【福島】小豆温泉 窓明の湯 日帰り入浴 ★★

小豆温泉窓開の湯16

福島県南会津町にある日帰り温泉「小豆温泉 窓明の湯」の入浴レポートです。

最終更新日 2018/4/8 訪問日 2014/5月中旬

【小豆温泉 窓明の湯 】

あずきおんせん まどあけのゆ

住所:〒967-0515 福島県南会津郡南会津町大桃字平沢山1041−3
TEL:0241-76-3112
公式サイト

給湯設備老朽化のため2015年2月22日より休業中ですが、600m先にある「駒の茶屋」跡地に移転しリニューアルオープンしました。源泉かけ流しになったそうです。⇒移転先までの地図

【宿泊料金】

なし 日帰り入浴専門

口コミ評価:じゃらん3.6点、Nifty温泉3.8点/5.0点

【こんな人におススメ】

◆会津高原高畑スキー場・尾瀬檜枝岐温泉スキー場の帰りに
◆会津駒ヶ岳・燧ヶ岳・尾瀬登山の帰りの一風呂に


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【日帰り入浴】

営業時間:10:00~19:00
定休日:木曜日(5/3は営業)
料金:大人650円 子供350円(花木の宿宿泊者は無料)
食事処?、休憩室?

アクセス

◆車
東北自動車道「西那須塩原I.C」~塩原温泉(R400)~尾頭トンネル~上三依(R121)~早坂(R352) 内川(R352)~窓明の湯 西那須野塩原ICから1時間50分
東北自動車道「白河I.C」(R289)~下郷(R121)~南会津町田島(R121)~南会津町南郷(R289)~ 南会津町伊南(R401)~ 内川(R352)~窓明の湯 白河ICから1時間30分。。ドラぷら
◆電車
浅草・北千住から東武日光線特急で会津行直行便(3時間10分)又は鬼怒川温泉で乗換〜「会津高原尾瀬口駅」下車、会津バス「檜枝岐行」(60分)〜「小豆温泉」下車。
東京・上野から東北新幹線(1時間20分)〜「郡山駅」乗換、JR磐越西線(1時間)〜「会津若松駅」乗換、会津鉄道~(1時間10分)「会津田島駅」下車、会津バス「檜枝岐行」(1時間45分)〜「小豆温泉」下車、すぐ。 Yahoo!路線情報会津バス時刻表

地図

 

【移転工事中の窓明の湯】

以前はスノーシェッドの間に入口があった「窓明の湯」でしたが、国道沿いの南側に移転する予定ということで、通りがかりに工事をしていました。場所は以前の「窓明の湯」と「花木の宿」の中間地点くらいです。

「駒の茶屋」という蕎麦屋さんがあった場所

工事中の様子

建物の規模は縮小されてるようです。

 

【小豆温泉 窓明の湯 日帰り入浴】

 

*以下のレポートは移転前の「窓明の湯」です。

 

檜枝岐~木賊温泉に向かう途中、国道352号線のスノーシェードの切れ目に「小豆温泉」の看板があり、こんなとこにも温泉が!とふらっと立ち寄りました。

小豆温泉花木の宿1小豆温泉花木の宿2

すぐそばに「小豆温泉 花木の宿」(かぼくのやど)という立派な旅館があるので(同系列の経営)、

その宿を目印に500mほど北側になります。

小豆温泉窓開の湯2

スノーシェードのすぐ横に100台くらい置ける駐車場がありますが、

おそらくこのコテージというかバンガローのもの、

小豆温泉窓開の湯3

更に200mほど小路を奥に進むと立派な建物が見えてきます。

数百台置ける駐車場にポツンと車が2台のみ。

従業員の方のようで、お客は私だけでした。

夏の観光シーズンになるといっぱいになるのかなぁ。

小豆温泉窓開の湯4

営業時間は11:00~19:00ですが、曜日によって変更する場合もあるそうです。

料金は大人700円。このあたりでは観光地価格でやや高めです。

小豆温泉窓開の湯8

受付~休憩室を通り過ぎて一番奥に浴場があります。

「月明の湯」が今回は女湯でした。もう一つは「陽明の湯」。日替わりだそうです。

小豆温泉窓開の湯9

脱衣所も都市部のスパ銭のように立派で綺麗!

小豆温泉窓開の湯14

浴室のドアを開けると、長いお風呂。20人サイズくらい。

小豆温泉窓開の湯15

向かいには半円の打たせ湯。4人サイズくらい。

小豆温泉窓開の湯13

半円状のジェットバス2人サイズ。

小豆温泉窓開の湯11

 

隣には丸いジャグジー2~3人サイズ

小豆温泉窓開の湯12

奥にはシャワー10か所以上、裏にもあります。

その奥にはサウナ。

 

いずれも温度は41度ほどでした。

無味無臭で温泉の香りもほとんどなく、真湯のような浴感でした。

 

表示には循環ろ過、塩素系薬剤を使用とありましたが、

浴室のドアを開けても全く塩素臭はなく、

浴槽に浸かっていてもほとんどわかりませんでした。

夏場やスキーシーズンで混雑する時には投入量が多くなるのかもしれませんが。

 

小豆温泉窓開の湯16

こちらは露天風呂。6~8人サイズ。

温度は40度あるかないかでぬる目でした。

お湯の循環もほとんどしてない感じで、水たまりに入っているような感じ。

 

今回の「月明の湯」は全体的に黒っぽい石タイルで浴室の雰囲気も薄暗かったです。

天井も高くて、清掃は綺麗にされていましたが、雰囲気はイマイチでした。

もう一つの「陽明の湯」の方は白っぽい大理石のようなタイル張りで、

ローマのお風呂みたいで明るくて雰囲気が良さそうです。

→参考:公式サイトの写真

 

「月明の湯」 内湯&露天風呂の動画

 

【窓明の湯 休憩所】

小豆温泉窓開の湯7

湯上り後に食事処兼休憩室で昼寝。

30畳あって、中央のテーブルは掘り炬燵形式になっています。

小豆温泉窓開の湯6

食事メニューはラーメン、うどん、カレー、カツ丼、からあげ、おにぎり等。

小豆温泉窓開の湯5

高速SA売上日本一?になったらしい、

牛乳屋」(芦ノ牧)のミルクみそラーメンも食べられるそうです。

*後日、「牛乳屋」の前を通ったら、お昼の部が終わってしまい入店できませんでした(T_T)

 

【窓明の湯の評価】

今回は浴室の雰囲気もあって温泉はイマイチでしたが、

次回は、雰囲気の良さそうな「陽明の湯」に入って

ミルクみそラーメンを食べてみたいです。

 

泉質★★★3.5

建物の雰囲気★★★★4.3

 

 

【小豆温泉 窓開の湯 温泉情報】

◆お風呂

男女別内湯大各1 打たせ湯各1 ジャグジー各1 ジェットバス各1 露天風呂各1 サウナ各1

◆源泉

小豆温泉 窓明の湯貯湯槽(2源泉混合-大桃小豆温泉1号・2号湯)動力揚湯
源泉温度50.8度 湧出量?
泉質:単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉) ph8.3
態様:循環ろ過、塩素系薬剤消毒あり(今回は無臭)

参考:系列の宿「小豆温泉 花木の宿」
1泊2食付 9,870円~18,510円

口コミ総合評価:楽天トラベル4.0点、じゃらん4.0点/5.0点

 

小豆温泉 花木の宿 ここから予約できます

 

→お問合せの前に*ネットでの宿泊予約が初めての方へ

*ブログの内容は掲載時の情報です。

基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。



【周辺の観光スポット】

会津高原高畑スキー場

尾瀬檜枝岐温泉スキー場

会津高原高つえスキー場

◆小豆温泉オートキャンプ場 地図

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