウォシュレットではありませんが、水洗トイレでした!
お部屋は8畳。バスタオルはありませんが、浴衣と上衣、ファンヒーターまでありました!!思いのほか設備は充実しています。
お茶請けはピーナッツせんべい。窓からは露天風呂が。男湯は丸見えですが、女湯は目隠しされています。
貸し切り風呂は、ロビーの予約表に30分単位で書き込み、予約をします。
男湯は落差を利用して、温泉が吹き上がるようになっています。(※他の宿泊客がいたので、1/3ほど見切れています。)
貸し切り風呂は一番奥。4、5人は入れるくらいの大きさで、湯の華が舞っていました。
内湯は2階に。旦那さんによると、内湯・露天風呂と温度を少しずつ変えているそうで、貸し切り風呂が一番熱かった。
山奥でどんな食事が出るのだろうと思っていたら、松花堂弁当のような豪華な料理。
やまめや天ぷらは冷めていても、美味。冷や汁、米沢鯉、芋煮など郷土料理も充実していて、本当に山奥の宿なのかと思うほど…
ご飯ははえぬき、お吸い物は舞茸。デザートはごま団子とブドウ。
朝食も豪華です。豆乳鍋、焼き鮭、いなごの佃煮、ぜんまいの煮物、納豆、海苔、温泉卵、ほうれん草ともやしの煮びたし、なめこと大根おろし、漬物。
※岩魚のお造りは、秘湯の会の予約の際に別注しました。
山奥なのに思っていた以上に設備は充実、料理も十分満足できる内容、柔らかな泉質で温まる温泉でした。
宿に宿泊することが一番の応援だと思い、現状について投稿しています。
この投稿を見た方が一人でも多く宿泊され、宿が続いていくことを願っています。
ヒロシ様
早速の投稿をありがとうございます!
想像していたよりもガッツリ山道の秘境にありますね( ゚Д゚)
下りが長いと足に来ます^^
でも、眺めが素晴らしい!!
お料理は不便な場所にあるとは思えないほど繊細な感じで美味しそうです♪
イワナのお造りも、関東ではなかなか目にする機会がないので食べてみたいですね(^^♪
お部屋もキレイでトイレも水洗の洋式で問題なしです!
土砂災害の時の写真を見ていたので、足場がある以外はここまで綺麗に戻ったのかと驚いています。
お風呂も渓谷を見下ろす絶景露天風呂で最高です!!
これから本格的な紅葉シーズンだと聞くと、冬季閉鎖前に行きたいという人は多いんじゃないかと思います。
映える写真を撮るには最高のロケーションですね♪
そういえば、私の古い記憶では宿泊者専用の露天風呂が混浴だったとように思いますが、
貸切になったのは災害後の復旧を機会にということなのでしょうか?
もしお分かりでしたら教えてください。
災害後なのかは分かりませんが、混浴よりも貸し切りに。という宿泊者の意見が多かったとご主人の話があったような…
ご主人も話しやすい方でしたので、宿泊されたときに聞いてみてください。
ヒロシ 様
お返事ありがとうございます。
災害後の工事と届出の際に保健所から何か言われて貸切にしたのかと思ったのですが、
宿泊者からの意見があったのでしたら、少し前からだったのかもしれませんね。