最終更新日 | 2021/1/6 | 訪問日 | 2014/9 |
【登別温泉 夢元 さぎり湯】
のぼりべつおんせん ゆもと さぎりゆ
住所:〒059-0551 北海道登別市登別温泉町60
TEL:0143-84-2050
公式サイト
【宿泊料金】
湯治7泊8日 素泊まり+自炊 1名16,100円 2名30,100円 3名40,600円
口コミ評価:Google 4.4点/5.0点
【こんな人におススメ】
◆登別温泉のお湯を日帰りで手軽に楽しみたい
◆早朝から深夜まで営業している温泉を探している
◆安い価格で湯治体験をしてみたい
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【日帰り入浴】
*コロナのため通常より1時間営業時間が短縮されています。
営業時間:7:00~20:30受付(21:00閉館)
料金:大人450円 子供150円
アクセス
◆車
道央道「登別東IC」から登別温泉方面へ10分(札幌から1時間10分、新千歳空港から40分)
ドラぷら
◆電車
JR特急で「登別駅」下車、バス停N1乗り場から「登別温泉」下車(15分)
(札幌から約1時間20分、千歳空港から約50分、函館から2時間30分)
◆飛行機
新千歳空港から登別温泉直通バスあり(1日1本)
地図
【手軽に立ち寄れる温泉銭湯 登別温泉 夢元 さぎり湯】
「夢元さぎり湯」は、登別温泉街の中心部にある日帰り入浴施設です。
朝7:00~夜10時までと営業時間が長く、
しかも420円と宿の日帰りに比べると破格なので、
手軽に登別温泉のお湯を楽しむにはとても便利な場所です。
*一応、湯治としての素泊まりでの宿泊も可能です(7泊8日からのみ)。
このブログでは全国的知名度を誇る温泉街をほとんど取り上げていませんが(笑)、
登別温泉も今回が初登場です。
子供の頃に行ったきりでほとんど記憶にありませんが、
普段、山奥の一軒宿ばかりに行っていると、
活気のある温泉街というのもいいなぁと思います。
登別温泉は道央道の「登別東IC」から車で15分というアクセスの良い温泉街です。
インターを出ると大きな鬼の像。
「→ この先 江戸時代」の看板。
江戸時代にタイムスリップできるの???
んなわけない。
「登別伊達時代村」というテーマパークがあるようです。
そんなバカなことを考えていたら、前を走る車が・・・
「4126(よい風呂)」のナンバー。
これは、どこかの温泉宿のオーナーの車でしょうね♪
電話番号も下4桁が4126の宿が多いですからね。
ちなみに、わたしの家と携帯の電話番号の下4桁は1126(いい風呂)です^^
そのうち、車のナンバーも変えようかと目論んでいます(#^.^#)
ほどなくして、登別の温泉街に到着しました。
黄色い矢印の建物が「夢元 さぎり湯」です。
すぐ右の橋を渡った通り沿いにある、建物向かい駐車場(第二・第三)は満車でした。
橋桁の下にある第一駐車場は空いていたので、そちらに停めました。
外観はちょっと古ぼけたビジネスホテルそのものです。
大浴場は地下にあるので風情がないという口コミを読み、
はじめは単なる日帰り入浴施設かと思っていましたが、
このビル全体が素泊まりの湯治用の宿だったのですね。
客室はオール電化だそうです。
入口
鉄筋コンクリートのビルの入口だけちょっと温泉ぽい雰囲気。
玄関
フロント
館内は今どきの日帰り入浴施設で、新しくて綺麗です。
中央奥は有料休憩室、左奥は大きな円テーブルのある無料休憩スペースです。
入浴券やアメニティは自動販売機で購入するスタイルです。
マッサージチェアのスペース
ドリンクとアイスクリームの自動販売機のコーナー
大事浴場は階段を降りた地下にあります。
貴重品はこのロッカーへ。
男女別大浴場入口
脱衣所横のスペース
パンフレットの写真です。
今回訪問時の女湯の方は、入口入って左側に3つの浴槽、右奥にバイブラ湯がありました。
タイル張りの床に銭湯のような絵のある大浴場。
ビルの地下にあることもあってか、
昭和の時代の宿かビジネスホテルに併設された温泉といった雰囲気です。
その他にバイブラ風呂、奥にサウナと水風呂があります。
入口入ってすぐのかけ湯
入口すぐにある「1号乙泉」。登別温泉でもっともメジャーな硫黄泉です。
5~6人サイズの浴槽が2つ分で、温度は42度ほどでした。
蛍光灯のあかりなので、かなりグレーっぽく見えます。
これぞ登別温泉!という硫黄臭と、肌にまとわりつくようなこってりとした浴感でした。
隣には「目の湯」という「さぎり湯」独自源泉の明礬泉があります。
隣の明礬泉は人が多くて撮影できませんでしたが、
青みがかったきれいな乳白色でした。
分析表では明礬泉の方が成分量が多いですが、浴感はさっぱりしていました。
泡風呂
サウナ
日曜日のお昼近かったためか、人・人・人!
普段も混んでいるのか、カランには「場所取り禁止」の張り紙がありました。
とはいえ、これだけ人が多くてもかけ流し100%を維持できているのはすごいことです。
【さぎり湯の感想】
思いっきり昭和の銭湯風なので、温泉街の風情はゼロです。
純粋にお湯を楽しむ場所ですね。
登別の温泉天国を体験したかったのですが、
「第一滝本」や「まほろば」に寄るほどの時間がなかったので、
ここはここで満足できました。
泉質★★★★4.4
お風呂の雰囲気★★★3.5
清潔感★★★★3.8
館内の雰囲気★★★★4.0
接客サービス★★★★4.0
【さぎり湯 温泉情報】
◆お風呂
男女別大浴場(内湯2-硫黄泉・明礬泉、泡風呂、水風呂、サウナ)
◆源泉
@源泉:「登別温泉 1号乙泉」 源泉温度65.8度 湧出量2,720L/分
泉質:酸性・含硫黄-(アルミニウム)ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)
(低張性酸性高温泉) ph2.3 成分総計1,065mg/kg
@源泉:「登別温泉 目の湯」(明礬泉) 源泉温度81.5度 湧出量30L/分
泉質:酸性・含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)
(低張性酸性高温泉) ph2.2 成分総計1,693mg/kg
*ブログの内容は掲載時の情報です。
基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。
【北海道 道央の温泉 関連記事】
◆千歳市 支笏湖畔 丸駒温泉旅館 丸駒温泉旅館旅館 日帰り入浴
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