2022年も世の中の夏休みが終わってから海+温泉巡りの旅がスタートしました!
コロナ禍に入ってから個人的に良質な温泉以上に重視しているのが海水浴。その理由は⇒こちら
9月を過ぎても十分泳げる場所ということで旅先に選んだのは八丈島&青ヶ島。
なぜこの二つを選んだのかと言えば、八丈島はエア+航空券又は宿のみいずれも50%割引のクーポンが出ていたからです。
そういえば、八丈島には温泉がたくさんあったなぁ。コロナになってからたまにしか遠出をしなくなり、離島もいいかも。今年は南方が吉方位らしいし、良いんじゃないの?という軽い気持ちで5泊6日の日程で予約。
そして、直前になってからあの青ヶ島までヘリで20分?すぐじゃない?ということで2泊3日で青ヶ島も日程に挟んだのでした。
結局、青ヶ島に行っている間、八丈島のホテルはキープしたまま。でも、万が一欠航の場合には戻れるし。
と、行き当たりばったりの旅が始まりました。
八丈島と青ヶ島では別のニーズがあると思いますので、二つの島を分けて旅行記を書こうと思います。
年間を通じて訪問した動画は「今年行った温泉、良かった温泉2021年後半ランキング」というタイトルでYouTubeにアップしたのですが、140湯以上にも上り、ブログの方は更新が間に合わなかった経緯から、旅行記の形で現地でアップしたツイッターを元にご紹介していきたいと思います。
【青ヶ島はこんな人におススメ】
◆離島が好き、島旅が好き
◆離島で温泉巡りをしたい
◆夏休みを過ぎても泳げる場所に行きたい
最終更新日:2022/9/23
訪問日:2022/9
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◆羽田からたったの55分!温泉天国の離島、八丈島
都心から南へ287km。伊豆諸島の中では伊豆大島に次いで2番目に面積が広く、外周60kmもある島です。
羽田空港からたったの55分!1日3便運航しています。
Cランクの活火山があるため温泉が豊富。
足湯を含めて7つの温泉施設があり(1つは休業中)、鉄分豊富なにごり湯に絶景露天風呂と個性的な温泉が揃っています。
本州よりも南国の気候なので、夏休みの混雑を避けて9月いっぱいは夏気分でマリンスポーツもでき(台風も多くなるけれど)、冬はザトウクジラのホエールウォッチングも盛んです(11月~5月頃まで、なぜか急に増えだしたらしい)。
新鮮なお刺身に珍味のくさや、ほろ苦い明日葉は天ぷらからスイーツまで、居酒屋に行けば色々な郷土料理が楽しめてグルメスポットも豊富!
そんな八丈島の旅スケジュールはこちら。
【0日目 旅の準備】
◆八丈島へのアクセス
八丈島へのアクセスは、ジャンボジェット機又は大型フェリーの2つの手段があります。
- 羽田空港からANA便で1時間(朝昼夕1日3便)・・・片道12,670円~
- 東京竹芝から夜行の大型フェリーで10時間20分・・・片道10,450円~
旅の日程に1週間以上余裕があれば、船で伊豆諸島を順番に巡るのもいいかもしれません。でも、今回はANAでひとっ飛び♪
◆航空券+宿の手配
8月下旬に都民割が出る前からネットの旅行代理店では八丈島行の航空券+宿泊ツアーや宿泊のみ最大50%割引クーポンが出ていました。
7月初旬頃このクーポンに気づき、楽天トラベルのANA楽パックで航空券+朝食付で4泊分のホテルを予約しました。
本当は航空券+1泊分のホテルだけにしたかったのですが、予約しようと思ったときにはホテルだけの割引が出ておらず、八丈島から移動しないから良いかとこのような日程になりました。
その数日後にじゃらんでホテル割引の再配布を開始( ゚Д゚)
今更、航空券付の予約を取り直すのも面倒ということで、残しておいた5泊目だけじゃらんから50%割引のクーポンを利用して予約。
いつもならば毎日別の温泉宿に泊まるところなのですが、八丈島には日帰り温泉だけで温泉付きのホテルがないのです。海に近い良い立地なのと毎日移動するのも大変だということで同じホテルに連泊になりました。
結果的に、「八丈島ホテルリゾートシーピロス」で良かったです。
八丈島5泊6日の日程でクーポンを利用して航空券+ホテル代で7万円台のところ、4万円台でおさまりました。
◆レンタカーの手配(バス派はバス乗り放題・温泉入り放題チケットあり)
八丈島には主要スポットに停車する路線バスがあります(八丈島町営バス)。路線図と時刻表を見るのが苦にならないならば、2日間バス乗り放題、温泉入り放題のチケットがお得です(やすらぎの湯と洞輪沢温泉はバス停からちょっと&かなり歩きます)。
のんびり旅がお好きなら原付バイクやレンタサイクルもいいかもしれません。
ただ、1周が60キロもある島で、ホテルが集まるエリアから温泉地まで車でも20分~30分かかるため、あちこち行きたい人にはレンタカーがあった方が断然便利です。
レンタカーの相場は軽自動車・コンパクトカーで1日5,000円~6,000円くらい(免責補償+1,000円)。
ガソリンは1リットル200円~205円です。
~実際に借りた車~
八丈島にはオリックスやタイムズレンタカーのような大手レンタカー会社は一つもなく、すべてローカルのレンタカー会社だけになります。
なので、楽天トラベルやじゃらんレンタカーでは取り扱いがなく、比較サイト等も役に立ちません。
グーグルマップで「八丈島 レンタカー」で検索し、良さそうなところを片っ端から電話して行きました。
実は青ヶ島の予約でてこずっていて、八丈島のレンタカーを予約できたのが前日!
口コミ評価の高いところ、公式サイトがあって情報が充実しているところはすでに満車。
さらに、個人経営なのか送迎で出ていると事務所の電話につながらなかったり、土日は電話予約をしていないという会社まであり(ガソリンスタンド併設の車整備工場でガソリンスタンドはやっているはずなんだけど、電話対応できる社員が出勤していないんでしょうね)、かなりてこずりました。
と、困っていた時の救世主が「空港レンタカー」です。
70代くらいの男性が一人でやっているようで不安げな口コミが目立ちましたが、行ってみたら何とかなりました(車種は古いしナビはついていないですがすぐに慣れました)。
空港から徒歩4分、車で2分と近く、送迎もしてくれます。車が古くて傷が多い分、細かいことはチェックされません^^
ただし、釣り客は臭いがついたら10日分のペナルティを課せられます。
~空港レンタカーの料金表 2022年9月現在のものなので今後値上げされる可能性もあります。~
◆空港レンタカー
〒100-1401 東京都八丈島八丈町大賀6196−70 地図
TEL:04996-2-0582
公式サイトなし
他におすすめのレンタカー
◆舟山レンタカー
〒100-1511 東京都八丈町 八丈島八丈町三根225-7 地図
TEL:04996-2-3166
公式サイト
※2回別の日程で電話しても満車だったので相当人気がありそう
◆アルマージ57レンタカー
〒100-1511 東京都 八丈島八丈町三根513-4 地図
TEL:080-4092-5557
公式サイト
※その時はつながらなかったものの後から折り返し電話をしてくれたので好印象
◆荷物の準備 パッキング
今回は海で遊ぶこと、特にシュノーケリングが目的でもあったので、自前のシュノーケリンググッズを持っていきました。
八丈島にはダイビングショップでシュノーケリングのレンタルをやっているところもあるようですが、借りるくらいならツアーを利用してポイントに連れて行ってもらう方が初心者には安全だと思います。でも、時間に縛られたり好きな場所に行きたいならば断然自前の方が良いです。
今回は海外旅行にも行ける機内持ち込みサイズを超えるスーツケースの半分に着替えや日用品、もう半分にシュノーケリンググッズ、ウエットスーツ上だけ詰め込んで13キロくらいでした。上限20kgには余裕がありましたが、かさはパンパンです。
温泉巡りをされる方は、1か所水着で入る混浴があるので水着も持って来る必要があります。
八丈島のホテルにはだいたい無料のランドリーがあると思いますので、夏は日程の半分くらいの着替えで足りるかと思います(洗濯機はあるけれど乾燥機は付いていないことが多いかもしれないので、冬場は乾きにくいです)。
また、普段からスニーカーの人は良いですが、八丈富士に登る予定の方はスニーカーを持って行った方が良いかと思います。上り45分~1時間くらいかかるそうなので、サンダル等ではきついと思います。荷物に余裕があれば、ストックもあると歩くのが楽かもしれません(私は温泉優先で登る時間がなかったです)。
~実際に使ったシュノーケリンググッズ~
波が荒く、岩がゴツゴツの海岸が多いこと考慮し、ライフジャケット、厚底ブーツ、推進力のあるフィンは必須。それと手袋もあった方が良いです。
9月中旬で気温28度前後、水温26度前後と思われますが、波が荒くて遠くまで行けないため1時間くらいで引き上げることに。結局ウエットスーツを使うまでには至らずでした。逆に1時間を超えると夏でも体が冷えてきますので、ウェットスーツがあった方が良いです。
【1日目 羽田空港⇒八丈島空港 温泉巡り倒し!】
4:20 自宅を出発
朝早いのでリムジンバスで行こうかと思ったのですが、往復6,000円で高速代と変わらず、しかも帰りに即帰宅できないのが面倒ということでやっぱり自家用車になりました。
渋滞がなければ1時間20分くらいで到着するのですが、渋滞又は駐車場の混雑で飛行機に乗り遅れたことがあり、それ以来、遅くとも3時間前を目安に出発するようにしています。
6:00 羽田空港第2ターミナル到着
平日は朝6時を過ぎると高速道路が混雑し始めますが、日曜日は営業車がないので朝も比較的首都高は渋滞になりにくいです。この日も渋滞案内板に赤い箇所が一つもなくスムーズに到着。
羽田空港はJALが第1ターミナル、ANAが第2ターミナル(例外はあるのかは知りませんが)。
第2ターミナル用の駐車場はP3とP4。どちらの駐車場にしようか迷いつつP4にして正解でした。
保安検査所はC又はD、八丈島発の飛行機は端っこの70番ゲートでした。
「天候調査中」から「羽田空港へ引き返す可能性」は今までで初めての経験。
だから人がいないのかなぁと思いながらお弁当を開く。
※「引き返す可能性」というアナウンスは八丈島行ではよくあることらしいですが、実際に引き返した例は少なく、その前に欠航になるようです。>現地の人から聞いた話。
朝から今半のすき焼き弁当は重すぎだと思い、明太子のやまやのお弁当に。
奥のゲートの近くのショップはまだ空いていませんでしたが、ファミマのサンドイッチの自販機がありました。惣菜パンの自販機を見た記憶があるけれど、おにぎりや玉子サンドなどの冷蔵品は初めて。
スターウォーズの機体や
東京オリンピックの時の「HELLO 2020 JET」を横目に一番奥へ。
出発時刻になったら急に人が増えたものの、機内は結局1/3くらいの入りのまま飛び立ちました(帰りはほぼ満席)。
伊豆大島上空を過ぎて右手に富士山は初めて見る位置。
↓ 伊豆諸島で一番大きな伊豆大島。はじめは房総半島かと思いましたが、時間的にそんなはずはなく。
機内ではシートベルトの着用サインが消えジュースを配って間もなく着陸態勢、あっという間の55分!
と思いましたが、やはり「引き返す可能性」があるくらいなので着陸するまではヒヤヒヤでした。着陸の衝撃で持っていた携帯電話が10m以上前まですっ飛ぶ事態に。
八丈島の島の輪郭が見えて高度が下がってきたところで空港が雲に覆われていたので、かなり低い位置で視界不良の中、機体を揺らしながら着陸のタイミングを探していたようです。飛行機に乗っていて気持ち悪くなったのは初めて。
↓ 着陸時の振動とお客さんのどよめき
8:25 八丈島空港に到着
天気はどんより。
目の前が標高854mの八丈富士なので、空港も雲の下にあることが多いみたいですね。
到着日は1日中、5分おきに雨が降ったりやんだり、島の天気は変わりやすいというのを実感した日でした。
八丈島空港のレストラン アカコッコ
八丈島空港は出発ロビーと到着ロビーが10mくらいしか離れていない小さな空港ですが、レストランとお土産ショップはきちんとあります。
口コミを見ると意外と評判が良さそうなレストラン。
八丈島の思い出に、帰りに明日葉入りうどんと島寿司のセットを食べる人が多いみたいです。
滞在中に島寿司を食べられなかった場合は、ここで持ち帰りという手もありますが、昼前には売り切れてしまうようなので、往きの飛行機到着の際に予約しておくのがおススメ。後からでも思いついたら早めに電話で確保です。
「レストラン アカコッコ」
住所:〒100-1401 東京都八丈町 八丈島八丈町大賀郷2839−2 八丈島空港ビル 2F
TEL:04996-2-3829
公式サイト
営業時間:8:00~15:00
定休日:無休
9:00 レンタカーを借りる
ホテルのチェックインは16時にしてあったので、先にレンタカーを借りて温泉巡りを開始。
各社レンタカーは到着ロビーで札を掲げて待っていますので、送迎車に乗って会社に向かい手続きをします。
お世話になった空港レンタカー。
陸橋の脇という変な場所にありますが、空港からは近くて良かったです。
ガソリンスタンドも空港から島の繁華街方面(東側にある底土港)に向かう通り沿いに3~4軒あるので、帰りに探す手間もあまりかかりませんでした。
車体には傷がいくつか、車内にナビなし。乗ったことのない古いタイプで、どこをいじったのか時々クーラーが効かなくなったりしましたが、翌日には慣れました。
八丈島には交通専門の警察官が10人以上いるとのことで、スピード違反にはくれぐれも気を付けてと言われて出発。
スピード違反よりも、坂が多く上り下りするのにギアを2~3のまま運転することが多かったです。
それと、海風が強いので、車のドアの開閉の際には手で押さえて隣の車にぶつからないように、レンタカー自体も古いのでドアのヒンジ(ちょうつがいのような金具)が壊れて実費負担の修理になってしまうかもしれませんので注意が必要です。
◆空港レンタカー
〒100-1401 東京都八丈島八丈町大賀6196−70 地図
TEL:04996-2-0582
公式サイトなし
◆大坂トンネル展望台 地図
温泉は島の西南~南に集中しているので、途中、景色を眺めながら島一周道路を道なりに進みます。
八丈島には色々な角度から八丈富士を見たり、八丈小島を見たりするスポットがありますが、あぁ、綺麗だなぁと思う場所が展望台になっているので、車を停める場所があれば降りてパチリ。
ここは何度も通りましたが、島にいることを実感できる絶景スポットです。
右奥の大きい方が八丈富士、左の海に浮かぶ小さいのが八丈小島。
正面やや左に見える海岸は「横間海岸」といって、大きめの玉石が並ぶ海岸になっています。
今回は「横間海岸」では泳ぎませんでしたが、大きな丸い石がゴロゴロ転がった海岸ではあるものの、八丈島では唯一海水浴場らしい景観の海です。シャワーも完備。ただ、駐車場がどこだかわかりにくいみたいです。
↓ 大坂トンネル展望台からの眺め
◆1湯目 樫立向里温泉 ふれあいの湯
八丈島の中心部から最も近い場所にあるのが「ふれあいの湯」。
敷地の前まで路線バスが来るので、バスの到着とともに地元のお年寄りがドドド―ッと降りてきます。
町営の温泉は定休日がバラバラなので、温泉巡りをするときには定休日のチェックも忘れずに。
受付では濃厚接触者追跡のため、住所氏名連絡先を記入する必要があります。
~路線バスは大型バス。底土港・空港・温泉を結びます。~
こちらは町営4つの温泉を1冊600円で巡れるお得なスタンプ帳(The Boonだけは長期休業中)
入浴料の定価は3軒で1,100円なので500円お得。
1日限り有効なので、定休日がかぶらない日に買うのがおススメです(2022年9月現在は水、金、土日はかぶりなしです)。
「ふれあいの湯」は、男女別の内湯と露天風呂が1つずつ。
貸切風呂が3つありますが、こちらは許可を得た人だけの福祉用の温泉になっていて一般人は入浴できません。
「ふれあいの湯」は、緑褐色のにごり湯で海水のような塩辛さ、金気臭の強い温泉です。
泉質は、ナトリウム-塩化物強塩温泉 pH6.2
温泉の建物へは濡れた水着での入館はNGです。
※「ふれあいの湯」の浴室は撮影禁止になっていますが、許可を得て撮影しています。
内湯は15人サイズで広々。
浴室は八丈島産の杉やヒノキを使用していて、思っていたよりも風情があります。
新湯の投入はちょろちょろ。
オーバーフローして一般の下水と混ざると浄化槽に影響があるということで、営業停止になるおそれから湯量を調整していると書いてありました。濃すぎるんですね。
屋根付きの露天風呂は6~8人サイズ。
こちらは豪快なかけ流しで鮮度も抜群。
どちらも体感温度は43度弱でやや熱めでした。
夏場は1分も入ると額に汗がにじむ温度ですが、海水浴から帰ってきて体が冷えている時にはほっと温まる温泉です。
1湯目から、八丈島の温泉て濃くて個性的なんだなぁ、しかも熱めのかけ流しというのが👍という感想を持ちました。
洗い場にはシャワー台10台くらい、ボディーソープとリンスインシャンプーが置いてあります。
「樫立向里温泉 ふれあいの湯」
〒100-1621 東京都八丈島八丈町樫立1812−3 地図
TEL:04996-7-0788
営業時間:10:00~21:30受付 22:00閉館
料金:300円
定休日:月曜日(祝日、夏休み、年末年始は営業)
タオル販売300円、休憩スペースあり、ドリンクの自販機あり、外に温泉スタンドあり
◆2湯目 末吉温泉 みはらしの湯
続いて2湯目は、八丈島の温泉と言えばココというくらい絶景露天風呂が名物の温泉です。
「ふれあいの湯」からは8キロ離れた島の西側へ車で15分。
町の中心部(底土港)からは14キロ30分。八丈島一周道路を時計回りで行った方が早いのですが、島の南東部はクネクネの山道が多く景色も見えないのであまりおススメではないそうです。
到着するとすでに駐車場から絶景の「みはらしの湯」
「みはらしの湯」は男女別の内湯と露天風呂が1つずつありますが、奇数日と偶数日で眺めが違うので日替わりで男女入替になっています。
観光ポスターなどでよく見かけるひょうたん型のお風呂が絶景だと人気なのですが、どちらも眺めは良いですよ。
男性:奇数日が岬側(ひょうたん風呂)、偶数日が灯台側
女性:奇数日が灯台側、奇数日が岬側(ひょうたん風呂)
泉質は、含よう素-ナトリウム-塩化物強塩温泉、pH7.0
ここの温泉も緑褐色のにごり湯で海水のような塩辛さ、金気臭の強い温泉です。
温泉の建物へは濡れた水着での入館はNGです。
※「みはらしの湯」の浴室は撮影禁止になっていますが、許可を得て撮影しています。
内湯はひょうたん型で15人サイズ。
43度弱でやや熱め。
泉質は1湯目のふれあいの湯と似ていて、海水のように塩辛くて金気臭の強い緑褐色のにごり湯です。
洗い場にはシャワー、シャンプーセットが置いてあります。
灯台側の露天風呂は内湯のドアから出ると建物の外周が湯舟になっていて、お湯に入りながら海側に移動するという形になっています。
灯台側というのを知らずに岬の方ばかり見ていました。
もう一つの方とは形は違えど、絶景度はそれほど変わらないと思います。
湯口は奥に1か所だけ。近づくと45度くらいの熱いお湯が出ていて金気臭が漂っていました。
こちらが有名なひょうたん型の露天風呂(館内の写真より)
10人サイズ位です。
あまりに開放的過ぎて、地元の人はそんなに喜んで入らないと言っている人もいました^^
漁船がいたらちょっと気になるかもしれませんね。
「末吉温泉 みはらしの湯」
〒100-1621 東京都八丈島八丈町樫立1812−3 地図
TEL:04996-8-1933
営業時間:10:30~21:00受付 21:30閉館
料金:500円
定休日:火曜日(祝日、夏休み、年末年始は営業)
タオル販売300円、休憩スペースあり、ドリンクの自販機あり
◆3湯目 洞輪沢(ぼらさわ)温泉
3つ目の温泉は、「みはらしの湯」から1.6キロ道なりに北に進むと行き止まりの手前の海岸沿いにあります。
漁協か何かかなと通り過ぎてしまうような目立たない建物ですが、その先は行き止まりなのでこれかな?と気づくと思います。
~海岸沿いの駐車場にある白い建物が洞輪沢温泉~
場所柄、魚釣りや海水浴帰りの人が多いのでしょうか(水着で濡れたままの入館はNGです)。
お風呂は男女別の内湯が1つずつ。
島内ではここだけ塩辛くない無色透明の温泉でした。
泉質は、カルシウム・ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩温泉 pH7.4
~かなり鄙びた浴室にポツンと湯舟が一つ~
パイプから勢いよく噴き出す源泉
41度くらいのかけ流しです。
「洞輪沢温泉」は海沿いにあるため、石鹸シャンプーの使用は不可、現地にも置いてありません。
「洞輪沢温泉」
〒100-1622 東京都八丈町 八丈島八丈町末吉無番地 地図
TEL:04996-2-5570
営業時間:9:00~21:00
料金:無料
定休日:月曜日
◆昼の休憩に「名代一休庵」に行くも閉店
とりあえず3軒回れたのでお昼を食べに集落へ戻りましたが、残念ながら入店しようと思ったところで閉店コール( ゚Д゚)
明日葉を練りこんだうどんやカレーライスが人気のお店だそうです。
「名代一休庵」
住所:〒100-1401 東京都 八丈島八丈町大賀郷2473 地図
TEL:04996-2-3369
公式サイト
営業時間:11:30~14:30
定休日:木曜日
◆八丈島ビューホテルの中にある「CiaoBella」で軽くランチ
お昼は14時までのお店がほとんどなので通し営業の所を探していたところ、そういえばホテルの中にイタリアン人がやっているカフェがあったことを思い出し、行ってみることに。
天気が怪しいですが、プールもあって八丈島では老舗リゾートの雰囲気があるホテルです。
ちなみに、温泉ではなく湧き水ですがこちらのホテルには男女別の大浴場もあります。
メニューはプールサイドで軽くつまむようなものが多いです。
いただいたのはラザニアハーフサイズと八丈島パッションフルーツのティラミス
特にこのティラミスは絶品でした♪
お店のお姉さんに、夜は太鼓のイベントがあるから来てねと誘われどうしようか考え中。
「CiaoBella八丈カフェ ビューホテル店」
〒100-1401 東京都八丈島八丈町大賀郷4422−1 地図
TEL:04996-2-3221(八丈島ビューホテル代表)
公式インスタグラム
営業時間:11:00~21:00
※2022年は9月25日までの期間限定営業だそうです。
◆4湯目 中之郷温泉 足湯きらめき
小腹も満たされたので湯めぐりを再開。
続いてやって来たのは、海岸の高台にある絶景足湯「きらめき」です。
駐車場は横に4台分、海水浴場用のトイレとシャワーがあります。
実は、「やすらぎの湯」に行こうとしてGoogleのナビに従って来たら足湯に来てしまいました^^
八丈一周道路から降りてくる時にはナビよりも左右の看板を注視した方が良いです。
横に長~く15人くらい並んで座れる足湯
島の西側の海岸沿いにあるので、夕日を見ながら足湯に浸かれる絶景スポットです!
足湯には何度か来ましたが、人の出入りが多いので、写真を撮れたのは5日目でした。
源泉名を見ると「中之郷温泉」とあるので、近くの「やすらぎの湯」と同じ泉質のようです。
少しだけしょっぱくて無色透明、無臭の温泉。
41度くらいで適温でした。
「中之郷温泉 足湯きらめき」
住所:〒100-1623 東京都八丈町 八丈島八丈町中之郷 地図
TEL:04996-2-5570(八丈町福祉健康課)
公式サイト
営業時間:11:00~21:00
料金:無料
定休日:無休
◆大物がいるらしい?藍ヶ江海水浴場を偵察 地図
「やすらぎの湯」はどこよ~と足湯の横の道を下りていくと海水浴場でした(‘Д’)
昔、波止場だった場所で今は防波堤に囲まれたタイドプールのような囲いになっています。
手前ではSUP、奥では釣り人が釣りをしていました。
斜面になっていて車を停めにくいですが、ちょっとだけ見学。
波が穏やかならば真っ青で綺麗な海。
温泉巡りが終わったら泳ぎに来ようということで下見終了(と思ったら後日は台風前の強風^^)。
◆5湯目 中之郷温泉 やすらぎの湯
足湯のある方に戻って来た道とは別の道を上っていくと「やすらぎの湯」の看板がありました。
足湯からはたったの160mなのに、Googleマップは数m~数十mズレて案内されることがあるので島旅には役に立ちません^^
有名な混浴「裏見ヶ滝温泉」の方から来ると通り沿いなので看板を見落とすことはないと思います。
高台にあり眺めが良さそうな「やすらぎの湯」
ここの温泉には町営のバス停がなく、最寄と思われる「中田商店前」バス停から海に向かって坂を下りて約1キロ、徒歩で15分くらいかかります。
というわけで、車がないと結構キツイですね。
※「やすらぎの湯」の浴室は撮影禁止になっています。
入浴時には撮影できず、後日、役場を通して撮影させていただきました。
予定通りに青ヶ島から帰って来れて良かった。しかも、天気が良い日でかえって良かったかも(笑)
こちらは男湯。窓が全開で海を見下ろす絶景内湯です!
こちらは女湯。
壁を隔てて左右対称で湯舟の広さも同じだと思います。
女湯の方は窓がすりガラスになっていますが、窓を全開にすると海の景色もバッチリ見えます。
泉質は、ナトリウム-塩化物温泉 pH6.4
無色透明、でも結構しょっぱい無臭の温泉です。
にごり湯だった他の共同浴場に比べるとお湯が強すぎず普段使いにちょうど良い感じ。
温度も42度くらいで適温でした。
洗い場にはシャワーとシャンプーセットも置いてあります。
これでスタンプ帳も一応コンプリート
「中之郷温泉 やすらぎの湯」
住所:〒100-1623 東京都八丈島八丈町中之郷1442 地図
TEL:04996-7-0779
営業時間:10:00~20:30受付(21:00閉館)
料金:300円
定休日:木曜日(祝日、夏期、年末年始は営業)
◆6湯目 ブルーポート・スパ ザ・BOON(休業中)
「やすらぎの湯」から200mちょっと、道なりに大通りに向かって進むと「ブルーポート・スパ ザ・BOON」があります。
サウナあり、水風呂あり、湯舟はジャグジー付きと、島内で一番充実した温泉施設だったのですが、それがあだとなったのか、コロナ禍に入ってからずっと休業が続いています。
~八丈島の温泉 パンフレット~
それにしても、今回入浴した八丈島の温泉は全て源泉かけ流しということに感動します。
ここは一応東京都で品川ナンバーの警視庁のパトカーが走っている場所ですよ(爆)
The Boonというジャグジー、サウナありの循環湯の施設が休業中で、かけ流しのシンプルな共同浴場が稼働していることを考えると、地元の方は泉質重視なんじゃないかと思ったりします。
もちろん、The Boonのような設備が充実している施設も再開してほしいですが。
「ブルーポート・スパ ザ・BOON」 ※長期休業中
住所:〒100-1623 東京都八丈町 八丈島 八丈町中之郷1448−1 地図
TEL:04996-7-0123
公式サイト
営業時間:10:00~20:30(21:00閉館)
料金:500円
定休日:水曜日(祝日、夏期、年末年始は営業)
◆7湯目 島で唯一の混浴露天風呂 裏見ヶ滝温泉
The Boonから道なりにそのまま大通りに戻る途中に「裏見ヶ滝温泉」があります。
その名の通り、近くに「裏見ヶ滝」という有名な景勝地があるのですが、とりあえず温泉が先です(笑)。
階段を下りてくるといきなり湯舟があって人が入っているのでご注意を。
階段を降りるとここから靴を脱いで靴箱へ、そして脱衣所があるのですが、男女兼用というよりは女性用だと思われます。
男性の皆さんは湯舟の前で着替えていました。
目の前に広がるのは貝汁色の露天風呂。
他と同じく海水のように塩辛く、ちょっと金気臭が漂う温泉です。
泉質は、ナトリウム-塩化物強塩温泉 pH6.7
42度くらいでこちらも適温になっていました。
下をのぞき込むとジャングルの中に滝から流れてきた小川が見えて、海岸沿いとはまた違った南国ムードのある露天風呂です。
この湯舟の左側には真水のシャワーがあり、海から上がって水着のままここで海水を流して入れるのが良いです。
そのため、夕方近くになるとマリンスポーツ帰りのお客さんが多そうです。
ゆっくりしたい人は、昼頃の方が空いているかなと思います。
観光途中の人は烏の行水で帰っていきますが、海上がりだとグループが多かったり、体が冷えているので長居する人が多いかもしれません。
私もなんだかんだで3回ここに入りましたが、夕方はひっきりなしに人が来ていました。
「裏見ヶ滝温泉」
〒100-1623 東京都 八丈島八丈町中之郷1246 地図
TEL:04996-2-5570(八丈町福祉健康課)
営業時間:9:00~21:00
料金:無料
定休日:無休
◆1泊目 ホテルリゾートシーピロス チェックイン
朝8時半に八丈島についてから、ホテルにも行かずすべての温泉をコンプリートしてホテルにチェックインです。
フェリー発着の「神湊(底土港)」が目の前!
~部屋の前からもこんな景色が見える~
この「ホテルリゾートシーピロス」は、バリ風のインテリアのリゾートホテル。
全て平屋で敷地の中央にレセプションとレストランがあって、周りを囲むように客室があるという作りになっています。
道路側の部屋は各部屋の前に車を停められるのも便利。
敷地の奥の方にある部屋の方がよりバリを意識できる雰囲気になっています。
こちらはフロントのあるロビー。
右側にはレストランがあります。
自分の客室以外は動画撮影禁止ということで写真だけになりました。
部屋には歯ブラシとカミソリだけで、あとなこちらから好きなアメニティを選べました。
部屋の入口にはテーブルセット
灰皿が置いてあるので外だけ喫煙OKみたいです。
洋室ツインルーム26㎡ トイレバス付 朝食付きで税込9,900円でした。
7月中旬~9月下旬頃はハイシーズンですが、それ以外は8,800円~
2名利用の場合は7,150円~となります。
ツインルームは一番安いプランですが、部屋もゆったりしていて設備も十分、特に古くもなく、お値段的にはリーズナブルに感じました。
素泊まりはなく朝食付きプランからなのですが、この朝食が郷土料理も取り入れつつ結構美味しくて評判も良いみたいです。
洗濯は無料のランドリーが2台あり、洗剤はフロントで1袋100円で販売していました。
乾燥機はありませんでしたが、夏ならばTシャツくらいでしたら部屋のハンガーにかけておけば朝には乾いていました。
海水浴場が目の前にありますが、便利だなと思ったのがチェックイン前も後もフロントに一声かけてシャワーを利用できることです。
◆夕食がてら八丈島太鼓の見学をしに八丈島ビューホテルへ
飛行機が早かったので眠かったのですが、ランチの際に太鼓のイベントがあるからと誘われていたので行ってみることに。
「よされ会」という八丈太鼓のグループがあるのですが、毎年24時間耐久太鼓マラソンのイベントをやっているのでその告知を兼ねたお披露目でした。
普段着でラフに演奏するよされ会の人たち
一人は基本のリズムを刻み、もう一人はアドリブで叩きながらお互いの呼吸を合わせるというのが八丈太鼓なんだそうです。
5分おきにスコールが来てはビニールシートをかぶせるという天気でしたが、ホテルのお客さんでにぎわっていました。
ここで夕食を食べるつもりが、ノンアルのレモンビールを飲んだらお腹いっぱいで眠くなってしまい帰宅。
ちなみに、八丈島の郷土料理を出す居酒屋は特に島寿司を食べたい時には前日から予約をして行くのが普通なので、夕食は計画的に。
「CiaoBella八丈カフェ ビューホテル店」
〒100-1401 東京都八丈島八丈町大賀郷4422−1
TEL:04996-2-3221(八丈島ビューホテル代表)
公式インスタグラム
営業時間:11:00~21:00
※2022年は9月25日までの期間限定営業だそうです。
【2日目 ゆるく温泉巡りと海水浴場の視察】
1日目で目的の温泉巡りはほぼ完了し、撮影の予約も取れたので2日目は気が楽です。
もう一度ゆっくり入ってみたい温泉に立ち寄ることに。
風が強くおそらく今日のシュノーケリングは難しいだろうと思ったので、めぼしい海岸の偵察に行って、夕食は居酒屋さんを予約して美味しいものを食べることにしました。
◆1:30起床
夜9時過ぎに寝たらこんな時間に起きてしまいました。
昨日撮影できなかったお風呂の件で、役場にファックスを出すことして文面を作成。
◆5:00 ホテル前の底土海水浴場を偵察
気づくと外が明るくなったので散歩してみることに。
ホテルの前にある「底土海水浴場」は、青ヶ島行フェリーの発着所でもあります。おそらく八丈島の中で最もメジャーな海水浴場と思われます。
ホテルのすぐ目の前でシュノーケリングができるならばこんな便利なことはないので、どんな海岸なのか見に行ってきました。
島の東側にあるので朝日を拝めますし、散歩にもちょうど良い距離です。
↓朝は満潮に近かったのか、どこが海水浴場だと思うくらい波しぶきが上がっていました^^
海に入りたくて自前のシュノーケリンググッズでスーツケースをパンパンにした代わりに、パソコンを持ってくるのを諦めたのに、海水浴場が荒ぶっていてまだ海に入れていない😂 pic.twitter.com/b1gHIqoqAQ
— 秘湯宿.com (@hito_yado) September 12, 2022
どうやら今日の海は無理っぽそう。
◆7:30 ホテルの朝食
朝食は7:00~9:00までに入店、9:30終了。ハイシーズンなので普段よりも30分延長になっていました。
混雑するのはやはり7:45~8:15あたり。
メニューの種類はそれほど多くはないですが、ボチボチ郷土料理があって和みます。
レストラン
目の前でライブキッチン等の派手な演出はありません。でも、よそってきた料理は手作り感があって全部美味しかったです。
明日葉茶、明日葉のチーズトースト、なぜかゴーヤチャンプル、夏野菜カレー、手作りピクルス、鶏手羽大根、海風シイタケを自分で焼く等
◆女性偶数日にみはらしの湯の絶景ひょうたん風呂へ
前日は入らなかった噂のひょうたん風呂がどんなものか確かめに再びみはらしの湯へ。
ホテルから直だと八丈一周道路を時計回りに行った方が早そうなので、クネクネの山道を上がって行きました。
10キロくらい景色も見えなければ民家もない道路なので、すれ違う車もほとんどなく、ただガソリンだけを消費した感じです。
普段、山の秘湯に行き慣れていれば特に悪路というほどでもなかったです。
有名なひょうたん型の露天風呂(館内の写真より)
周りに囲いもなく屋根もなく、岬の方に人がいたら丸見えじゃないかと思いながら入ってきました。
あさイチでは地元のお客さんがほとんどだったと思いますが、この露天風呂には誰も入りませんでした^^
でも、昨日の灯台側の露天風呂よりも面積が小さいせいか、こちらのひょうたん型のお風呂の方が鮮度が良かったです。
夏は日差しが強くて日焼けも気になるので、帽子をかぶって入っていたいと思いました。
「末吉温泉 みはらしの湯」
〒100-1621 東京都八丈島八丈町樫立1812−3 地図
TEL:04996-8-1933
営業時間:10:30~21:00受付 21:30閉館
料金:500円
定休日:火曜日(祝日、夏休み、年末年始は営業)
タオル販売300円、休憩スペースあり、ドリンクの自販機あり
◆昔は東洋のハワイと言われ人気の新婚旅行先だった名残の廃墟ホテル
ホテルの周りを車で走るたびに目についた立派な建物。でも使っていなそうな雰囲気。
「八丈オリエンタルリゾート」という、日本三大廃墟の一つらしい有名な廃墟ホテルだそうです。
廃墟の香りがする建物
と思って違ったら失礼からと調べたらやはり2005年に廃業済み。
昔は東洋のハワイと言われ、おしゃれをして新婚旅行に行く場所だったらしい。
ハワイというより東南アジアの寺院みたいな。
八丈島は廃墟の撮影は全て禁止だそう。 pic.twitter.com/GV4pRP8q6h
— 秘湯宿.com (@hito_yado) September 12, 2022
◆ホテルに戻り昼寝
1時間半くらいゆっくり温泉を堪能した後は部屋に戻り一休み。
何軒かランチのお店の前を通ったのですが朝食がボリューミーだったのでお腹が空かず、ついでに睡眠不足を解消しようと2時間ほど昼寝。
◆もう一度、裏見ヶ滝温泉へ
夕食の居酒屋を予約してから、もう一度「裏見ヶ滝温泉」へ。
八丈島で唯一、水着で入る混浴露天風呂です。
誰もいなかったのでラッキーと思ったら、しばらくしたら後から後から人がやってきてゆっくりできずに断念。
午後3時頃を過ぎると海帰りの人が増える気がします。
「裏見ヶ滝温泉」
〒100-1623 東京都 八丈島八丈町中之郷1246 地図
TEL:04996-2-5570(八丈町福祉健康課)
営業時間:9:00~21:00
料金:無料
定休日:無休
◆翌日の青ヶ島に向けて荷物の整理&洗濯
青ヶ島へはヘリコプターで行く予定なのですが、5キロ以上の荷物には超過料金がかかるので、必要なものだけ分別して残りはホテルに預けることに。
山道を歩くためのスニーカー、海が冷たいときのためのウエットスーツ、予備の撮影機器とバッテリー類は置いていくことに。
フロントの裏にあるランドリーで2日分の洗濯物をまとめて洗いました。
パナソニックとアクアの洗濯機がありますが、パナは1回43分、アクアは30分と洗濯時間が違うので、次の予定が詰まっている時にはアクアですね。
まとめて洗うとさすがに自然乾燥では乾きにくく(外に干したら風で飛ばされそう)、やっぱり有料でも乾燥機があると嬉しいなと。
◆イーストサイド茶屋で夕食
八丈島の郷土料理で有名な居酒屋は数軒あるのですが、最後の日はホテルの夕食で郷土料理が出ると聞いていたので和洋折衷のお店にしました。
海鮮居酒屋以外が良い場合には、ステーキ、焼肉、カレーのお店、イタリアンのお店等が評判が良いようです。
ちなみに八丈島には代行がなく、お酒を飲むお店に行く場合には往きはホテルに送迎してもらい、帰りはタクシーで帰って来るというのが定番らしいです。
と言っても、ホテルが送迎してくれるのは「三根地区」という底土港~空港手前の島の繁華街に限ります。
あらかじめ提携しているお店のリスト
八丈島の郷土料理は「梁山泊」「魚八亭」が有名です。
八丈島の焼酎
本日のお刺身は新鮮でした。
島唐辛子は種がめちゃくちゃ辛いので食べない方がいいとのことでした。
明日葉の天ぷらはどこで食べてもハズレなし!
山菜のこしあぶらの天ぷらに似た感じ。
これを本土で真似しようと思ったら、モロヘイヤか空心菜でイケるかな?
郷土料理の他にはガーリックシュリンプ、鳥のオーブン焼き、サラダ、デザートも食べてきました。
このお店は何でも美味しいです。
くさやを頼んだら、今はくさやの元になる魚が不漁でしばらく出せないのだと言われました。
また食べられるようになったら現地に来て食べようと思います。
帰りは食べ過ぎたので歩いて帰りました(笑)
大通りに出るまでに迷って、すごい真っ暗な道に行きそうになって怖かったですが、今日はあまり動いていなかったのでちょうど良かった^^
迷いながらも歩いて帰ったから、くさやの代わりに食べたハニートーストはカロリーゼロ❗️ pic.twitter.com/dOHV2WPdea
— 秘湯宿.com (@hito_yado) September 12, 2022
「イーストサイド茶屋」
住所:〒100-1511 東京都八丈島 八丈町三根892-2 地図
TEL:04996-2-4758
公式サイト
営業時間:17:30~24:00
定休日:火曜日
【旅の途中ですが、青ヶ島へ】
【5日目(八丈島3日目) 熱帯魚とカメを探しに海巡り】
沖縄地方に台風が近づいていて海は荒れつつありましたが、今日を逃したらもっと海は荒れるだろいういうことで意を決してシュノーケリングの1日にすることに。
10:05 青ヶ島からヘリで八丈島に到着
風が強くて出発が遅れましたが、出発すればあっという間に20分で八丈島に到着です。
10:15 同じレンタカー屋さんで同じ車を借りる
最初は不慣れだった車も慣れたら同じものが良くなったので事前にお願いして同じ車を予約していました。
◆空港展望台
天気も良かったのでまずは眺めの良さそうな八丈富士の麓に行ってみることに。
「ふれあい牧場」に行こうとしたら途中に景色の良さそうな場所があったので寄ってみると「空港展望台」でした。
~中央の白っぽい平地の部分が八丈島空港~
飛行機の発着が良く見える場所ということですが、飛行機が飛んでいなくても八丈島の平地の部分が良く見渡せます。
八丈島は北は八丈富士、南は三原山があって真ん中が平地という地形なんですね。
◆八丈島ふれあい牧場
八丈富士の登山口近くにある牛を放牧しているのどかな牧場です。
牧場の奥にある展望台からは先ほどの空港展望台と同じような景色を見渡すことができます。
そして振り返ると・・・
八丈富士もあんな近くに。
この距離でも上り1時間くらいかかるのか、しんど。
一頭だけ手すりに近寄って来た「みさえ」
耳のタグを見ると名前が書いてありますw
写真を撮って大丈夫かなと近づくと闘牛のようにヘッドバンギングし始めて唸ります^^
でも、柵から動かないので人間に興味はあるみたいです。ツンデレな牝牛でした。
建物の中で搾りたての牛乳やソフトクリームが食べられるのかと思ったら、物販時期は決まっていて、GWか夏休み、連休中だけみたいです。残念。
「八丈島 ふれあい牧場」
住所:〒100-1401 東京都八丈町大賀郷5627−1 地図
TEL:04996-2-1125(八丈町産業観光課産業係)
公式サイト
営業時間:9:30~16:00
料金:入場無料
定休日:無休
◆行列のできる定食屋 千両
八丈島のめぼしいお店はすべてチェック済みだったのですが、なかなかお昼時の営業時間と空腹時間が合わず、ちょっと軽いものにしようと来たのがこちらのお店。
~写真は閉店後の外観~
通りかかるたびに行列ができていたので相当人気なのかなと思います。
うどんと蕎麦にかつ丼等の定番メニューの他に、カレーうどんにトンカツが乗っているカツカレーうどんが人気のようです。
シンプルに海老天が乗ったうどんにしました。明日葉の天ぷらは+100円でトッピングできます。
見た目から想像通りの安心する味です。
明日葉の天ぷらはいくらでも食べられそう。
「千両」
住所:〒100-1621 東京都 八丈島八丈町樫立2056 地図
TEL:04996-7-0040
営業時間
昼11:00~14:00
夜17:00~19:00(18:45L.O.)※夜は予約制の場合あり
定休日:月曜日
◆初心者向け 乙千代ヶ浜海水浴場
お昼を食べた「千両」からは1キロほど道なりに海沿いに下って行ったところに「乙千代ヶ浜(おっちょがはま)海水浴場」があります。
最寄りのバス停は「千両」の近くにあるので徒歩だと20分くらいかかるため、レンタカーかタクシーでないとアクセスは悪いです。
この「乙千代ヶ浜海水浴場」には、午後の数時間だけ海水で満たされるプールと、悪天候でもシュノーケリングができるタイドプールがあります。
トイレ、更衣室、シャワーも完備。ドリンクの自販機はないので熱中症防止のため持参で。
駐車場に降りてくると晴れてはいるものの「遊泳禁止」の看板が。
この遊泳禁止というのは岩場のゴツゴツした外海につながっている海岸のことで、このくらいの天気ならばプールは問題なく泳げます。
八丈島の海水浴場には赤、黄、青の旗が出ていますが、ツイッターでも情報発信しているので確認してみてください。
【八丈島海水浴場 海況情報】9/24 8:45現在
🟨黄旗(遊泳注意)⇒底土・旧八重根・乙千代ヶ浜(池)
🟥赤旗(遊泳禁止)⇒ヤケンヶ浜・横間・乙千代ヶ浜(外海)※海況は刻々と変化しますので最終的には現地でご確認ください。#八丈島 #海水浴 #海況 pic.twitter.com/2BeUR34gAj
— 八丈島観光協会 (@Go_Hachijo_JP) September 23, 2022
こちらは人口のプールで荒波の心配はなし。
7月中旬~8月末まで夏休み限定で13:00~16:00頃まで水が張られます。
左側には小さな穴から海水を引き込んだシュノーケリングに最適なプールもあります。
カラフルな熱帯魚と食べられそうなお魚と半々くらい、主に10センチ未満の小魚ですが種類も豊富にいました。
足のつかない深さの場所もありますが、ライフジャケットを着用していれば子供から初心者まで安心してシュノーケリングできる場所でした。
ただ、平和すぎて慣れている人はもっと荒波があっても大物をが見たい!となると思います。
「乙千代ヶ浜海水浴場」
住所:〒100-1621 東京都 八丈島八丈町樫立 地図
公式サイト
◆中・上級者向け ヤケンヶ浜海水浴場 地図
町の中心部の方に戻ると八重根港の隣に亀が来ることで知られる「ヤケンヶ浜海水浴場」という岩場の海水浴場があります。
トイレ、シャワーもあるので便利。
「ヤケンヶ浜海水浴場」は手前が小さな湾になっているので多少波が立ってもモロに影響を受けにくいですが、足元は岩場で急に深くなるので海水浴には向かず、シュノーケリングも中上級以上の人におすすめのスポットです。
~上から見たヤケンヶ浜海水浴場~
~浜辺はごろごろした石が。中央の岩場の辺りは水深3m~5m近くある。~
この日は黄色い旗が当たっていて注意が必要だったのですが、まず、波があるのでフィンをつけて海水に入るのに苦労しました。
中ほどまで行くと浮いているだけで楽なのですが、たまに荒波が来ると予想外の方向に流され、水面近くに突き出ている岩場に激突したり、生傷が増えました(‘Д’)
台風が近づいていたので水中は濁っていましたが、大物もちらほら見かけました。
カラフルな熱帯魚というよりも、食べたら美味しいのかなと思うようなグレーっぽい魚が多かったです。
~最後の最後でウミガメが姿を現す~
もう疲れて嫌になった頃、ウミガメの姿が見えたので癒されました。追いかけようと思ったら外海に出てしまいそうで2分くらいで引き返しました。
荒波にもかかわらず、10人くらいは潜っていたので、ウミガメ目的だったら一番おススメの海水浴場だと思います。
◆ヤケンヶ浜海水浴場の駐車場から見える絶景
帰ろうとしたら展望台のような囲いがあるので行ってみると、八丈富士と八丈小島が並んで見えました。
~名無しの展望台だけどおススメ~
◆旧八重根海水浴場 地図
「ヤケンヶ浜海水浴場」とつながっている隣の「旧八重根海水浴場」もシュノーケリングスポットということでちょっとだけ試してみることに。
こちらの海水浴場は駐車場のスペースにむき出しのシャワーがあります。
「ヤケンヶ浜海水浴場」から降りてくればそちらのトイレ、シャワーも使えます。
~隣のヤケンヶ浜海水浴場から見た旧八重根海水浴場~
周りをテトラポットとコンクリートでがっちり固められていて、幅5mくらいの水路の先で外海とつながっています。
赤旗が出ていたので水路の先は遊泳禁止。
本来ならばそちらにウミガメがいるようですが、先ほど見たのでとりあえず満足してプールの中へ。
階段を下りていくとスロープになっていて飛び込みせずに海の中に入れるようになっています。
この階段がめちゃ滑るので気を付けて。
中は足がつかない深さで2mくらいありそうです。
~かろうじて認識できるテーブルサンゴ~
もう日が傾き始めていて海の中に光が入らないのですが、ぐるっと一周泳いでもお魚はあまりいませんでした。
元の階段まで戻ってくるとそこにチョウチョウウオやツノダシといった熱帯魚がウロウロしているのが見えました。
旧八重根港の島ねこ
海から上がると、駐車場の裏にいた猫がさらに増えていました^^
あっちもこっちも、全部で20匹くらいいて、道路に落ちている状態。
時々、すりすりしに来る猫もいて、みんなに餌をもらっているのでしょうか。
島らしい景色でした。
3回目の裏見ヶ滝温泉へ
八丈島で唯一、水着で入る混浴露天風呂、3回目です。
海上がりにはやっぱりこの温泉が一番使い勝手が良いです。
無料というのもありがたいですが、駐車場の向かいにはトイレもあるし、水着のまま降りて行ってシャワーで海水を流したら水着のままドボンとできるのが最高!
~左側柱にはシャワーが~
カップル以外は圧倒的に男性一人又は男性グループが多い温泉ですが、先に入っていればあまり気を遣わずにいられます。グループがいるところに後から入るのはちょっと心理的に難しいです。
ここは2022年4月にポンプが故障してしばらく休業していたのですが、入れて良かったです。
「裏見ヶ滝温泉」
〒100-1623 東京都 八丈島八丈町中之郷1246 地図
TEL:04996-2-5570(八丈町福祉健康課)
営業時間:9:00~21:00
料金:無料
定休日:無休
ホテルに帰って洗濯&シャワー
八丈島の最終日は同じホテルでも離れの部屋を予約し、2食付にしました。
1泊朝食付1万円が2食付2万円にアップ、部屋の広さも26㎡から50㎡にアップ。
~2室しかない離れの客室。初日の部屋の向かいでした。~
入口に和室の小上がりが付いているのと、クローゼットが広い、冷蔵庫が大きい(冷凍庫もある)、ドレッサーがある以外は普通のツインベッドの部屋と同じ配置でした。
部屋のバスルーム
使わなかった小上がり席
50%割引のクーポンがあったのでつい欲張ってしまいましたが、一人だとツインで十分だったかも(笑)
お菓子と飲み物を買いにスーパーへ
ホテルから車で7~8分。空港近くにある「あさぬま大賀郷店」。
この隣に牧場ソフト&牛乳のお店があるのですが、閉まっていたのでまた明日。
何か八丈島らしいものをと探していると、空港で買うよりちょっとお安いくさやが売っていました。
近海のお刺身もあまり本土では食べない白身が多かったです。
帰りの空港で島寿司を買って帰ろうとしたのですが、お昼前には売切れということで、スーパーに行けば売っていますよと言われたので確かめに来ました。
5巻で756円でした。
スーパーの総菜も午後7時を過ぎると棚が空っぽになっていたのでお早めに。
買ってきたのは明日葉と牧場ミルク、島レモンのアイス3種。
どれも美味しかったです。
明日葉は外国人から見た抹茶のような存在というか、スイーツにはかなりの頻度で使われていると思います。
ここで買うものでもないですが、地元では売っていなかったので。
ベビースターの塊タイプでやまちゃんの手羽先味というややこしいお菓子。
「スーパーあさぬま大賀郷店」
住所:〒100-1401 東京都八丈島八丈町大賀郷2370−1 地図
TEL:04996-2-3113
公式ブログ
営業時間:9:00~20:00
定休日:無休
18:30 ホテルの夕食
連泊したうちで夕食をつけたのは1日だけ。
というのも、八丈島には美味しい居酒屋や夜のお店がいっぱいあるから。
でも、1日くらいはホテルの夕食も食べておかないとということで最終日にしました。
~本当は順番に出てくるけれど撮影の便宜のため揃うのを待って並べた状態~
触れ込みでは八丈島の郷土料理とありました。島寿司はありましたが、さすがにくさやはなかったです。
お刺身と島寿司は満足です。疲れていたのか食欲がなくて食べきれず断念。
~お品書き~
【6日目(八丈島4日目) 思い残しのないように海に入って美味しいものを食べて帰るぞ】
今日は良く寝たし、お腹も満たされたので、夕方の飛行機の時間まで八丈島を堪能します♪
◆ホテルの朝食
朝食は煮物や野菜炒めが少し変わるくらいで基本的にはメニューは同じ。
初日とは別の部屋に行ったら、そこにフルーツとデザートがあることに初めて気づいた^^
◆藍ヶ江海水浴場で泳ぐ 地図
初日に「やすらぎの湯」に行こうとしたらたまたま到着してしまった「藍ヶ江浜海水浴場」。
波が荒くて外海は赤旗が立って居ましたが、防波堤で囲まれたスペースなら大丈夫かとシュノーケリングの準備を。
先客のお客さんが上がってきて、ダメだ、砂が舞い上がっていて何も見えないと言って帰って行きました。
それでもいいから自分の眼でチェックしないとと準備して入りました。
~外海の方は岩に打ち付けられそうな荒波~
舟のすべり止めが付いている坂を下ったところから入ろうとしたら、水辺の辺りはぬるっぬるっで危なくて何度も転びそうになりました。
ちょっと深いですが、左のコンクリートの方から入った方が良いです。
一応、コンクリートに囲まれていて外海よりも波は穏やかですが、足がつくような深さではないのでお子さんや初心者向きではないと思います。
~さっきの人の言う通り、海の中は砂が舞っていて視界0m、昨日より海況はひどくなっている模様~
たまーに岩場の近くに魚の影が見えたものの、種類を特定できないくらい濁っていました。
仕方がないので対岸まで泳いで行ってタッチして帰ってきました。
魚がいっぱいいることは分かっているので、もう少し海の状況が良い時に来たいですね。
去年がたまたまだったのか、大雨の日でもしっかりお魚が見れた南伊豆ってすごいな。
人生初のくさやを食べに藍ヶ江水産へ
海に入ると準備や後片付けでついついお昼を食べ損ねてしまうのですが、絶対に1回はくさやを食べないことには八丈島に来た意味がない!とやって来たのがこちらのお店。
くさや製造の見学もできる工場があることで有名で隣には食堂も併設されています。
~14時ラストオーダーで滑り込みセーフ~
~くさやメニューの一部~
元の魚が品薄なのと夏は季節柄くさやが製造できないということで、むろあじのくさや1種類しかありませんでしたが、無事、人生初のくさやにありつくことができました。
くさや以外にも金目の煮つけや地魚のづけ丼、島寿司、島魚の刺身定食等もあります。島寿司はテイクアウトしました。
今の季節、飛魚も生くさやもなく(秋から生産)、あおむろ鯵のくさやだけありました。
臭い部分は生ごみを、2〜3日放置したような臭い😝でも、全体的にスルメイカのような香ばしい匂いで、思ったよりも全然マイルドでした!#藍ケ江水産 で食べました。 pic.twitter.com/Z1UxAhVy62
— 秘湯宿.com (@hito_yado) September 16, 2022
藍ヶ江水産 工場内 『地魚干物食堂』
住所:〒100-1401 東京都八丈町大賀郷2333 地図
TEL:04996-2-2745
公式サイト
営業時間
11:30~14:00L.O.
17:00~21:00
定休日:日曜日・月曜日
◆牧場ミルクとソフトのお店 八丈島ジャージーカフェ
くさやの後はお口直しに美味しいソフトクリームを食べにこちらへ。
昨日のスーパーの隣にあります。
こちらのカフェは底土港のちょっと北にある新しくできた「ゆーゆー牧場」の直営店になります。
人気なのはやっぱり牛乳とソフト。他にヨーグルト。プリン、ケーキ等もあり、スイーツ好きは全部試してみたくなるラインナップです。
~ミルクと明日葉のミックスソフト~
ソフトクリームは本当に美味しいですのでおススメです♪
「八丈島 ジャージーカフェ」
〒100-1401 東京都八丈町八丈島 大賀郷2370-1 地図
TEL:04996-2-5922
公式サイト
営業時間:10:00~17:00
定休日:無休
底土海水浴場を再びチェックしに行く 地図
ホテルのシャワーを借りる前に最後に底土海水浴場をチェックしに行きました。
ここの海水浴場はテーブルサンゴがあるらしく、海況が良ければシュノーケリングにおすすめのスポットなのですが・・・。
~本日は赤旗、無念~
右側はタイドプールのようになっているのですが、ライフセーバーの方がゴミ拾いをしているだけで泳いでいる人はおらず。
底土ビーチで泳いだら、キッチンカーのハンバーガーをほおばってランチというのをしたかったのですが。
またいつか来れるといいなぁ。
東京竹芝⇔八丈島を結ぶ大型客船 橘丸
ふと、帰ろうとすると港にはノルウェーの国旗を掲げた黄色い船が停泊していました。
~ノルウェイ船籍じゃなくて東海汽船の社旗 まぎらわしいw~
おがさわら丸に比べると若干小ぶりに見えました。
おがさわら丸 全長150m 橘丸 全長118mだそうです。
ホテルでシャワーを拝借
飛行機に乗る前にシャワーを浴びられて良かった~
共用シャワーには部屋と同じPOLAのシャンプーがあってうれしい♪
※使用前にはフロントに一言声をかけてからとのことです。
八丈島空港でお土産を物色
レンタカーを返して早めに空港へ。
空港1階の到着ロビー横にはお土産屋さんが3店舗入っています。
販売しているものは微妙に違い、レジも違うのでお気をつけて。
営業時間は8:00~17:00(又は17:30のお店も)
~青ヶ島の青酎も何種類かあった島の焼酎の見本~
八丈島も青ヶ島も焼酎はいかにもアルコールというクスリ臭さがなくて飲みやすかったです。
くさやも数種類ありました。
冷蔵品だと思いますが、1か月以上もつんですね。
他に八丈島らしくて持って帰りやすいのは島唐辛子や黄八丈という織物の小物でしょうか。
~購入したのは焼くさや、くさや炒りチーズ、レモン胡椒、明日葉茶、青ヶ島のひんぎゃの塩、八丈島ジャージーカフェのヨーグルトとプリン~
往きの飛行機は台風がフィリピン沖にあって条件付就航だったからか、スカスカのまま八丈島に到着しましたが、帰りは時間内に保安検査所を通過しきれないくらいの大行列でした。
グランドスタッフが一人ずつ名前を確認する始末。
無事、羽田空港に到着、オーガニックカフェへ
空港の離発着が混んでいるということで15分遅れつつも、夕日に染まる赤富士を見ながら羽田に到着。
ここは大田区?東京メトロポリタンシティの景色
家まで2時間のドライブなので、ちょっと東京らしいお店でテイクアウト。
ビーガン対応でCBDが入っているというオサレなカフェ。
大豆肉なのか何なのかわからないけれどラザニア美味しかったです。
「HealthyTOKYO Cafe & Shop Haneda」
羽田空港第2ターミナル 3F
TEL:050-5305-1331
公式サイト
おわり
”お出かけの際には「秘湯宿.com」を見て来たと言っていただけると幸いです♪””
【八丈島】基本情報
敢行に関するお問い合わせは「八丈島観光協会」へ
住所:〒100-1401 東京都八丈島八丈町大賀郷2345-1
TEL:04996-2-1377
公式サイト
営業時間:9:00~17:00
*ブログの内容は掲載時の情報です。
基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。
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