【福島】微温湯温泉 旅館二階堂 宿泊 ★★★★

福島県福島市にある山の中の一軒宿「微温湯温泉 旅館二階堂」の宿泊レポートです。

最終更新日 2022/9/4 訪問日  2017/7月中旬

【微温湯温泉 旅館 二階堂】基本情報

ぬるゆおんせん りょかん にかいどう

住所:〒960-2151 福島県福島市桜本温湯11
TEL:024-591-3173 FAX:024-591-5395
冬期休業中の連絡先 TEL:024-591-3606

公式サイト日本秘湯を守る会宿紹介ページ

期間限定営業:4月下旬より11月下旬

※宿泊棟の一部工事のため客室数を制限しているそうです(2022/9)

⇒「微温湯温泉 旅館二階堂」へのアクセス&宿泊予約はこちらへ

【宿泊料金】

1泊2食付10,950円(消費税・入湯税) お一人様〇 素泊まり〇 湯治〇 自炊〇
素泊り(自炊)4,503円 長期滞在(5泊以上)7,926円

口コミ総合評価:Google 4.3点/5.0点

【こんな人におススメ】

◆日本秘湯を守る会のファン
◆ぬるいお湯に何時間でも入っていたい
◆鄙びた宿が好き、猫が好き
◆眼病の効能を期待したい


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【日帰り入浴】

営業時間:10:00 ~ 15:00 *要問合せ
料金:大人500円
個室休憩 1時間500円
食事対応なし

 

【あぁ極楽!夏の微温湯温泉 宿泊レポ】

 

7月中旬梅雨明け前の晴れた日に「微温湯温泉」に泊まってきました。

「微湯温泉」は一応福島市内にありますが、自家用車が1台しか通れないような細い山道を8キロほど登って行った山奥にある一軒宿です。

「ぬるゆ」の名の通り、温泉の温度は31度ちょっと。

気温が高い夏場はそのままの温度でしょうが、気温が低くなれば当然温泉の温度も下がり、ブルブル震えながら入るくらい冷たい温泉です。

でも、眼病や蓄膿症など古くから伝わる効能があり、山奥にもかかわらず日帰りのお客さんが多い温泉です。

 

【福島西インターから微湯温泉までの道のり】

「微湯温泉」は、東北道「福島西インター」を下り、県道126号線(ぬる湯線)を15キロほど山に入った突き当りにあります。

*水俣バス停からの無料送迎は廃止されたそうです⇒ツイッター情報

カーナビでは道路に雪だるまマークがついていて、冬季は閉鎖されるため、「旅館二階堂」も11月下旬~4月下旬まで冬季休業となっています。

車が1台通れる狭い道とはいえ、途中まではカーブミラーもあるのですが、最後から2つ目のミラーは壊れており、その次でミラーもなくなりました(@_@;)

県道に入って残り3分の2の距離、7キロ弱はずっとこんな細道。

カーブミラーがないので、昼間でもライトを点けながらカーブの度にクラクションを鳴らしながらゆっくり走って行きます。

向こうから対向車が来たら10m~20mはバックしなければなりません。

2回ほど対向車とすれ違い、ヒヤヒヤ。

途中、林の切れ間から福島市内を見下ろすスポットが。かなり高いところまで来ました。

「旅館二階堂」は標高920mのところにあります。

この日、福島市内は30度を超えましたが、微温湯温泉は24度前後と涼しかったです。

インターから35分くらいで宿に到着。

駐車場の手前は山桜の並木になっていたり(5月頃開花)、

敷地の中は石楠花だらけ。(6月中旬頃開花)

秋は紅葉と季節の移り変わりも楽しめます。

 

【微温湯温泉 旅館二階堂 国登録重要文化財となった建物】

駐車場側から見た「旅館二階堂」の外観。

手前に帳場と厨房、真ん中に旅館部、奥に茅葺屋根の建物(主に湯治部屋)があります。

駐車場から歩いてくると、あまりの渋さに感嘆の声が上がってしまいました。

帳場のある建物

帳場のある建物の隣が「中座敷棟」、その奥の茅葺屋根の建物が「古家棟」

※2022年冬の雪の影響で、奥の屋根が一部壊れてしまい、2023年4月まで工事のため客室数を制限しているそうです。一番下までスクロールするとコメント欄に工事中の写真があります。(2022/9/4)

 

そしてなんと、2017年7月22日に「旅館二階堂」の3つの建物が国の有形文化財に登録されるというニュースがありました!

登録の対象となるのは、「古家棟」、「中座敷棟」、「帳場棟」。

 

泊まった翌週のニュースでしたが、それも納得の貫録と趣です。

ものすごく古いけれど、陰気な感じは全くせず、見ていて癒されるというか、眺めていて飽きません。

毎年の冬季休業中の雪にも耐え、東日本大震災でびくともしなかったことに驚きです。

玄関

玄関入って右手に帳場と厨房

おばあちゃんと若夫婦で切り盛りしています。

客室は玄関入って左の廊下を奥へ。

湯治部屋は1階奥で、旅館部の部屋は2階になります。

携帯電話は通じないので、公衆電話がありました。

最近はかなり山奥、むしろ、登山者が多い山奥の方が携帯の電波が入ることが多かったりするのですが、ココは本物の秘湯なのだと実感できる場所です。

*読者さんからの情報で、ソフトバンクの携帯は通じるそうです(2019年8月の情報)

廊下の奥にある階段から2階へ。

古い家具があったりして2階も渋い。ただ、ところどころ補強されていない床を踏むと足が沈むのがちょっと怖い。

「中座敷棟」2階客室廊下 手前側(南)

今回はこちらの手前側に宿泊。

「中座敷棟」 2階客室廊下の奥(南)の方は鄙び度が増しています。

「中座敷棟」 2階客室廊下 手前側(北)

2階は南側と北側に部屋があり、数は多いものの、木造で床がミシミシ響くためか、お客さん同士はかなり離れた場所に配置されていました。

木札の部屋番号は消えていて、後から何度もチョークで書き足してあります。

こちらが今回宿泊した部屋。

1泊2食付 10,950円(消費税・入湯税)でした。お一人様でも同料金!

 

和室6畳間。テレビ、お茶セット、ティッシュ、鏡台、衣紋掛け、ストーブ、コンセント式の蚊取りあり。

部屋の入口は襖で鍵はかからず、金庫もなし。1階洗面台横にロッカーがあります。

テレビのある奥から見た客室

部屋にエアコンはありません。近年は福島県で最高気温を記録することが多くなり、ここ微湯温泉でも30度を超える日があるそうで、そんな日は部屋にいないで冷たい温泉に浸かっている方が良いかもしれません^^

 

トイレは共同で、1階、2階、大浴場前にあり、2階のトイレは1つだけウォシュレットでした。

タオルと浴衣セット、アメニティは歯ブラシのみ。

布団は夕食後に敷かれ、チェックアウトまでそのまま。

薄いマットレスの上に敷布団、掛布団は羽根布団でした。

1階の階段横には牛乳とドリンクの自販機有。

1階の洗面台。ここの水道水は吾妻山から引いてきた伏流水なので、ミネラルウォーターよりも冷たくて美味しいです。

宿泊棟から大浴場に向かう回廊の途中にある自炊室。

洗濯機、炊飯器、電子レンジ、鍋、食器類、

ガス台、大型冷蔵庫と必要なものはほとんど揃っています。

 

【微温湯温泉 旅館二階堂の猫たち】

「旅館二階堂」には4匹の飼い猫がいます。営業中は宿におり、冬季休業中は麓の自宅で家族と過ごしています。

営業期間に合わせて、麓から野良ネコも上がってくるのだとか。

こちらは親子。茶色が息子「ごま作」、白は母「お嬢」。

こちらはおばあちゃんと孫。白は先ほどの「お嬢」、黒は孫の「ぴーちゃん」

もう1匹こげ茶の虎ねこ「虎まゆ」は縁の下に隠れていて、ぴーちゃんに威嚇されてました^^

愛想のいい「お嬢」は目が合うと寄ってきてスリスリ。食事処に入ってきたり、客室の布団の中にまで潜入してくることもあるようです。

ごま作は石臼の中でリラックス。

開業中に山に登って来た野良猫にいじめられ、嫌になって一人で自宅に帰ってしまったことが3回もあったのだとか。

人がいないと周りを気にしてビクビクしてました。

 

【微温湯温泉 お部屋の感想】

 

秘湯の宿の中でもかなり古い部類で、人によってはとても不便に感じるかもしれません。

でも、古い建物が好きならば、この場にいられるだけで幸せになれる場所です。

女将さんとのほのぼのとした雰囲気といい、ネコたちと言い、ぬる湯だけでなく館内も癒しの空間でした。

 

部屋の広さ ★★★3.8

設備 ★★★3.5

アメニティ ★★★3.5

宿の雰囲気 ★★★★4.7

清潔感 ★★★★4.0

接客サービス ★★★★4.3

 

【微温湯温泉 旅館二階堂 お食事編】

夕食は1階奥にある個室の食事処にて。18:00~スタートです。

6畳間の個室にお膳が並べられており、お味噌汁とご飯、温かい煮物は後から運ばれてきました。

ドリンクメニューはなく、日本酒とビール、他に尋ねればあったのかもしれません。

こちらが全てのメニュー

メインは鴨の溶岩焼

 

その他のメニュー

こごみの胡麻和え、きゅうりとわかめの酢の物、アツアツの茶碗蒸し (栗、銀杏、海老が入っていて意外と豪華)、岩魚の味噌焼き、筑前煮 (熱いままでてきます)、ごはん、お吸い物、メロン

 

素材は豪華ではないものの、温かいものが温かいまま食べられて1万円はコスパが良いなと思います。

おかずの量はそれほど多くはないですが、お櫃のご飯が4杯分くらいあるので、ご飯を多めに食べれば結構お腹いっぱいになります。

お米がとても美味しいので、お酒よりもご飯をおかわりしたくなりました。

朝食は1階の食堂テーブル席にて。7:30~スタートです。

お膳には微湯温泉周辺がプリントされた古い地図がかかっていました。

朝はシンプル。

ぜんまいの煮物、レンコンの煮物、温泉たまご、鮭の塩焼き、海苔、ご飯とお味噌汁、漬物

ちなみに、湯治で連泊している場合にはお昼ご飯を用意してもらえます。

日帰り入浴の場合には昼食対応はありません。

 

【微温湯温泉 食事の感想】

 

素朴だけれど温かい料理はそのまま出てくるのがとてもうれしかったです。

夕食の鴨の溶岩焼は美味しくてご飯を2杯おかわりしてしまいました。

1万円ならば十分満足できる量と質でした。

 

夕食の味 ★★★★4.3

朝食の味 ★★★★4.0

 

 

【計6時間も入浴してしまった!夏の微温湯温泉】

 

大浴場は帳場の向かいの建物なのですが、客室からは回廊のように廊下をぐるっと回ったところにあります。

男女別の浴室入口。左が女湯、右が男湯、男女入替えなし。

21:00~22:30の清掃時間を除き、一晩中入浴できます。!

 

お風呂は源泉のぬる湯浴槽と真水の沸かし湯の浴槽が2つだけで露天風呂はありません。

脱衣所は棚とかごだけ。外に洗面台はありますが、ドライヤーはここにはなく、客室の方の1階洗面所に1つ置いてありました。

ドアを開けて2段降りると浴室。

開けた瞬間、酸っぱいような金属のような匂いが!

一瞬アブラ臭かと思ったのはどうやら加温浴槽のボイラーだったようです。

手前にメインの源泉浴槽、奥の白い蓋がしてあるポリバスは水を沸かした浴槽です。

洗い場にはシャワー台あり、シャンプー、リンス、石鹸あり

源泉浴槽を奥から撮影。青味がかった透明なお湯。

平成8年で古い分析書ですが、泉温は31.5度、湯舟の中は実際には28度くらい。

真夏の屋外プールくらいの温度です。

この日の外気は24度。少しひんやりするけれど寒くはなく、30分くらいは普通に入れる温度でした。

ドバドバのかけ流し

舐めるとレモンの酸っぱさと鉄&アルミの金属のエグミがします。

自家源泉「ぬる湯」泉温31.8度 湧出量194L/分(自然湧出を浴槽に動力揚湯)
泉質:酸性-含鉄(Ⅱ,Ⅲ)-アルミニウム-硫酸塩温泉(低張性酸性低温泉)pH2.9

分析書を見ると温泉法上の適応症の他に「俗伝効能」が書かれており、古くから湯治客には眼病、脳病、創傷、火傷、虚病、梅毒、淋病、蓄膿等、化膿症に効くと伝えられてきたようです。

目をそのままお湯につけてパチパチすると具合が良くなったという人が多く、眼病の湯治目当てで訪れる人が一番多いようです。

貝掛温泉みたい。

コンタクトを付けていたのでその日は断念、翌朝試そうと思いましたが、30分も浸かっていると酸で手の指がシワシワしてくるので、本当に目を洗っても大丈夫なのか?と疑心暗鬼になりやっぱりやめてしまいました。

女将さんには、全然大丈夫よ~、やらないともったいないと言われてしまい、また来ることにします・・・。

オーバーフローするお湯

天井も高く木造りで風情があります。

何だかんだで6時間入浴、そのうち2時間くらいは知らない間にうたた寝していました。

庭を見学していたらブユに4~5か所刺され、知らない間にパンパンに張れてかゆかったですが、温泉に入っている間は何も感じず。これは「創傷」の効能なのかな。

ただぬるいから気持ちが良いと言うだけでなく、体の毒が全部抜けて行くのが分かり、湯力を感じます。

ここに来る前はイライラしていたのが気分爽快、超ポジティブシンキングに。

これは「脳病」に効いたのかもしれません^^

奥にある沸かし湯のポリバスは42度ちょっとに設定されています。

夏場は夜や早朝でも出たり入ったりするまでもなく、2時間うたた寝して寒くて目が覚めた後に入っただけでした。

気温が20度を切るとそうもいかないと思いますが。

 

今回は泊りのお客さんが3組で女性は2人だけ。

朝3時半に目が覚めて6時頃まで入っていましたが、ずっと貸切状態でした^^

夏の週末は日帰りだとかなり混雑するそうですが、泊りならばそうでもないということでした。

ゆっくり独り占めするには泊りが正解です!

 

【微温湯温泉 旅館二階堂 温泉の感想】

 

夏場はぬる湯が最高であることは言うまでもありません。

夏は虫が多い山の中なので、内湯しかなく刺される心配をしなくて良いのも好都合です。

宿全体に漂っているゆるゆるな雰囲気も相まって、癒し効果は絶大です!

 

もっと早く来れば良かったと後悔。

すぐにでもまた泊まりに行きたくなる温泉でした。

 

泉質 ★★★★4.6

お風呂の雰囲気 ★★★★4.4

清潔感 ★★★★4.2

 

⇒「微温湯温泉 旅館二階堂」の宿泊予約はこちらへ

 

【微温湯温泉 温泉情報】

◆お風呂

男女別内湯各2(源泉槽・沸かし湯)

◆源泉 H8.5月の分析書

自家源泉「ぬる湯」泉温31.8度 湧出量194L/分(自然湧出を浴槽に動力揚湯)
泉質:酸性-含鉄(Ⅱ,Ⅲ)-アルミニウム-硫酸塩温泉(低張性酸性低温泉)pH2.9
(旧泉質名:含緑礬・酸性明礬泉)
蒸発残留物-mg/kg 溶存物質(ガス成分を除く)1,139mg/kg 成分総計1,379mg/kg
メタケイ酸156.1mg、遊離二酸化炭素239.8mg/kg
態様:源泉かけ流し、加水・加温なし、塩素消毒なし
俗伝効能:眼病、脳病、創傷、火傷、虚病、梅毒、淋病、蓄膿等、化膿症

 

*ブログの内容は掲載時の情報です。

基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。



 

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【福島】微温湯温泉 旅館二階堂 宿泊 ★★★★」への14件のフィードバック

  1. 初めてコメントいたします。
    秘湯の宿を探すのに参考にさせていただいております。2018年10月18日に宿泊してきました。
    外気温は10℃くらいでしたが、温泉の温度は変わらず31度くらいでした。
    残念なことに、ごま作の母猫は亡くなってしまったそうで、夜中に鳴き声がしてました。

  2. ヒロシ様

    はじめまして。コメントをありがとうございます。

    関東でも肌寒い季節になりましたが、福島ではもう10度しかないのですね。
    それでも、温度は31度のままなんですね。

    ごま作のお母さんというと白猫の「お嬢」ですね。
    亡くなってしまったのですか・・・。
    夜中に鳴いていたのは切ないですね。

    とても人懐こくて綺麗な猫で、お客さんの癒しになっていたと思いますが、残念です。

  3. こんにちは。高湯温泉吾妻屋さんに宿泊後こちらに泊まりにきました。ソフトバンクの電波はバッチリでした。駐車場で蜂に襲われて一度退散してまた来直しまた。

  4. kaoruukさん、

    いつも秘湯の会の感想をありがとうございます!

    吾妻屋の後に微温湯とは贅沢ですね~
    吾妻屋は一人で泊まれないのでずっと後回しになってしまってます。

    微温湯で携帯を使えるとは。ソフトバンクを持っていないので知りませんでした。
    情報をありがとうございます!

    蜂には刺されませんでしたか?大変でしたね(>_<)

  5. スズメバチの大きい巣がありまして怖かっただす。ごまさくに癒されました

  6. kaoruuk さん、

    スズメバチは大変でしたね。
    2回目に刺されると命が危ないとか言われてますよね( ;∀;)

    ごまさくは元気でしたか。かわいいですよね。

  7. 秘湯っ子様
    ヒロシです。
    今年も宿泊してきました。
    ソフトバンク(ポケットWi-Fi)はバリ3の電波でしたが、ドコモ(スマホ)は圏外でちょっとびっくりしました。
    ごまさくは相変わらず、夜~明け方にかけて鳴いていると女将さんから伺いましたが、一番奥の古家棟に泊まったからか鳴き声は聞こえませんでした。3匹の猫に全部会えたのは今回が初めてで、ちゅ~るを猫たちのおやつにと、女将さんに渡してきました。

    ここの温泉は貝掛(新潟)、姥子(神奈川)と並んで、日本三大目の温泉の一つらしく、泉質は折り紙付きのようです。
    昨年の10月の宿泊の時は、朝ご飯の時に姫栗のおこわが出てきましたが、季節ごとに違う料理が出てくるのも楽しみの一つかもしれません。

  8. ヒロシ様

    微温湯温泉は2年続けてでしたか。
    暑さも戻ってきたので、「二階堂」「ゆもとや」のぬる湯の梯子は良いですね!

    確かに、携帯はドコモの方が山奥でも通じるところがあるのに意外ですよね。
    甲子温泉の大黒屋も確かソフトバンクだけOKだったので、福島県内は意外と強いのか。

    ごまさくは何で泣いていたのでしょう・・・。
    野良猫によくいじめられるとか言っていたのでそうでなければいいですが。

    猫にちゅ~る!良いお土産ですね。
    ヒカキンが飼っている猫にあげていて、すごい食らいついてますよね。

    そうそう、日本三大目の温泉ですね!
    一時期、PCのやり過ぎで目がおかしくなって調べたことがあります。
    今気づいたら、全部ぬる湯ですね(笑)

    でも、微温湯温泉は酸性なのでちょっと怖じ気づいて試せませんでした・・・。
    次は絶対に目を洗いたいです。

    秋は栗のおこわですか。
    山の季節を感じられる料理って良いですね。
    秘湯に行くと変わった和食を食べられるのは楽しみですね。

    また、秘湯を守る会の宿に宿泊したら感想をお待ちしてます!

  9. 秘湯っ子様
    今年は沢の工事を行っているので、野良猫はいないそうです。
    女将さん曰く、ごまさくはメンタル面が・・・と言っていました。まだ、お嬢のことを引きずっているようです。
    去年は野良猫にいじめられたことと、母猫がなくなったことが重なって、何度か本宅に戻っていたそうです。去年の宿泊時は体重も落ちていたそうですが、今年は戻った?肥えた?ようです。

    去年泊まった時に、日帰りでいた人が「湯口からのお湯で、目がシバシバするぐらいやったほうがいいよ」とアドバイスされました。次の宿泊時は、是非試してみてください。

    新しい宿のレポート、楽しみにしています。

  10. ヒロシ様

    ごまさく、かわいそうに・・・。
    親子だと傷が癒えるまで時間が掛かるのですね。

    「目がシバシバするくらい」って怖いですが、常連さんが言うなら。
    次回訪問の時にはやってみます。

  11. 秘湯っ子様

    ヒロシです。
    昨年は訪れていなかったので、今年は5月の早い段階で行ってきました。
    貝掛温泉のように、手で受けた温泉を目に直接当ててみると、やっぱり目にしみますね。
    目薬にもしみるものもあるので、やってみる価値はありそうです。

  12. ヒロシ様

    こんにちは。
    今の季節、旅館二階堂の温泉はまだ冷たそうですね^^
    みなさん、やっているとはいえ、酸性なのでちょっと怖いなと思ったのですが、
    やっぱりしみるんですね(><)
    その分、効くのかも知れませんが。。。

    何もないときにやるのはやっぱり怖いので、眼精疲労がピークになった時に行ってみようかなとおもいます^^

  13. 秘湯っこ様

    杣温泉から移動して、一泊してきました。

    冬の雪の影響で、茅葺きの屋根が一部壊れてしまったそうです。
    職人さんが泊まり込みで作業をしているため、部屋数が限られているようです。
    日帰り入浴は通常通りです。

    来年の4月30日に工事が終わる予定でした。

  14. ヒロシ様

    写真をありがとうございます!
    有形文化財に登録されたところなのに、大変ですね。
    ちょっと前も確か、自炊場の方でボヤがあったとか聞いたので。

    写真は自炊用の部屋だと思いますが、
    手前の一般客室の方も床が抜けないかなと
    恐る恐る歩いた箇所がありました。

    でも、文化財になったら国から補助が出て修理しやすいとかあるならいいですが。

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