4泊5日 福島~新潟~栃木の旅
11月の下旬の連休中に、福島→新潟→福島→栃木の温泉と神社巡りをしてきました。
が11月末までで終了だったので、
空いている宿に合わせて予定を組んだところ、
計画を立てている間、肝心な宿が埋まってしまい、
今回は立ち寄り湯だけとなりました。
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宿泊したかったのは会津 玉梨温泉 恵比寿屋
又は二岐温泉大丸あすなろ荘別館ブナ山荘だったのですが、
念のため当日に電話をしたところ、やっぱり駄目でした。
その代り、思いつきで立ち寄った温泉が意外とよかったのと、美味しい食事には恵まれました。
【日程】
1日目
夜、東北道の那須高原SAで車中泊。
2日目
棚倉町の「幸世庵」で食事。田舎なのに行列ができていて、味も美味しかった。
宮司さんと長話をしてしまう&勧められた場所を巡っている間に
会津の神社と温泉は時間切れで断念し、新潟へ向かうことに。
事前のルートのライブカメラを見て
気温と積雪は問題なしだとチェックしていたが、
新潟へ向かう夜の磐越道でまさかの大雪。
実家の空いている車を適当に乗って来たら、
まさか×2のノーマルチェーン&チェーン携行なしで焦る。
上川PAからJAFに電話をするも、
チェーンの在庫の確認その他ですぐに返事は無理、
牽引するとなると3万円以上かかるので、
動かないのが一番だという悲しいお返事。
しかし、翌朝の凍結の方が怖いので、
山奥だったがインターを降りてガソリンスタンドを探す。
インターそばのガソリンスタンドは24時間営業だったが、
チェーンの扱いはなし。スタッドレスは売っていたが、
作業ができる人が勤務時間外でいないということで焦りまくる。
でも、「降っている地域は周辺50km圏くらいで、
しかも降り始めて間もないし、
気温はそれほど低くないので凍結の心配はなく、
一般道をゆっくり走れば問題ないでしょう。
地元の人はほとんどノーマルで走行していると思う。」
とのありがたいお言葉。
その言葉通り、50kmほど走ると雪はやみ、
予定より4時間ほど遅れたが無事に新潟の宿泊先にたどり着いた。
新潟県弥彦村 弥彦温泉「四季の宿みのや」に宿泊。
弥彦神社目の前の大型温泉旅館だが、
ビジネス用の素泊まり対応もあって、サービスも良かった。
肝心な温泉の方は秘湯と比べてしまうとそれなり。
でも、宿泊していた他のお客さんはかなり満足そうで「良いお湯だった」を連呼していた。
3日目
弥彦神社、弥彦山周辺の観光。
新潟側は終日土砂降りの雨&雷だったが、
なぜか神社の境内にいる間だけ陽が射すという不思議な現象が起きる^^
しかし、せっかく晴れた間に撮影した映像を間違えて消してしまうというハプニング(>_<)
昼食は、弥彦名物のわっぱ飯(吉田屋)、
夕食は特上釜飯(釜めし弥彦)を食べる。
普段は観光地であまり食事をしないが、この二つは評判通りとても美味しかった!
夜は、弥彦の中心部から3キロほどのところにある日帰り入浴施設
「桜井郷温泉さくらの湯」に入る。
聚楽グループ経営ということで、循環+塩素入りだと思うが、
塩素臭は全く気にならず、弥彦温泉よりも硫黄臭+湯花があってなかなか良かった。
便利だったので、再び「四季の宿みのや」に宿泊。
お風呂に置いてあった馬油と木炭の石鹸、
クレンジングソープが気に入ったので購入しようと思ったら、
クレンジングの方は売り切れだった。
年配の人はお土産を鬼のように買っているのに驚き^^
4日目
上越市、糸魚川市の神社巡り。あと2日あれば、能登半島も廻れたのに^^
夕方は、糸魚川市内から40分ほどの山麓にある、
笹倉温泉「龍雲荘」(日本秘湯を守る会)に立ち寄り湯。
ちょうど夕飯時だったので、お客さんもあまりおらず、
ほとんどのお風呂で貸切状態で快適。
宿泊と立ち寄り湯の入り口が別にあり、
日帰り専門の食堂があったのにも驚いた。
帰りにすぐ下の焼山温泉「清風館」も気になって立ち寄り湯。
こちらの方がアットホームな接客&お湯は硫黄臭・湯花が多くて秘湯の宿ぽかった。
やはり誰もおらずに貸切様態。
糸魚川市内の「氷見きときと寿し」(回転寿司)で夕食。
回転寿司とは思えないほど美味しかった(^^♪
信越道から帰り、途中、遅いチェックインもOKだという
長野県上田にある「霊泉寺温泉 和泉屋旅館」(日本秘湯を守る会)に
素泊まりししようかとも思ったが、
また福島に来れるのは来春以降になりそうだったので、
やり残した会津の日程が気になり、再び磐越道で福島に戻ることに。
今回は積雪も交通規制もなかったが、
磐越道は途中1車線の対面が多く、
後ろから猛スピードのトラックに煽られると焦るので、
PAに入って追い抜いてもらおうと思ったら、
そこは2日目に大雪で立ち往生したPAだった^^
そこのPAだけは全面凍結していたのでちょっとトラウマがよみがえる。
会津周辺の秘湯の会に電話をするも、すでに夜だったのでお断りされた(^_^;)
会津若松のSAで車中泊。
5日目
会津美里町の神社巡り。
会津若松市内の馬肉専門店「鶴我」で昼食。
これがかなり美味で、
馬刺し目当てで行きたかった「会津 玉梨温泉 恵比寿屋」に
泊まれなかったのも仕方なしと諦めがついた。
会津周辺の秘湯の会の温泉に立ち寄り湯をしようと電話をすると、
連休中で混んでいて宿泊客優先なので日帰り入浴不可という悲しいお返事。
急遽、東北道沿いの栃木県の温泉に変更。
会津の景色がきれいだったので、一般道から那須へ向かうことに。
南会津→甲子→那須に抜ける途中、
「凍結注意!」の電光掲示板があり焦る^^
その道以外はかなり遠回りになるのでゆっくり進むことに。
甲子温泉大黒屋の付近で側道にかなりの積雪があり、
気温も0度だったが、トンネル続きで道路は凍結もなくしばらく快適なドライブ。
ところが、あと少しで那須湯本に抜ける3km手前
(大丸温泉・那須ジーンズスキー場付近)で
ちょうど日陰になっている100mだけガチガチに凍結していた。
下りだったので大丈夫だったが、
逆方面の上り道だったらノーマルタイヤでは引き返さなければ無理だったかもしれない。
無事に那須湯本温泉に到着。
鹿の湯で立ち寄り湯。
連休中なので混んでいたが、
それでも魅力的な温泉なのは間違いない。
記念にタオルと湯の花を購入。
本当ならば消灯している時間のはずの、
温泉神社横の足湯「こんばいろの湯」も電気がついていたので見学。
まだ午後6時過ぎだったので、
もう1軒くらいは寄れるだろうと思いつき、東北道に乗り、矢板ICで下車。
喜連川の「早乙女温泉さくらの湯」に立ち寄り湯。
特に期待していなかったが、予想に反して濃厚な温泉だった。
しかも、食堂のメニューの多さに驚いた&美味しかった。
再び東北道から帰途につく。
走行距離1200キロ、予算6万円前後の旅行でした。
会津若松周辺はガソリンが安かったです。
*ブログの内容は掲載時の情報です。
基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。
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