【熊本】黒川温泉 山みず木 日帰り入浴 ★★★+

熊本県阿蘇郡南小国町地にある黒川温泉「山みず木」の日帰り入浴レポートです。

最終更新日 2022/3/24 訪問日  2016/8月下旬

【黒川温泉 山みず木】基本情報

くろかわおんせん やまみずき

住所:〒869-2402 熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6392−2
TEL:0967-44-0336
公式サイト

宿泊の営業を再開しました。

⇒「黒川温泉 山みず木・別邸深山山荘」へのアクセス詳細&宿泊予約はこちらのページへ

【宿泊料金】

1泊2食付 16,500円~53,200円 お一人様× 素泊まり× 湯治× 自炊×
1泊朝食付12,500円~

口コミ総合評価:Google 4.5点/5.0点

【こんな人におススメ】

◆黒川温泉で口コミ評価の高い宿を探している
◆川沿いの風情ある露天風呂に入ってみたい
◆ミシュランガイドにも掲載されてる宿に泊まってみたい
◆姉妹館に宿泊するので山みず木のお風呂も気になる


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【日帰り入浴】

営業時間:8:30~20:30受付(21:00退館)
料金:露天風呂 500円
貸切風呂 2,000円~/50分 14:00~20:00受付

*17:30以降は「井野家」ではなくフロントでの受付となります。
*露天風呂・風人の湯:火・木・土・日・祝日のPM 10:00~清掃
*男女内湯:毎日AM 11:00~清掃

【黒川温泉 山みず木 湯めぐり手形で日帰り入浴】

 

「山みず木」は、黒川温泉街の中心部から2キロほど山あいに入った一軒宿です。

 

温泉街の中心部にある洞窟風呂でおなじみの「新明館」の姉妹館です。

コテージ風の離れ主体の宿「深山山荘」も同じく姉妹館です。

 

今回は「旅館 山河」に宿泊し、駐車場に「山みず木」と書かれた湯めぐり送迎車が来ていたので、

夕食前に行ってみようと立ち寄りました。

送迎車は最終便で帰りは遅れないということで自家用車で向かいましたが^^

→湯めぐり送迎車の案内

 

温泉街からかなり坂道を登って行ったところに駐車場がありました。

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「山みず木」は高台にあるので、景色が素晴らしいです!

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ふっこう割期間中ということでほぼ満室なんでしょうね。

新明館に断られ、ついでに山みず木も空いているか聞いてみましたが、おひとり様はダメだと言われてしまいました。

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駐車場の横にある建物は「深山山荘」の離れの客室なのかな?

せっかくならば緑に囲まれた敷地内にあればいいのにと思いましたが、離れも広そうですね。

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駐車場からフロントへ向かう小道。

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玄関

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ロビーの様子

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日帰り入浴の看板が出ていて、午後6時までは敷地内にある

「井野家」というカフェ&売店で受け付けをしているということでそちらに向かいました。

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こちらがその「井野家」というカフェ。

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ん?何か物体が見える。

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猫さんでした。「弁慶」という名前だそうです。

でっぷりしてるなぁ。

「井野家」の店内の様子。(画像は山みず木提供/一休.com)

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湯めぐり手形のシールを一枚はがし、ハンコを押してもらいました。

湯めぐり手形は1枚1,300円で3軒入浴できます。

 

「山みず木」の日帰り入浴できるお風呂は、

  • 男性用露天風呂 「幽谷の湯」
  • 女性用露天風呂 「森の湯」
  • 男性用内湯 「ますら男」
  • 女性用内湯 「風人の湯」
  • 貸切風呂 「さおと女」(別料金 2,000円/50分)

となっています。

 

湯めぐり手形というのは、基本的に露天風呂めぐりみたいですね。

各宿でも入浴できるお風呂が指定されている場合があります。

 

【山みず木 露天風呂 森の湯と幽谷の湯】

女性用のお風呂は、「井野家」の裏口を出て右奥に入り口があります。

帰りは午後6時を過ぎると「井野家」が閉店してしまうので、

左奥の本館の廊下を通ってフロントに出てくださいと言われました。

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カフェから出ると、敷地内は庭園になっていて小道の奥にお風呂の入り口ののれんが見えました。

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暖簾は2か所あり、左が「風人の湯」(女性用内湯)、右が「森の湯」(女性用露天風呂)です。

左の入り口は宿泊者専用と書いてあったので、深く考えずに右に進みました。

 

日帰り入浴でも「風人の湯」(内湯)は入浴できるのですが、

一度「森の湯」の露天風呂に行ってから、

露天風呂の横にある「裸の散歩道」という川沿いの道を20mくらい歩いていくと「風人の湯」に出るという仕組みです。

 

日帰り客は内湯の脱衣所を使えないみたいで、

露天風呂から裸のまま内湯に移動してまた露天風呂に戻ってきてくださいということらしいです。

なんだかややこしい(^_^;)

 

浴室はカメラ・携帯電話の持ち込み禁止ですので、一休.comの画像をご覧ください。

 

こちらが女性用の露天風呂「森の湯」です。(画像は山みず木提供/一休.com)

20~30人くらいは入れる大きさです。

 

すぐ横に川が流れていて、

このような自然環境と景観を持つ露天風呂は黒川温泉の中でも「山みず木」だけなんじゃないでしょうか?

思わずため息が出てしまいました。

緑がきれいな写真をもう一枚。

(画像は山みず木提供/一休.com)

実際に見ると、写真よりも素敵な景色でしたよ。

 

石組みのお風呂ですが、湯船の底はぬめり防止と清掃の便宜のためか黒光りする素材が塗ってありました。

お風呂自体は人工的な造りです。

あまり深くはなく、しゃがんでも肩まで沈まない程度。

お湯は42度弱とちょうどよかったです。

 

湯口の付近はわずかにたまご臭がしましたが、無色透明でさっぱりしたお湯でした。

こちらは男性用の露天風呂 「幽谷の湯」です。

(画像は山みず木提供/一休.com)

女性用の露天風呂よりも倍くらい広いみたいですね。

 

紅葉の季節は特にすばらしいんじゃないかと思います。

(画像は山みず木提供/一休.com)

 

もう一枚男性用の露天風呂。

(画像は山みず木提供/一休.com)

 

この男性用の露天風呂は以前は混浴だったそうです。

カメラの持ち込みもかなり厳しく、私が庭を撮影していたら後ろから追いかけてきて念を押されたくらいなので、

何かトラブルでもあったのかもしれません。

 

こちらは女性用の内湯「風人の湯」 (画像は山みず木提供/一休.com)

写真の浴槽は10~12人くらいの大きさです。

もう一つ、露天風呂側に5~6人サイズのお風呂もありました。

 

夕食前だったので、宿泊していたお客さんが一斉に髪を洗っていて、

お湯のにおいがよくわかりませんでした(^_^;)

口コミでは露天風呂より内湯のお湯の方がいいみたいです。

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「山みず木」ではランチ営業もやっています。

次の日が定休日だったので前日に訪問したのですが、美味しそうに見えたなぁ。

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「山みず木」 館内見取り図。 お風呂は右下部分です。

 

【黒川温泉 山みず木 温泉の感想】

 

とにかく露天風呂のロケーションが素晴らしいです!

自然と一体化していて、ずっと眺めていても飽きない景色でした。

お湯はもちろんかけ流しなのですが、さっぱりしていてそれほど特徴は感じませんでした。

 

温泉の感想ではないですが、「山みず木」は黒川温泉でも人気の高いハイクラスの宿で、

もっと厳かな雰囲気なのかと思っていましたが、館内は少し古い感じで意外と庶民的でした。

お客さんも若い女性が多かったです。

 

泉質★★★★4.0

お風呂の雰囲気★★★★★4.8

清潔感★★★★4.7

接客サービス★★★★4.3

 

⇒「山みず木・別邸深山山荘」をインターネットで予約する

 

【山みず木 温泉情報】

◆お風呂

男女別露天風呂各1 男女別内湯各1 貸切風呂1

◆源泉 詳細不明

黒川温泉 時価源泉 泉温 90.6度 湧出量?
泉質:単純温泉 ph?
蒸発残留物 -mg/kg 溶存物質(ガス成分を除く)-mg/kg 成分総計-mg/kg
態様:源泉かけ流し、加水あり、加温なし、塩素消毒なし

 

*ブログの内容は掲載時の情報です。

基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。



 

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