最終更新日 | 2017/4/18 | 訪問日 | 2014/9月上旬 |
【ニセコ昆布温泉 鯉川温泉旅館】食事情報
にせここんぶおんせん こいかわおんせんりょかん
*2017年4月から日帰り営業だけとなっていましたが、2018年2月末で閉館となる予定です。
◆夕食 18:00~ 部屋食
◆朝食 8:00~ 部屋食
【特別注文】
あり(おつまみ系)
鯉川温泉旅館 食事の口コミ評価:4.0点夕食4.5点・朝食4.2点/5.0点
【鯉川温泉旅館の食事のポイント】
◆ボリュームがある
◆ニセコのお米が絶品!
◆海の幸、山の幸が豊富
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→「ニセコ昆布温泉 鯉川温泉旅館」のお食事情報はその1お部屋編へ
→「ニセコ昆布温泉 鯉川温泉旅館」の温泉情報はその3お風呂編へ
*2017年3月末で「鯉川温泉旅館」は宿泊部門の営業を取りやめ、日帰り入浴だけの営業となりました。食事の提供もしておりません。それにともない、「日本秘湯を守る会」も退会しております。このレポートは2014年9月に宿泊した時の内容となります。⇒会員宿の退会・休会・リニューアルのお知らせはこちら
【ニセコ昆布温泉 鯉川温泉旅館 宿泊 その2 お食事編】
ニセコ昆布温泉「鯉川温泉旅館」の食事は、夕食・朝食共に部屋食です。
今回は1人泊・1泊2食付で10,000円のスタンダードプランでした。
(2人以上の場合には9,000円です。安い!)
スタンダードでもそこそこボリュームがありますが、
大食漢を自認する方は、2品多目のアップグレードプラン+1,000円もあります。
逆に小食の方は2品少なめのプランマイナス1,000円もあります。
大食漢を自認しつつ、
女性は残される方もいるということでスタンダードプランにしましたが、
別注メニューを見て心が動いてしまいました。
でも、「お出しする料理は結構な量ですよ。」と止められました^^
というわけで、日本酒を注文。
こちらがお酒のメニュー。
「鯉川」という名前のお酒がありますが、なぜか山形産なのでパス。
やっぱり地酒ということで、「二世古(ニセコ) 生原酒」(ニセコ酒造)にしました。
こちらが夕食メニューです。
温かい料理は2~3回に分けて、後から運ばれてきます。
お品書きはありませんので、分かる範囲でお伝えします。
トウモロコシのお豆腐
プリンのように弾力があります。
イカだったか、貝だったか、わかめの酢味噌和え、上に乗っているのはミョウガ。
赤貝かな
お造りはホタテ、マグロの赤身を炙ったものに甘海老
ニセコは山奥のイメージがありますが、日本海側まで30分くらいなので、
新鮮魚介も入手しやすいんですね。
ニシンの甘露煮、卵とじで閉じた海老に菜っ葉、高野豆腐の煮物。
これが鯉川温泉の名物と言っていいかもしれない、特製グラタンです。
アツアツの状態で運ばれて来ます。
中にはピーマン、茄子、エリンギ、かぼちゃ等の野菜に大きな海老が入っていて、
味噌仕立てのホワイトソースに、表面にはチーズがたっぷり乗っています。
グラタンで味噌味は想像していませんでしたが、意外にもチーズと合います。
そしてメインの豚キムチ鍋。
自分のタイミングで火を入れて、10分ほどで出来上がり。
甘味のある豚肉と、豆腐、ニラ、キャベツ、シイタケなどの野菜がたっぷり。
キムチ鍋といっても、子供でも食べられそうな優しい味付です。
ご飯とお味噌汁も好きなタイミングで、フロントに電話をしてお願いします。
こちらがご飯。
白米を1年食べなくとも平気なくらい、普段は偏食なのですが、
お米のおいしさに思わずお櫃を平らげてしまいました!
(3膳半くらいあったはず)
北海道はお米が美味しいというイメージはあまりない方もいるかと思いますが、
実はニセコ周辺(蘭越産)のお米は、品評会で何度も1位を獲得しているのですね。
あの南魚沼産のコシヒカリを抜いて。
(これは、新見本館ご主人のウケウリです^^)
全国的に有名なのは「ゆめぴりか」ですが、
蘭越産のブランドで農家直送だったら、どれも間違いないです。
お土産で配ったら感激されました!
お味噌汁
甘海老の出汁が良く出ていました。
フルーツのデザートがあったと思うのですが、
撮影し忘れるくらい食に没頭していたようです。
【鯉川温泉旅館 夕食の感想】
1万円のプランだったのでほとんど期待していませんでしたが、
素材が良くて、丁寧に調理された家庭料理という感じで、
どれも美味しかったです。
お酒を飲むとはご飯をあまり食べないのに、
お櫃を空にしてしまった自分に驚きました!
関東でこんなコスパの良い宿があったら、毎週行きたいくらいです。
夕食の味★★★★4.6
メニュー構成★★★★4.4
満足度★★★★4.8
【鯉川温泉旅館の朝食】
続いて朝食です。
朝食も部屋食になります。
その前にお布団を片づけに来ます。手際が良くてビックリ。
こちら朝食メニュー。
サケの切り身と昆布の佃煮、梅干し。
小松菜ともやしのナムル風。さっぱりごま油と塩味。
イカの塩辛。肝の味が濃厚です。
ピーマン、茄子、しめじ、レンコンなどの野菜を油通ししてから甘辛く煮てあります。
お新香
お麩、三つ葉、海藻のお味噌汁。
【鯉川温泉旅館 朝食の評価】
夕食は食べすぎたので控えようと思いましたが、
ご飯の進む味付けだったので、またしても2杯食べてしまいました。
お米が美味しいというのはかなりポイントが高いです。
朝食の味★★★★4.2
メニュー構成★★★★4.2
満足度★★★★4.3
ニセコの温泉宿 宿泊予約サイト |
→「ニセコ昆布温泉 鯉川温泉旅館」宿泊レポ その3 お風呂編
*ブログの内容は掲載時の情報です。
基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。
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