最終更新日 | 2022/4/27 | 訪問日 | 2021/12・2017/6月下旬・2014/5月中旬 |
【尾瀬檜枝岐温泉 かぎや旅館】基本情報
住所:〒967-0521 福島県南会津郡檜枝岐村居平679
TEL:0241-75-2014
公式サイト・日本秘湯を守る会宿紹介ページ
【宿泊料金】
1泊2食付12,250円~14,450円 お一人様△ 素泊まり× 湯治対応×
口コミ総合評価:Google 3.9点/5.0点
【こんな人におススメ】
◆「日本秘湯を守る会」のファン
◆尾瀬探勝や燧ヶ岳、会津駒ヶ岳の登山、帝釈山、田代山散策の基地
◆スキー場周辺の宿を探している
◆アットホームな宿で本場のおいしい裁ちそば・山人料理を味わいたい
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【日帰り入浴】
不可
(15名以上の団体予約で昼食付プランのみ可能 要問合せ)
【尾瀬檜枝岐温泉 かぎや旅館 読者レポ 2021】
いつも「日本秘湯を守る会」に宿泊した感想を寄せてくださるヒロシさんより、コメント欄に「かぎや旅館」の写真と感想を寄せていただきました。
館内、お部屋、お食事、お風呂の写真があります。
一番下までスクロールするとコメント欄が表示されますので、参考になさってください。
【尾瀬檜枝岐温泉 かぎや旅館 偵察】
檜枝岐には「旅館ひのえまた」と「かぎや旅館」の2軒が「日本秘湯を守る会」の会員になっています。
二軒とも隣同士の宿です。
「旅館ひのえまた」の方は鉄筋コンクリート5階建ての大きな建物、
「かぎや旅館」の方は民宿のようなこじんまりとした宿です。
でも中はピカピカに磨き上げられているとか。
アットホームで檜枝岐ならでわの雰囲気と郷土料理を味わうなら、
「かぎや旅館」がおすすめだと思います。
団体以外の日帰り入浴を受け付けていませんので、宿の外観だけ見てきました。
お風呂は古代総檜造りの男女別の内湯が1つ。
「みはらしの湯」「せせらぎの湯」
露天風呂はありませんが、檜風呂は風情があるようです。
檜枝岐温泉は湯量がそれほど豊富でないため、ほとんどが循環ろ過です。
「かぎや旅館」も同じ。
ただ、ここのウリは何と言っても山人(やもーど)料理。
本場の裁ちそば、はっとう(蕎麦のお菓子)、山椒魚の天ぷら、珍しい山菜料理です。
【別注料理】
*前日までに要予約
岩魚の活き造り 1,000円
岩魚の骨酒 2,000円
そば天 200円
昼食おにぎり弁当 700円(尾瀬の自然水付き)
秘湯っ子の父は会津駒ヶ岳の登山の際に「かぎや旅館」に宿泊したそうですが、
あそこの蕎麦はうまかった!と言っていました。
お部屋は4.5畳、6畳、10畳間の純和室。
渓流側でしたら眺望も良さそうです。
【檜枝岐温泉 かぎや旅館 温泉情報】
◆お風呂
男女別内湯各1
◆源泉
源泉温度64度 湧出量?
泉質:単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉) pH8.3
態様:かけ流し+循環ろ過併用、加水・加温なし、塩素消毒?
*ブログの内容は掲載時の情報です。
基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。
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秘湯っ子様
いつも参考にさせていただいております。
ヒロシです。
昨年12月に宿泊してきましたので、写真掲載します。
宿のたたずまいから、こじんまりとした宿なのかと思っていましたが、奥行きがありかなり広め。床はピカピカです。
宿から尾瀬や燧ケ岳などが近く、登山で宿泊される方が多いようです。
お部屋は8畳で、一人でも十分広いくらいで、畳の縁が水芭蕉と尾瀬!
温泉は地下に降りて進んでゆくとたどり着きます。
温泉の前も床がピカピカ、冬の脱衣所は少し寒いので、ファンヒーターが置いてあります。
浴室は古代檜(ヒノキ)を使っているようで、なかなか手に入らない木材のようです。湯口の上に説明文が掲載されています。
湯口も古代檜の切り株のようでした。
お品書きから、お肉は少な目ですが、珍しいキノコやそば、郷土料理のつめっこ、はっとう、裁ちそば(そば粉100%なので、生地をたたむと割れてしまうので布を裁つように切るのだとか)。
追加料理、お酒などもあり、そば天とサンショウウオの天ぷらを注文。
そば天は香りが一番強く感じられて、新そばの季節であればもっと違った味わいになりそうです。
サンショウウオは食べてもOKな種類で、ハコネサンショウウオ。卵の食感は特徴的!
ふろふき大根やつめっこで使われている野菜は、自家栽培。味噌も自家製です。
「はっとう」は甘みのあるお餅といったところ。えごまの粒々感が残っています。
そばも追加で注文できるようなので、そばが好きな人は是非。私自身はそば天のインパクトが強かったので、もう一度そばを食べに行きたいと思いました。
朝ご飯で特徴的なものは、岩魚の一夜干し。アルミホイルの上で焼いて食べます。やはりヘルシーなメニューが多い印象でした。
宿泊したときは12月。桧枝岐村自体が特別豪雪地帯に位置しているため、周辺のお店は営業していないようでした。
なので、周辺のお店で郷土料理食べようと思っている方は、雪解けを待ってからが良いと思います。
コロナの影響で宿も大変だったようです。投稿を見て旅の参考になればと思っています。
ヒロシ様
いつもお宿の感想と写真をありがとうございます!
雪の季節に泊まられたのですね!
コロナ禍になってから、冬はお客さんがいない日は営業しないと言われ、
私の時は一人旅はお断りされてしまいましたが、
広域版のGo To Travelも始まったので、元の形態に戻ってくれるといいなと思います。
写真で見る限り、表からは想像できないくらい奥行きが広い学校の廊下みたいな建物ですね。
八幡平のふけの湯と似ているような鄙び具合。
お風呂も公式サイトで見ていたよりも広く感じます。
古代檜の材質もいいですね。
畳の縁の柄が水芭蕉というのも、尾瀬観光の拠点らしいです。
と言いつつ、関東在住なので、桧枝岐と奥只見に行くまで尾瀬の入り口は群馬しかないと思っていました・・・。
もう10年以上前ですが、うちの父も燧岳に登った時に泊まって
お蕎麦とイワナ料理がおいしかったと言っていたので、
新そばの時期に行ってみたいと思います。
(山帰りだと1.5倍増しで美味しく感じるはず)
桧枝岐のお蕎麦屋さんはなぜかサンショウウオの天ぷらがセットになっていて、
はじめは何の魚かわからず食べていました^^