秋田県湯沢市にある「泥湯温泉 奥山旅館」の入浴レポートです。
最終更新日 | 2023/8/20 | 訪問日 | 2023/7・2016/5・2013/9 |
【泥湯温泉 奥山旅館】基本情報
どろゆおんせん おくやまりょかん
住所:〒019-0404 秋田県湯沢市高松字泥湯沢25
TEL:0183-79-3021
公式サイト・日本秘湯を守る会宿紹介ページ
臨時休業が多くなっていますので公式サイトでご確認ください。
⇒「泥湯温泉 奥山旅館」へのアクセス詳細&宿泊予約はこちらのページへ
【宿泊料金】
1泊2食付17,750円~22,150円 お一人様○ 素泊まり× 湯治○ 自炊×
口コミ総合評価:Google 4.1点/5.0点
【こんな人におススメ】
◆日本秘湯を守る会のファン
◆にごり湯が好き
◆広大な露天風呂に入ってみたい
◆小さな温泉街が好き
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【日帰り入浴】
営業時間:10:30~13:30受付(14:30退館)
料金:大人700円 子供300円
※12月~5月下旬まで、露天風呂は冬季休業です
蕎麦カフェゆの花
営業時間:10:00~17:00(ランチ11:30~14:00)
そばガレットは土曜日のみ提供
定休日:週4で不定休あり、公式サイトで告知
【泥湯温泉 奥山旅館 リニューアル後に一人旅で宿泊】
2016年7月13日に建物が全焼し、しばらくは日帰り温泉とカフェのみの営業でしたが、2019年4月15日より宿泊を再開しました。
そして、ようやく2023年7月下旬に宿泊してきましたので、以前との変更点だけお知らせいたします。
大露天風呂の位置や形状は以前のまま、屋内の混浴露天風呂も変わらず。
以前は玄関の左側にあった女性用の内湯と宿泊者専用の貸切風呂がなくなり、右側に女性用の内湯と露天風呂が新設されました!
日帰りでは撮影厳禁ですが、宿泊の場合にはお客さんが少なければ応じてもらえます。
宿泊棟は以前の雰囲気を残しつつ和モダンにリニューアル。
おひとり様プランで2食付き20,350円でした。
全室ウォシュレットトイレ付、小上がりに布団が敷いてあるツインタイプのお部屋。
部屋にはテレビ、冷蔵庫はありません。
高所なので夏でもクーラーはなく扇風機だけ。
小雨が降りそうな天気だったせいもあり、扇風機だけで問題なかったです。
食事は山菜の種類が豊富で基本的にヘルシーですが、希少な皆瀬牛の陶板焼きもついています。別注で分厚いステーキも注文できます!
印象的だったのが朝食の米粉パンと手作りジャムがおいしすぎました(^^♪
現在は跡取りのご夫婦二人で回しているため、カフェの営業は週3日だけ、名物メニュー「そば粉ガレット」は土曜日のみの提供になっています。メニューは変わっていませんでした。
43度強で熱め…だがそれが良い⭕️
リニューアルされた女湯は初入浴🛀
この日は貸切。
雨が続いていたので気温は25度くらい、部屋にはクーラーなし。
寝ている時には扇風機の弱でも涼しいくらい。
自宅に戻ったら隠れ全国一位の気温だってよ😇
※撮影許可を得ています pic.twitter.com/H4KYNdNnNQ
— 秘湯宿.com (@hito_yado) July 18, 2023
ボコボコ湧いている風なのは、バタ足です😜
— 秘湯宿.com (@hito_yado) July 18, 2023
プラス5,000円で和牛ヒレステーキ追加プランにしたら、初めから和牛リブロースがついてたんですが🤣
せっかくの貴重なご当地和牛ですので、食べ比べさせていただきます🤤#肉食べすぎ pic.twitter.com/8BIUOoV3cH
— 秘湯宿.com (@hito_yado) July 17, 2023
ちなみに、温泉が川と滝になっている有名な「川原毛大湯滝」ですが、泥湯温泉から道なりに奥に進んで見えるのは「川原毛地獄」の風景だけです。
湯滝は山の反対側にありますので、泥湯温泉からはぐるっと回ってくるまで40分くらいかかります。
【泥湯温泉 奥山旅館 日帰り入浴&蕎麦カフェゆの花】
こちらはリニューアル前の2016年5月中旬に訪問した時のレポートです。
「泥湯温泉 奥山旅館」は「日本秘湯を守る会」の会員宿です。
湯けむりの上がる温泉情緒あふれる小さな街並みと、
にごり湯の硫黄泉で人気の宿です。
「泥湯温泉 奥山旅館」へは、2013年9月末、2016年5月中旬に日帰り入浴で立ち寄りました。
今回の訪問では、奥山旅館の経営するカフェができていました!
須川高原から小安峡に向かう県道(11月~5月下旬まで冬期閉鎖)。
泥湯温泉までの生活路線バスは廃止されてしまい、
主要駅で路線バスから予約制の乗合タクシーを利用しなければならず、
電車とバスだけで湯巡りするには難易度が高い場所です。
川原毛大湯滝、小安峡、須川温泉と良い温泉がたくさんあるエリアなので、
まとめて湯巡りするに車で出かけた方が便利です。
国道から泥湯方面へ県道51号に入った途端、細い道になりました。
おっと、山の向こうに湯気が。あそこが泥湯温泉なのでしょうか。
ほどなくして到着。左側は「地獄」の立ち入り禁止区域です。
以前、旅行で来ていた家族が硫化水素ガスで亡くなってしまったそうです。
立入禁止区域の看板と慰霊碑。
泥湯温泉は、旅館3軒(うち1軒は閉館)と民宿1軒の小さな温泉街です。
「奥山旅館」は温泉街で一番大きな宿です(日本秘湯を守る会会員)。
右側の道を進むと奥山旅館があります。
2差路の行き止まりにある「入浴券販売所」と書かれた建物が受付です。
建物の中はちょっとした休憩スペースになっていて、
温泉玉子や軽食を食べることができます。
爬虫類のタマゴのような温泉玉子。
前回は石鹸だけでしたが、今回はペットボトルに入った湯の花が売っていました。
ただ、硫黄の入った酸性泉なので、家のお風呂だと錆びるかもしれないと言われました(T_T)
お金を払うと立派な入浴券をもらいました。
日帰りで利用できるお風呂は、
◆外湯の男女別露天風呂
◆館内の男女別内湯+併設の混浴露天風呂
です。
*他に宿泊者専用の貸切風呂、一部屋だけ壺湯付の客室があります
お風呂の写真。
なお、バスタオルのレンタルは200円ですが、
初めに400円渡して返却時に200円バックされるというシステムです。
【奥山旅館 外湯の露天風呂】
まずは、受付を出てすぐ左手にある男女別の露天風呂に向かいました。
露天風呂の小屋は左が女湯、右が男湯に分かれています。写真は2013年のもの。
2016年に訪問した時には空のいけす(これから業者が岩魚を運んでくるのかな)。
それから奥に足湯らしきものもありました。
お湯は露天風呂の方から出た廃湯?
小屋の中と脱衣所。
露天風呂の方は撮影禁止の張り紙がありますが、
お客さんがいない時であれば受付でお願いすればOKが出ると思います。
こちらが露天風呂。
30人~50人くらいは入れそうな大きなお風呂です。
透明度の高い青みがかった乳白色のにごり湯で、温度はやや高めの43度強ありました。
視線を上に移すと、山の景色(写真は2013年のもの)。
斜面の所には土嚢が積んでありました。
こちらは2016年のもの。
2014年頃は工事をしていたそうで、無粋なビニールシートがかかっていたようですが、鉄の柵があるのはその名残りでしょうかね。
横からは人工物もなく山の景色が楽しめます。
奥から撮影(2013年)。
この日は見事なブルーでした。
光の加減もあるでしょうが、2016年の時には少しグレーがかっていました。
男女の仕切りの下はつながっています。お湯の透明度は30センチくらい。
右は上から見た露天風呂。
「泥湯」というのは、泥のように灰色いお湯というのが起源だと思いますが、
現在は泥パックできるような沈殿物もほとんどありません。
数年前は底をすくうと、泥パックできるくらいあったそうです。
今は底をすくっても砂利だけ。
でも、2013年の時に比べると、お湯にねっとりとしたとろみがあって、やっぱり「泥湯」というだけあるなぁと感じられました。
湯口は奥に1か所。源泉はまだ透明なままです。
大きなお風呂ですが、これだけの湯量で賄っている割に、万遍なく熱かったですw
晩秋~初春にかけては温すぎて閉鎖ということも多いようですが。
中央にある大きな岩には子供の手で泥の跡がペタペタついていました(2013年)。
2016年には、手のペタペタ跡は消えかかっていました。
(石の表側と屋根付の塀の中の跡は完全に消えていました)。
【奥山旅館 天狗ゆ(男女別内湯・混浴露天風呂)】
一旦着替えてから向かいの内湯へ参ります。
奥山旅館の看板と湧水の奥に湯小屋があります。
ここのお水は美味しかったです。
手前は男湯。
「天狗のゆ」です。
泥湯温泉の由来は、お風呂に入るのが恥ずかしいという乙女のために、天狗がお湯に色を付けたとか。
宿のHPには、「天狗伝説」という地酒が載っていました。
*2018年4月頃まで工事のため休業中です
それと、日本温泉遺産を守る会に温泉達人の看板。
一時はかなり人気で常に混雑していたようですが、2回とも平日だったからか、ほとんど貸切状態だったので逆にビックリでした。
奥が女湯入口と宿泊者専用の貸切風呂入口。
混浴露天風呂へは内湯のドアから外に出ることができます。
脱衣所はリフォームしたばかりなのか、まだ新しいです。
こちらが内湯。8~10人サイズのお風呂です(写真は2016年のもの)。
外の露天風呂とは違い、茶褐色のにごり湯です。
硫黄泉なのですが、たまご臭というよりも金属のような臭いがします。
40度と、露天風呂よりも入りやすい温度でした。
こちらは2013年の写真。色はほとんど同じです。
シャワーは3か所くらいありました。
右手にあるドアから混浴露天風呂に出ることができます。
露天風呂は上段と下段に1つずつあります。
女湯側のドアを開けると竹垣のある階段になっていて、
そこから上段のお風呂の3/4が見えるので、誰か入っているかチェックできます。
誰もいないのを見計らってGO♪
こちらが上段のお風呂。
屋根付の露天風呂で、4~6人サイズ。温度は40度ないくらいのぬる湯でした。
内湯とも違う灰色がかった笹濁りのお湯でした。
下段のお風呂もサイズは同じくらいで、やっぱりぬるかったです。
でも、男湯の入口前にあるので、女性が入るにはなかなか勇気が要ります。
というわけで、誰も来ないうちに上段の方に入りました。
屋根付でも山の景色が見えるので、開放感があります。
ただ、上段の方は立っていると外(駐車場)から丸見えでした(^_^;)
女性の方は注意です^^
【目洗い場 ビフォーアフター】
2013年訪問の際には駐車場前にお地蔵さんの寝ころんでいる「目洗い場」と
足湯のような浴槽がありました。
「目洗い場」
足湯?ただし、お湯は入っていませんでした。
2016年には、ここも立入禁止区域となっていました。
お地蔵さんの上の屋根も外れて左に飛んでいる・・・。
【奥山温泉プロデュース 蕎麦カフェ ゆの花】
温泉街を歩いていると、あれっ?こんなところにカフェが???
と気になったので立ち寄ってみました。
奥山旅館の日帰り受付裏にあります。
温泉街の建物に溶け込んでいるけれど、どこかおしゃれなカフェ。
その名も「蕎麦カフェゆの花」。奥山旅館が経営しています。
2016年4月頃のオープン?
カフェらしいメニューが並んでいます。
こちらは、通常メニュー。
他に、平日限定ガレットランチ、日替わりスイーツ等もあります。
おすすめは、「ゆざわガレット」。
ガレットは、そば粉を使ったクレープ生地に具材を乗せたフランス料理で、湯沢市のブランド牛「皆瀬牛」のスライスに、セリやネギを乗っているそうです。
ウッディな店内。
珈琲400円と栗駒牛乳寒天(いちごジャム乗せ)100円をいただきました。
本当はゆざわガレットが食べたかったけれど、
この後、2時間後に旅館の夕食に皆瀬牛ステーキのオプションをつけてしまったので断念です(T_T)
【泥湯温泉 奥山旅館 温泉の感想】
口コミを見ると、お湯加減での不満が多いようなので、
天候や季節によって評価が変わりそうな温泉かなと思いました。
2013年の時は、須川高原温泉→川原毛大滝湯と個性的なお風呂の後だったので、
思ったよりも泥湯のインパクトは薄かったですが、
2016年の時は泥湯温泉の大露天風呂のお湯がとても濃厚に感じました。
温泉は生き物なので、
一度行っただけで分かったような気になってはいけないということなのでしょうね。
前回はこわもてのご主人、今回は若いスタッフが受付にいましたが、
日帰りでも接客はとても良かったです。
裏手にオシャレなカフェもできたので、次こそは宿泊しに行きたいです。
3人で宿泊しようとしたら特別室のプランしかなかったんですよねー。
*2020年8月に宿泊された方の感想がコメント欄にあります。客室と食事の写真も掲載されていますので、ぜひご覧ください。
泉質★★★★4.5
お風呂の雰囲気★★★★4.6
清潔感★★★★4.3
接客サービス★★★★4.2
【奥山旅館 温泉情報】
◆お風呂
お風呂:男女別内湯各1 大露天風呂各1 混浴半露天風呂2
家族風呂1 露天風呂付客室1
◆源泉
源泉:源泉温度67度 湯量不明 pH1.5~5.6(貸切風呂が一番の酸性泉)
泉質:単純泉、単純硫黄泉、酸性-鉄(Ⅱ)-硫酸塩泉
態様:源泉掛け流し、加水あり
*ブログの内容は掲載時の情報です。
基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。
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秘湯っ子様
奥山旅館に宿泊してきましたので、写真アップします。
再建された建物で、床はピカピカ!部屋もまだまだ新しく風向きによっては硫黄の臭いがしました。古民家を解体したときに出た建材を、再利用されているそうです。玄関の扉をあけると、でっかい「こけし」がお出迎えしてくれます。
部屋からは、高松川が見ることができます。虫が入ってくるそうで、網戸を開けないでとチェックインの時に説明されました。
部屋の中は禁煙、フロントの正面横に喫煙室があります。
料理はどんなものが出てくるのかまで調べていなかったのですが、皆瀬牛のリブロースや鴨鍋のすき焼きなど肉好きも満足できる内容です。
食前酒に浅舞酒造の「五風十雨」。地酒の飲み比べ(別料金)もあり、日本酒好きも満足するでしょう。
鯉の昆布締めは秘湯の宿では初。天ぷらは調理場が隣なのでサクサクのまま出てきました。茶碗蒸しはかぼちゃが入りで甘め、稲庭うどん、岩魚の塩焼きがでてきて、秋田の郷土料理満載でした。
ご飯はあきたこまち、みそ汁にはくじらの肉(保存食らしいです)とミズ(山菜)、ごぼうが入っていました。デザートはバニラアイスハチミツがけ。
朝食のサラダとパン(米粉)はセルフで、栗駒高原牛乳が付きます。ごはんの上にあるものは、キノコと大根おろし(酸っぱいのでなますかな?)で、納豆の横にあるのがミズ。レンゲはとうがらし味噌、焼き鮭がついてきました。
フロント横にお土産コーナーがあったので、手ぬぐいを購入、これからも頑張ってほしい宿でした。
ヒロシ 様
奥山旅館の写真をありがとうございます!
北海道帰りにぶらりと泊まられたのですよね。
無事に再建されて何よりです。
写真を見る限り、以前よりも小洒落た民芸調の宿にリニューアルされていますね!
食事も想像していたよりもおしゃれではないですか!
水瀬牛はとても希少価値が高いと聞いたのに、
基本プランのメニューに含まれているなんて贅沢ですね~( ゚Д゚)
コロナ禍になってから東北は遠慮していたのですが、
写真を見たら行きたくなりました(#^.^#)
秘湯の会の手ぬぐい、派手ですね~
男鹿温泉の雄山閣で初めて見たのですが、秋田限定なのでしょうかね。
フェイスブックに投稿してみたところ、食事の内容が良くなっているとの返信がありました。昔は違っていたのかも?
偶然にも、宿泊した日に旅館の取材に来ていた人がいて、写真をパシャパシャ撮っていました。話を聞いたら「旅の手帳」の方らしく、11月号に掲載されるとのことです。
どこの宿もそうでしたが、コロナ対策をされていました。マスクや検温、食事後の机のアルコール消毒など。
私も今回の旅行も、日数分のマスクは持参しました。相手への気遣いが必要ですね。
ヒロシ 様
私も10年以上前に宿泊された方の食事の写真を見た限りでは、今回良くなっているように見えました。
写真写りもいいのかもしれません。
「旅の手帖」ですか。
読んだことはありませんが、旅行雑誌としては老舗ですよね。
コロナ対策は、宿側としては一人でも感染者を出したら終わりという空気はありますね。
消毒検温は当然として、わざわざ改築するところまでありあした。
宿泊する側もマスクと自前の消毒はマストだと思います。
使う方の視点から見ると、ここまで消毒していないだろうと思うこともあるので。
でも、一人旅だと会話もないので、感染リスクはかなり低いと思っています^^