【10泊11日 青森~北海道の温泉を巡る旅】
自家用車で自宅(関東)から北海道の下北半島~フェリーで函館~道南・道央を巡り、
再びフェリーで青森に戻り、弘前周辺を巡って戻ってきました。
走行距離は3,200キロ! 予算は20万円。
スケジュールは以下の通りです。
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【10泊11日 青森・北海道の温泉巡り スケジュール】
今回の旅の目的は青森県むつ市にある「恐山」
の宿坊に泊まり、参拝と境内の温泉を巡ることただそれだけのはずだった。
しかし、恐山まで車で行くならば、
下北半島は近いし、函館までフェリーで行けば北海道も周れる。
道南・道央には「日本秘湯を守る会」の宿が5軒あるので、ついでに寄って来よう。
そんな思い付きで、結局10泊もの日程になってしまった。
*タイトル(グレーの文字)・画像をクリックするとレポート記事に移行します。
◆1日目
自宅を出発してから仙台あたりで力尽き、SAで車中泊。
◆2日目
午前5時頃出発。
八幡平辺りで寄り道したくなるところをぐっとこらえ、午前10時頃、下北半島に到着。
関東からおよそ11時間のドライブ!
ハイブリッド車ではあるけれど、
関東からむつ市内まで走行距離700km近く以上ガソリンが持ったことにも驚き^^
平均28.6kg/Lだった。
渓流沿いにある市営の露天風呂(野湯)で入浴。
お湯は44度と熱めだったが、広々としていて気持ちがいい。
2時間おきに男女入替えとなっているので、時間に注意が必要。
かっぱの湯から車で3分のところにあるレストハウス内にある温泉。
こちらも渓流沿いの露天風呂で眺めは最高。
ただ、循環湯なので浴感はイマイチ(塩素臭はなし)。
薬研温泉郷の中で一番大きな鉄筋コンクリート造のホテル。
ハングルの案内があるので、韓国人のツアー客が多いのかな。
館内は少々古びていて昭和の香りがするが、
お湯はかけ流しでお風呂の雰囲気もまあまあ。
「日本温泉遺産を守る会」源泉掛け流し風呂認定の宿。
風間浦村 下風呂温泉 新湯(共同浴場) *老朽化のため閉館
下風呂温泉は、むつ市から大間方面に向かう途中の海岸沿いにある中規模の温泉地。
「新湯」は二つある共同浴場の一つ。
魚のいけすのような水色のお風呂が一つ。
硫化水素臭のするほぼ透明のお湯で、45度前後とかなり熱めの設定。
あつ湯好きの地元民が多いので、加水はしにくい雰囲気。
共同浴場「新湯」の隣にある家族経営の小さな宿。
お風呂は男女別の浴槽が1つのみ。
隣の共同浴場と同じ源泉のはずだが、濁りが強め。
夕食は下北半島の海の幸がずらり。
1泊8,000円台で、夕食は下北の海の幸が満載とお得。
「日本温泉遺産を守る会」源泉掛け流し風呂認定の宿
◆3日目
宿で下風呂温泉の湯めぐり手形を購入。
朝は8:30頃までで清掃に入る所が多いので、
空いている朝食前に湯巡りを開始。
風間浦村 下風呂温泉 大湯 *老朽化のため閉館
お温泉街にもう一つある共同浴場。
こちらはあつ湯とぬる湯の2槽があるが、どちらもかなり熱め!
地元のおばあちゃんも「熱いのは嫌い」というほど、あつ湯は熱かった。
下風呂温泉では唯一の源泉を使用している点が貴重かも。
お湯の投入量を絞って温度調節している。
家族経営の小さな宿だが、近年和モダンにリニューアルされ、
とても居心地の良さそうな宿だった。
ここに宿泊したかったが、
平日なのにいっぱいということで日帰りでお邪魔することに。
下風呂温泉で唯一の源泉を使用しているという珍しさで訪問したが、
お湯のインパクトは一番だった。
恐山の菩提寺境内に無料で入浴できる男女別・混浴の湯小屋があるほか(入山料は必要)、
宿坊内にも立派な大浴場がある。
酸性の硫黄泉だが、浴槽によってお湯の色も浴感も様々。
恐山という場所もだが、お湯自体のインパクトも大。
宿坊は立派な和風ホテルで部屋も広くて快適。
◆4日目
むつ市 薬研温泉 古畑旅館 閉館後別の旅館としてオープン
前々日は時間の都合上入浴できなかったので再訪。
温泉街の奥まったところにあるこじんまりとした和風旅館。
浴室はすべて木造り、ピカピカ光っているのが印象に残っている。
無色透明・無味無臭の柔らかいお湯だった。
*閉館しました
下風呂温泉郷から大間に向かう途中にある村営の日帰り入浴施設。
浴室の入口が自動ドア、サウナもあって、充実した施設。
塩分と金気臭の強いグレーがかった濃厚なにごり湯。
露天風呂から見える海の眺めが最高。
大間港からフェリーで函館入りする前に、大間のマグロを食べてからと立ち寄った。
観光バスも乗りつける有名店だが、出張族らしい人もチラホラ。
隣りの人も同じメニューを注文していた^^
車ごとフェリーで移動するのは初めてだったが、
意外と簡単にでき、癖になりそう。
青森港に比べると便数は少ないが、3時間ちょっとで函館に到着できる。
北海道上陸!
函館から松前半島に向かう。
北海道第1湯目は「日本秘湯を守る会」の会員宿。
改築した部分は綺麗だが、残りは超鄙び系の宿。
お風呂も同じで、一つは廃墟のようなおどろおどろしい雰囲気が漂っていた。
お湯は塩分と金気臭の強い褐色のにごり湯で、インパクトはなかなか。
松前半島から函館市内を抜けて亀田半島に向かう。
途中の国道から函館の夜景が見えた。
国民宿舎に併設する日帰り入浴施設。
2本の源泉があるが、特に露天風呂の硫黄×にごり湯の評判が良いと聞き訪問。
泥湯のような少しねっとりする良いお湯だった。
翌日からは八雲町に点在する温泉巡りのため、道の駅で車中泊。
の予定だったが、トラックなどが多くて落ち着かず、高速に入りPAで就寝。
◆5日目
八雲ICから15分ほどの海岸沿いにあるビジネスホテルのような温泉旅館。
早朝から営業していたため訪問。
塩分の強い薄緑褐色のにごり湯だが、かけ流しでないような浴感だった。
キャラクターの石像が置いてあるので、ファミリー利用が多そう。
八雲町 桜野温泉 熊嶺荘 閉館
山奥の一軒宿で、
名前の通り実際にクマが宿にひょっこり入って来たこともあるという。
塩分強めで金気臭のするお湯でかなりポカポカした。
今年いっぱい(2014年)で閉館すると言っていたがどうなったのか気になる。
*閉館したようです
露天風呂が良いと聞いて訪問。
大雨の日だったので髪はぐしゃぐしゃになったが、
それでもこの解放感は癖になりそう。
泥水のような土系の香りのするお湯で、近隣では一番気に入った。
地元のお年寄りが湯治で来ているような宿だった。
お湯はさきほどの「おぼこ荘」をマイルドにした感じ。
露天風呂の眼下に見える渓流の眺めがとても良い。
元・国民宿舎の宿に併設された日帰り入浴施設。
塩分が多い薄褐色のお湯。かけ流しのような浴感はなかった。
朝に入浴した「八雲湯楽亭」と同じ経営と知り、
源泉が違うのに浴感が似ているのは不思議な感じがした。
さきほどの「熊石ひらたない荘」から10分ほど行ったところにある渓流沿いの野湯。
浴槽内は50℃以上ありそうな激熱風呂で、
ホースの湧水で加水しても間に合わないほどだった。
大雨だったせいもあり、真下の激流もなかなか圧巻。
八雲周辺にはまだまだ入浴したかった温泉もたくさんあったが、
宿泊先のニセコに向かう。
ニセコに2軒ある「日本秘湯を守る会」の会員宿の一つ。
鄙び系の宿だが居心地は良い。
緑褐色のにごり湯で、
特に男湯の内湯(男女入替えあり)のかけ流しっぷりが素晴らしかった。
食事は家庭的な料理でどれも美味しく、蘭越産のお米が特に絶品だった。
*2017年6月現在、宿泊の営業はなくなり日帰り有翼だけとなっています。
◆6日目
屋根の崩落で閉館してしまったという薬師温泉旅館の様子を見に行った。
マニア好みのとてもいい温泉だったのに残念。
真狩村 羊蹄の湧水&羊蹄の里の豆腐
真狩村の羊蹄山麓にある湧水を汲みに行った。
こちらは車を横付けできるので、京極のふきだし湧水よりも汲み易くて便利。
隣の「湧水の里」には湧水で作ったお豆腐屋さんがある。
常時40種類くらい試食品が置いてあり、食べ放題^^
宅急便で送ったら大絶賛だった。
村営の日帰り入浴施設で、道の駅のような存在。
露天風呂から見える羊蹄山が圧巻。
塩分の強い無色透明のお湯。加温循環ろ過だが塩素臭はほぼなし。
こちらも羊蹄山の湧水を汲める公園。
湧出量は日本トップクラス。
清流の流れる整備された公園の雰囲気はある意味パワースポット。
駐車場から少し歩くため、近くの売店で台車をレンタルしている。
田んぼの真ん中にある日帰り入浴施設。
右に羊蹄山、正面にニセコアヌンプリと露天風呂からの眺めが良い。
炭酸×土系×金気臭のする薄褐色のお湯でかけ流し。
観光客も少なく穴場的な温泉。
ニセコ町 ニセコ東山温泉 ザ・グリーンリーフ・ニセコヴィレッジ
スキー場直結のリゾートホテルだが、温泉が良いと聞き訪問。
が、冬のシーズンに向けて大工事をしており閉館中だった。残念。
もともと日帰りは営業いなかったらしいが(;一_一)
2014年12月に新しいスパがオープンしたとのこと。
通りがかりにソフトクリームの看板とおしゃれな外観が目について立ち寄った。
高橋牧場直営のお店で、乳製品だけでなく、
ベイカリー、スイーツカフェ、レストランを併設している大きなお店。
見るからに美味しそうなケーキが並んでいる。
お土産にちょうどよい焼き菓子もたくさんある。
ニセコ最大の露天風呂が名物というホテル。
その露天風呂は混浴だが、日帰りでも湯浴みのレンタルがあるので、
比較的入浴しやすい。
大浴場も内湯・露天風呂が複数あり、それだけで満足してしまうからか、
女性陣は混浴露天風呂の存在に気づいていない様子だった。
ニセコに2軒ある「日本秘湯を守る会」の宿の一つ。
観光地から離れていてとても静か。
写真の混浴露天風呂は開放感があって景色も抜群。
打たせ湯や天然のサウナもあり、お風呂巡りが楽しい宿。
*2016年3月で閉館⇒経営者が変わりリニューアルオープン⇒1年足らずで閉館
◆7日目
ニセコから登別~支笏湖~札幌を経由してまたニセコに戻る。
登別温泉街にある自炊・湯治専門の温泉付宿泊施設。
外観はほとんどマンションだが、
手軽に利用できる日帰りの温泉銭湯としても人気。
登別の1号乙泉と自家源泉(明礬泉)があり、いずれも濃厚なにごり湯だった。
支笏湖畔に面した一軒宿。日本秘湯を守る会会員。
リゾートホテルのような立派な旅館で、日帰りでも大人気の宿。
支笏湖に面する足元自噴の露天風呂が名物。
札幌市 北海道神宮 参拝
温泉巡りから少し離れて、北海道神宮に参拝してきた。
小樽の夜景を見ながらニセコに戻る。
翌月から始まるNHKの朝ドラ「マッサン」の舞台なんだよなぁと思いながら通り過ぎる。
パチンコ屋のネオンのようにひときわ明るい『小樽温泉 オスパ』の前を通り過ぎる。
ニセコ→札幌→ニセコと1日でとんぼ返りし、
帰りが遅くなるので素泊まりに選んだ宿。
元保養施設を旅館として経営しており、かなりボロイがお湯は良い。
*2016年から休業中
◆8日目
宿泊した「ニセコ山の家」の向かいにある湯治宿。
朝イチから日帰り客で混雑していた。
草津温泉を1/3に薄めたような酸性泉で、朝一だったからか濁りはなかった。
別館の方も見学してきた。
蘭越の町中にある道の駅のような農産物直売所。
「ニセコ新見本館」のご主人に、蘭越のお米を買うならここ!
と教えられて立ち寄った。
お目当ての「ゆめぴりか」「ななつぼし」はなかったが、
別の2品種を買って帰ったら、家では大絶賛だった。
蘭越のお米を買うならば、生産者名の入ったものが一番とのこと。
ニセコの玄関口にある道の駅。
お目当ては本格的な窯焼きピザ。
昼前からほぼ満席になるほどの人気。
なかなか美味しかった。
近隣では断トツの濃厚な温泉と聞いて立ち寄った。
湯治主体の宿だが、日帰り客にも人気。
コテコテの析出物ありで、かなり気に入った。
銀婚湯に向かう途中、掘っ立て小屋の温泉があると知り立ち寄った。
かなりマニアックだが、ドバドバと掛け流されており鮮度は抜群。
銀婚湯に行くならおすすめの立ち寄りスポット。
道南にある唯一の「日本秘湯を守る会」の宿。
北海道らしからぬ純和風庭園に鄙びた趣のある本館。
お湯も食事も上々で、しかも安い!
広大な敷地に点在する露天風呂を巡るには1泊では忙しかった。
◆9日目
これから函館に向かって南下。フェリーの時間までいくつ立ち寄れるか。
茅部郡森町 濁川温泉 元湯 神泉館 にこりの湯 日帰り入浴
「元湯」とあるからには濃い温泉なのだろうと立ち寄った。
元は旅館で現在は共同浴場のような存在。
内湯は温度別に3つの浴槽があり、露天はぬる目。
近くに「ふれあいの里」があるからか、人がいなくて大丈夫かと心配に。
露天の開放感があればなお良かった。
田園風景の中に建つ超鄙び系の宿。
3つある浴槽はどれも熱め。
お湯のインパクトよりもレトロ感を楽しむ宿。
分かりにくい場所にある民家が管理している共同浴場。
道南では珍しい硫黄泉のにごり湯。
マニアの立ち寄りスポット。
函館からフェリーで大間港へ
大間港にも温泉があるが、循環・塩素なのでスルーして、
再び下風呂温泉「新湯」に立ち寄った。
下北半島から青森市内までも遠い!
夜は東北道「高舘SA」で車中泊
◆10日目
アブラ臭のする硫黄泉のにごり湯で、ローマ風呂風の佇まい。
内湯一つだけの共同浴場なのになぜか絶大な人気。
訪問すればその理由も納得。
観光バス会社が経営する温泉付宿泊施設で、
近所の共同浴場的存在。
強烈なアブラ臭に金気臭、塩分たっぷりで、個性的すぎるお湯だった。
麓の岩木山神社で参拝。
ロープウェイ駅から1時間ちょっとで登れる日本百名山。
途中で雨が降って来たが、頂上からの眺めは最高。
嶽温泉の湯めぐり第1段は、怪しげな外観の「縄文人の宿」。
小さいながらも総ヒバ造りで雰囲気が良く、
ぬる湯とあつ湯が楽しめるのはポイントが高い。
「日本温泉遺産を守る会」源泉かけ流し風呂認定の宿。
嶽温泉の玄関口にある宿。「ホテル」とあるが実質は旅館。
ヒバ造りの内湯と小さ目の露天がある。
「日本温泉遺産を守る会」源泉かけ流し風呂認定の宿。
嶽温泉の中心部にあるやや鄙び系の旅館。
透明度のある鮮度の良い浴槽だった。
「日本温泉遺産を守る会」源泉かけ流し風呂認定の宿。
嶽温泉の中心部にある「マタギ飯」で有名な宿。
「マタギ」というからには鄙びた宿をイメージしていたら、結構立派な旅館だった。
お湯は湯量を押さえて温度調整しており、濁りはやや強め。
「日本温泉遺産を守る会」源泉かけ流し風呂認定の宿。
◆11日目
最終日。午後3時過ぎに青森を出れば今日中に自宅に帰れるので、
それまでにいくつか温泉を巡って帰ることに。
岩木神社の裏手にある素泊まり専門の湯治宿。
金気臭に土の香りに出汁系の味と、複雑かつ濃厚なお湯。
浴槽の見た目のインパクトも強烈。
岩木山神社から南へ2キロ弱の田園の中にある一軒宿。
さきほどの百沢温泉と似た笹濁りの湯だが、
アクを抜いて上品にした感じ。
岩木山神社から弘前市街地に向かう途中にある、
比較的新しい日帰り入浴専門施設。
さきほどの(株)百沢温泉が経営している。
ウーロン茶色のお湯でアブラ臭がするが、上品で優しいお湯。
同源泉を冷ました水風呂と交互浴できるのが癖になりそう。
以上、10泊11日の旅、43軒の湯めぐりでした。
この中で、是非とも立ち寄って欲しいのは「(株)百沢温泉」と「新屋温泉(有)」です。
対極にあるお湯だけれど、うぉぉぉ!と声を上げててしまうほど良いお湯という点では共通しています。
宿泊するならば、やっぱり「恐山 吉祥閣」です。温泉も素晴らしいけれど、宿坊体験もまた素晴らしいです。
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