テルマエロマエのロケ地でおなじみ伊豆にある「大滝温泉 天城荘」の宿泊レポートです。
| 最終更新日 | 2022/7/23 | 訪問日 | 2013/3月上旬 |
【大滝温泉 天城荘】基本情報
おおだるおんせん あまぎそう
住所：〒413-0501 静岡県賀茂郡河津町梨本３５９
TEL:0558-35-7711
公式サイト
⇒「AMAGISO－天城荘－」へのアクセス詳細＆宿泊予約はこちらのページへ
【宿泊料金】
1泊2食付12,000円～33,000円 お一人様〇 素泊まり× 湯治対応△ 自炊×
1泊朝食付10,000円～
天城荘の口コミ総合評価:Google 4.2点/5.0点
【こんな人におすすめ】
◆滝が目の前の絶景露天風呂に入りたい！
◆家族で入れる大きな露天風呂が良い
◆露天風呂付客室のある宿が良い
◆テルマエロマエのロケ地巡りに
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【日帰り入浴 営業時間＆料金】※2022/7/23更新
営業時間：11:00～18:00受付（19:00退館）＊時間制限なし
料金：大人2,000円 小学生1,500円 幼児1,000円
＊プールは4月下旬から9月下旬頃まで
定休日：不定休
【テルマエロマエⅠロケ地 大滝温泉 天城荘 宿泊その１部屋＆食事編】
＊「大滝温泉 天城荘」は、2017年４月１日から静岡市内のソフトウェア会社「リバティー」が事業を引き継ぎ営業しています。このレポートは事業承継前の「天城荘」のものです。館内の内装、設備、食事内容等は現在と異なりますのでご了承下さい。
毎年恒例、春は2月21日から2泊3日で河津桜を見るために河津に行きましたが、（→その時の河津桜の様子はこちら）
今年は去年と同様、寒波の影響で開花が1週間ほど遅れ、訪れた時にはまだ1分咲きの状態でした。
そこで懲りずにまた河津に行くことになりました。
前回立ち寄って気になっていた河津七滝にある「大滝温泉 天城荘」に宿泊することになりました。
河津桜まつりのメイン会場は、河口から河津川沿い約4キロの並木道になっているのですが、
そこから車で15分ほどのところにある河津七滝のループ橋下にも並木道があります。
河津の河口付近よりも標高がありますので、数日後まで桜を楽しむことが出来ます。
こちらが、河津七滝のループ橋です。
天城荘の近くでもこんな立派な河津桜が咲いていました。
宿の駐車場
ループ橋の少し手前に「大滝温泉天城荘」があります。
この宿は、河津七滝のうちの大滝とその周辺の土地を私有しており、
大滝をすぐ目の前で眺めながら入ることのできる露天風呂があることで有名です。
阿部ちゃんの等身大パネル＾＾
「テルマエロマエ」や「ノルウェイの森」のロケ地になっています。
玄関には雛飾り。
記念撮影できる伊豆の踊子の衣装も。子供用～大人用までありました。
玄関を入ると、目の前に「ご宿泊お帳場」なる台があり、ここがフロントです。
建物は3階建てで部屋数も多いですが、雰囲気は庶民的でした。
調度品や生け花なんかもなくて、質素な館内です。
その左に「ゆ」ののれんがあり、タオル、水着、バスローブの貸し出しを
やっています。
エレベーターで降りて1階の部屋に通されました。
10畳間に2畳の窓際の部屋があり、トイレ付です。
冷蔵庫は大き目で空っぽです。
お風呂セットは籠の中に入っています。
お部屋の紹介は以上です。
【大滝温泉 天城荘 お食事編】
お食事処はオープンスペースのテーブル席です。
朝夕共に同じテーブル席でした。
【大滝温泉 天城荘 夕食編】
この日は直前まで宿が決まらず、当日の午前中に慌てて予約しました。
1泊2食付12,000円の牡丹鍋コースしか空いておらず、
お風呂が目的だし、美味しい物は外でたくさん食べられるし、まあいいかと。
先付き：茄子豆腐
造り：金目鯛、勘八、伊佐木
蓋物：南京饅頭
前菜は値段や口コミの様子からして、まぁこんなものかという感じで、
特にまずいわけではないですが、おいしくもありませんでした＾＾
お刺身も鮮度がイマイチ。
宿の雰囲気からして気分的なものなのかもしれませんが。
台物：地物猪の牡丹鍋
牡丹鍋はイノシシに臭みもなく、お味噌のダシも味が良くて、
とてもおいしかったです！
酢物：藻付酢、北寄貝添え
これもイマイチ
食事・止椀：ご飯、あさりの味噌汁、お新香
お鍋の味噌とかぶりますが、お味噌汁です・・・。といって出してくれました。
でも、お味噌がいいのか、味噌汁もおいしかったです！
デザート：羊羹、リンゴ、いちご（イチゴは食べてしまいました＾＾；
あせび野でとてもおいしくて気に入ったみかんワイン。
ここのは少し香りが抜けていたような。
みかんジュースの方は本場だけあって美味しかったです♪
い
伊豆の地ビールもありました。こちの方が美味しそうだったかな。
ここの宿は、お風呂のついた客室は1泊3万円くらいするので、
そのくらいのコースだと高級宿と変わらない値段ですから、
この12,000円のコースは「とりあえず食事もついてます」という価格設定のようです。
「学生さんでも泊まれる」みたいなキャッチフレーズがついていたので(^_^)
3万円のコースだとお料理が格段に美味しくなるのかは疑問ですが＾＾
先日の湯ヶ野の福田家は、1泊11,800円でしたが、
キンメの煮つけにカサゴの唐揚げ等伊豆らしい海鮮モノがあって、
料理に関してはかなりコスパが良かったのですが、
ここはお風呂がすごいので、料理は、まぁ、こんなもんでしょうという感想です。
食後は少し物足りなくて、ポテトチップスをバリバリ1袋食べてしまいました(^_^)
【大滝温泉 天城荘 朝食編】
続いて朝食です♪
朝食はオーソドックスでシンプルでした。
アジの開き。予め焼いてあるものをあぶったので、少しパサついてました。
松前づけのようなものに水菜が和えてありました。
小松菜のおひたし
三種キノコ味噌、昆布の佃煮等
三菜とキノコ、出し巻き卵
カマボコとワサビ漬け
ご飯と、麩、ワカメのお味噌汁
納豆と生卵はセルフサービス。
きわめてオーソドックスな朝食でしたが、ご飯の進むおかず類で、
夕食に比べると良かったと思います。
【大滝温泉 天城荘 食事の評価】
絶景の滝見露天風呂への期待が大きすぎて、
食事も期待してしまった分、評価が辛口になっています。
ただ、今回のプランが安かったことを考えると、
かけ流しの温泉旅館でこの食事だったらまあまあ良かったのかなとも思います。
夕食★★★3.5 （鍋は★★★★4.5）
朝食★★★3.8
＊ブログの内容は掲載時の情報です。
基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。
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