【長野】釜沼温泉 大喜泉 宿泊 読者レポ

長野県木曽町にある「釜沼温泉 大喜泉」の宿泊レポートです。

お宿の基本情報はページの下部にあります。

⇒「釜沼温泉 大喜泉」へのアクセス詳細&宿泊予約はこちらのページへ

【こんな人におススメ】

◆日本秘湯を守る会のファン
◆温・冷交互浴のできる温泉に行きたい
◆湯治ができる宿が良い

口コミ評価:Google 4.2点/5.0点

最終更新日:2022/4/1
訪問日:2022/1


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【日帰り入浴】

営業時間:10:00~16:00(~15:30受付)※要確認
料金:大人700円 子供500円
定休日:火・水曜日 その他不定休あり
(1月~3月は金土日のみ営業)

 

【冷泉と加温浴槽で交互浴できる湯治の宿 釜沼温泉 大喜泉】

「釜沼温泉 大喜泉」は、木曽御嶽山の南東麓にある一軒宿です。

釜沼温泉の歴史は古く、江戸時代・天保2年(1831年)には湯治場として利用されていたそうです。

 

———————————————————————-

いつも、「日本秘湯を守る会」のレポートをしてくださるヒロシさんが、今回も大喜泉に宿泊して来た際の写真と感想をコメント欄に投稿して下さいました。

2022年と2023年の宿泊レポートがあります。

一番下までスクロールするとコメント欄がありますので、ぜひご覧ください。

———————————————————————-

 

「釜沼温泉」の泉質は、含二酸化炭素-カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩冷鉱泉(低張性弱酸性冷鉱泉)pH6.12

木曽周辺で炭酸ガスが多い弱酸性の冷鉱泉というと、「二本木の湯」を思い出しますが、果たして「釜沼温泉」は???

 

古くから薬湯として尊重された冷泉を現在は温・冷交互浴で楽しめます。

飲泉も可能、温泉水のお持ち帰りもできます。

 

1日3食付きの湯治プランもあり。

一般の宿泊でも薬膳料理を意識したメニューになっています。

温泉療養指導士の資格を持つご主人が、湯治療養のアドバイスもしてくれるそうです。

 

温泉あるあるですが、雨量と湯量が比例していて、雨が少ない時期には温泉の供給量が安定せず

お休みになることもあるそうです。

 

【釜沼温泉 大喜泉 温泉の感想】

 

泉質 ★★★★

お風呂の雰囲気 ★★★★

清潔感 ★★★★

接客サービス ★★★★

 

 

⇒「釜沼温泉 大喜泉」をインターネットで予約する

 

”お出かけの際には「秘湯宿.com」を見て来たと言っていただけると幸いです♪””

 

【釜沼温泉 大喜泉】基本情報

かまぬまおんせん だいきせん

住所:〒397-0101 長野県木曽郡木曽町三岳10869
TEL:0264-46-2155
公式サイト日本秘湯を守る会宿紹介ページ

 

【宿泊料金】

1泊2食付 13,000円~39,000円 お一人様○ 素泊まり○ 湯治〇 自炊×
1泊朝食付9,000円~、素泊まり7,000円~

 

【釜沼温泉 大喜泉 温泉情報】

◆お風呂

男女別大浴場 内湯各2

◆源泉 H25.12月の分析書

源泉名「釜沼温泉」泉温11.1度(気温?度) 湧出量 -(-)
泉質:含二酸化炭素-カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩冷鉱泉(低張性弱酸性冷鉱泉)pH6.12
蒸発残留物 613mg/kg 溶存物質(ガス成分を除く)1,007mg/kg 成分総計2,468mg/kg
メタケイ酸82mg,遊離二酸化炭素ガス1,461mg/kg
態様:加温あり、循環ろ過あり、塩素消毒あり
源泉浴槽は、源泉かけ流し、加水・加温なし、塩素消毒なし

 

*ブログの内容は掲載時の情報です。

基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。



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【長野】釜沼温泉 大喜泉 宿泊 読者レポ」への19件のフィードバック

  1. 秘湯っこ様

    対応ありがとうございます。
    真冬の1月に宿泊したときの写真アップします。

    宿の周囲には民家が2・3軒くらいしかなく、携帯の電波が圏外となることも。
    宿の前の道を上がっていくと、東京大学木曽観測所があり、時期によっては内部を見学できるようです。

    入口には、フクロウのオブジェと消毒。
    ロビーは広々としていて、玄関の目の前には囲炉裏があります。
    秘湯の会の提灯の横には、飲泉用のサーバーとコップが2か所あります。

  2. 温泉の味は、海外の硬水に近く苦みと少しのえぐみ。炭酸のシュワシュワ感で何とか。。。
    暖炉の横の扉を開けると、土間のようなところがあり、その先が客室につながっています。
    土間には温泉を入れる蛇口がありました。

    今回宿泊した部屋は8畳。布団は羽根布団で、あらかじめ敷いてありました。
    お茶請けは「木曽めぐり旅」

  3. 温泉の入口はロビーのつい立の奥。
    洗い場を広くとっているからか、脱衣所は狭め。
    温泉の成分表によると、二酸化炭素がかなり多い温泉のようです。

    宿のノートには、アトピーの症状が改善した!といった体験談が書かれていて、
    リピートする人も多く、温泉の発送もしているようです。

    浴槽の縁はツルツルの御影石。それでも析出物が積み重なり、茶色になっています。
    加温された温泉でも時間が経つと、光が反射して膜のようなものが見えました。
    温冷浴を真冬にやるのは覚悟がいるので、夏がオススメです。

  4. 受付を左に行くと食事処があります。
    今回は信州牛のプランですが、内容から言って1.5万円は破格でした。

    醤油糀ドレッシングに使われている糀は、地元で作られたもので美味!
    サラダの下にあるのが「すんき漬け」で、この地方で作られる塩を使わない酸っぱい漬物。
    地酒の飲み比べもあり、生原酒の厳寒水もあります。

  5. 辛味噌かぼちゃはお酒の当てに、ぴったり。
    梅干しの天ぷらは意外と美味。お吸い物は温泉水を使っていて、出汁の味が強く出ていました。

    ニジマス、そばは酔いが回って写真を撮る前に完食、、、
    うぐいす餅は、木曽福島駅近くの「芳香堂」という和菓子店から取り寄せているそうです。
    朝食の鍋にも、温泉水が使われていました。

  6. 宿を継いだ経緯を伺うと、お祖父さんから継いでくれないか?とオファーがあり、大喜泉に戻られたそうです。
    以前は革職人で道具があれば革製品は作れるから、場所は気にしなかったのが決め手だったそうです。
    ロビーの写真を見ると、革の財布が置いてあります。
    しばらくの間、秘湯の会を休会していたのはお祖父さんから引継ぎがあったためで、これからが楽しみです。

    帰る時、車は霜だらけ。暖機運転してからでないと前が見えませんでした。

  7. 宿を継いだ経緯を伺うと、お祖父さんから継いでくれないか?とオファーがあり、大喜泉に戻られたそうです。
    以前は革職人で道具があれば革製品は作れるから、場所は気にしなかったのが決め手だったそうです。
    ロビーの写真を見ると、革の財布が置いてあります。
    しばらくの間、秘湯の会を休会していたのはお祖父さんから引継ぎがあったためで、これからが楽しみです。

    帰る時、車は霜だらけ。暖機運転してからでないと前が見えませんでした。

  8. 宿を継いだ経緯を伺うと、お祖父さんから継いでくれないか?とオファーがあり、大喜泉に戻られたそうです。
    以前は革職人で道具があれば革製品は作れるから、場所は気にしなかったのが決め手だったそうです。
    ロビーの写真を見ると、革の財布が置いてあります。
    しばらくの間、秘湯の会を休会していたのはお祖父さんから引継ぎがあったためで、これからが楽しみです。

    帰る時、車は霜だらけ。暖機運転してからでないと前が見えませんでした。

  9. 宿を継いだ経緯を伺うと、お祖父さんから継いでくれないか?
    とオファーがあり、大喜泉に戻られたそうです。

    以前は革職人で道具があれば革製品は作れるから、
    場所は気にしなかったのが決め手だったそうです。
    ロビーの写真を見ると、革の財布が置いてありました。

    帰る時、車は霜だらけ。暖機運転してからでないと前が見えませんでした。

  10. 宿を継いだ経緯を伺うと、お祖父さんから継いでくれないか?とオファーがあり、大喜泉に戻られたそうです。

    以前は革職人で道具があれば革製品は作れるから、
    場所は気にしなかったのが決め手だったそうです。
    ロビーの写真を見ると、革の財布が置いてありました。

    帰る時、車は霜だらけ。暖機運転してからでないと前が見えませんでした。

  11. 宿を継いだ経緯を伺うと、お祖父さんから継いでくれないか?とオファーがあり、大喜泉に戻られたそうです。

    以前は革職人で道具があれば革製品は作れるから、
    場所は気にしなかったのが決め手だったそうです。
    ロビーの写真を見ると、革の財布が置いてありました。

    帰る時、車は霜だらけ。暖機運転してからでないと前が見えませんでした。

  12. ご主人に宿を継いだ経緯を伺うと、お祖父さんから継いでくれないか?
    とオファーがあり、大喜泉に戻られたそうです。

    以前は革職人で道具があれば革製品は作れるから、
    場所は気にしなかったのが決め手だったそうです。
    ロビーの写真を見ると、革の財布が置いてありました。

    帰る時、車は霜だらけ。暖機運転してからでないと前が見えませんでした。

  13. ヒロシ様

    遅くなりました。
    大喜泉の写真とレポートをありがとうございます!

    本当に山の中の一軒宿という立地ですね。
    宿のタイプは八ヶ岳の唐沢鉱泉や白山の永井旅館に似た雰囲気を感じます。

    まだ今の時期では冷泉そのままでは心臓がバクバクしそうですが、
    湯治で来る方が多いだけあって、濃そうな色をした温泉ですね。

    食事も湯治向けだと思っていたので、意外と普通の旅館食というか、
    信州牛があると華やかな感じに見えます。
    梅干しの天ぷらは初めて聞きました。

    木曽周辺は秘湯の会でもないとなかなか行かないエリアなので
    (濁河温泉の朝日荘に行ったきりです)、
    もう少し暖かくなったら行ってみたいです。

  14. 山梨県の源氏の湯が閉館してから、冷鉱泉の温泉を探していましたが、温泉も良いので定番の宿候補になりそうです。

    ご主人は元々革職人だったそうで、お祖父さんから宿を継いでくれないかとオファーがあり引き受けたそうです。
    洗面所に新聞の切り抜きが掲載されていました。

  15. ヒロシ様

    新聞記事の掲載をありがとうございます!
    めちゃくちゃ若いご主人ですね!
    と思ったら、お孫さんですか。

    革職人の仕事をやめて後を継いでくれるなんて、貴重な若者ですね。

    そういえば、源氏の湯・・・。
    あの冷泉は関東近辺でなかなかないアブラ臭でよかったのですが。
    コロナ禍が終わって旅行者の需要が戻れば復活してくれないかなと思います。

  16. 秘湯っ子様

    昨年の1月、極寒の中宿泊してきましたが、今回は真夏の8月に宿泊してきました。
    「進化している宿」という印象を受けました。何年後か、予約困難な宿になりそうな予感がしています。

    昨年から変わったことについて。
    ロビーに地ビールやアイスを冷やしてある冷蔵庫が追加。アイスは開田高原アイスクリーム工房のもの。
    今回はスタンダードプラン。
    信州プレミアム牛→豚肉へと変化。
    地元の小池糀店で作られる「糀のドレッシング」は美味。みそ汁の味噌もこのお店のもの。
    豆腐も田中屋というお店のものです。
    辛味噌ズッキーニの卵黄のせ、酒が進みます。

    岩魚・鮎は良く出てきますが、あまごが出てきたのは初めて。これも美味!梅干しの天ぷらは定番です。

  17. そばは「霧しな」という、開田高原で作られているそばとのこと。
    ご飯、みそ汁はセルフ。
    お夜食として、おにぎりとインスタントのみそ汁がロビーに用意されます。

    朝食は温泉水の湯豆腐。なめこも地元産。
    温泉水を使った出汁巻き卵、ヨーグルトにブルーベリーとすもも。

  18. 今年は35℃越えの日が連続して続いていたからか、源泉はかなり冷たい。が、源泉に浸かると、熱が体内から抜けるような心地よさ。

    「ぬる湯の名湯」に新しく加えても良いくらいの名湯だと思います。

    コロナの規制が緩和され、宿泊客も戻ってきていました。
    来年どう変わっているのか、楽しみな宿でした。

  19. ヒロシ様

    大喜泉の新たなレポートをありがとうございます!
    関東からは車で行ける限界地のような印象があり、なかなか実現できていません。

    この猛暑の中、それほど心地よい「ぬる湯」に入ってみたいものです。

    食事も華美ではないものの、写真からも美味しそうな空気を感じ取れます。

    客足が戻ってきたのはうれしい限り。

    来年の夏には行ければいいなぁ。

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