ジェットスターで行く熊本
今回は出発2日前に旅行に行くことになりました。
じゃらんや楽天トラベルのＡＮＡ＋宿パック、ＪＡＬ＋宿パックを見ていたら、
安宿1泊＋往復航空券で8万円以上していたので、
正規の航空券を買った方が安いくらいでした。
というわけで、いつでも割安なジェットスターで行くことに決定！
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【ジェットスター便は成田空港発着】
東京方面から行く場合、ジェットスター便の発着は成田空港になります。
千葉や東京の東側在住だったらいいですが、
成田までの往復の交通手段と時間がネックですね。
とはいえ、空港直通のリムジンバスに乗ってしまえば、
寝ている間に到着するので、後は早い便にリムジンバスがあるかどうかが問題です。
本当は自家用車で空港に行こうと思ったのですが、
飛行機の出発が6時台前半。
成田空港周辺のパーキングサービスはほとんどが6:30又は7:00～営業ということで、
車で行くことはできませんでした。
ジェットスターは遅延することがままあるようなので、
（今回、帰りは30分遅れました）
帰りのリムジンバスに間に合わないということを考えると、
（実際に間に合いませんでした、涙）
やっぱり自家用車にしたいところでした。
遠方から向かう場合には、
成田空港近くのホテルで駐車料金が数日分含まれている又は安い所を探して
前泊するのが良いのかなと思います。
【ジェットスターのチケットの購入方法】
チケットは公式サイトから、
日付と行き先（片道・往復）を選ぶだけ。
会員登録するか、しなくとも個人情報を入力し、
クレジットカードで決済すれば完了です。
成田発の便の場合、
札幌・大阪・松山・高松・福岡・大分・熊本・鹿児島・沖縄発着の便があります。
九州の温泉に行く場合には便利ですね＾＾
日程ががっちり決まっていない場合には、
スケジュール前後の最安値の日を狙って往路・復路を組み合わせると、
往復で15,000円前後で購入できます。
【ジェットスターのオプションシステム】
体一つで出かけるので、とにかく安ければいいというのであれば問題ないですが、
少しでも便利にしようと思うと、細かくお金を取られます（笑）
◆基本料金には、携帯手荷物は含まれますが、受託手荷物は別料金です。
携帯手荷物は、規程の大きさのキャリーバッグ等＋小さな携帯バッグ1つまでです。
カウンターで預ける手荷物は、
10ｋまで、15キロまでそれぞれ別料金でオプションあり。
1回あたり1,500円～2,000円くらい。
当日申し込むと4割増しくらいになるので、
荷物が多い方は予め申し込んでおいた方がお得です。
◆基本料金ではチケットの変更・払戻しはできません。
これは通常の格安航空券と変わりません。
便利なのは安い値段でオプションを付けられる点です。
1,480円だったかな。
・1回までの変更無料、
・万が一天候不良等でフライトキャンセルになった場合に1万円までの補償付、
・機内で使用できる500円分のバウチャー（飲み物や軽食を購入できる）等
が含まれています。
安ければいいやということで選ぶであろう航空会社なので、
オプションをつける人は少ないのかなと思っていたら、
機内でバウチャーを使って食べ物を購入している人が意外と多かったので、
値段の割にはお得なオプションなのかもしれません。
◆基本料金では座席指定ができません。
残った席を自動的に割り当てられることになるので、
3列の真ん中だとかなり窮屈に感じるかもしれません。
座席を選ぶ場合には、1回あたり490円だったかな。
非常口付近の足元スペースの広い場所を選ぶ場合には690円だったか、
もう少し金額がかかります。
ただ、座席指定していなかった方でも、
当日席が空いていたので、
ＦＡの方が空いている端の席に移動できますよ、と促していました。
【ジェットスターを利用するメリット】
で、何だかんだとオプションをつけると
往復で基本料金プラス5,000～6,000円くらいになるので、
じゃらんや楽天トラベルのＡＮＡパック等を早割で予約するのと同じか、
宿泊料金が含まれていないことを考えると、やや高くなります。
なので、ジェットスターを利用するメリットは
・成田空港までのアクセスが良い所に住んでいる
・直前予約なので他の航空会社では高くつく
・ハイシーズンに安く上げたい
・ＡＮＡパックなどでは泊まりたい宿がないので、航空券と宿泊を分けて予約したい
という場合になるのかなと思います。
【ジェットスターに乗るまで～機内の様子】
ジェットスターのカウンターは、成田空港第2ターミナルの一番右端にあります。
経費削減ですごく簡素化されているのかと思ったら、
発券機の前に何人か従業員の方がいて、
普通の航空会社とそれほど変わらないかなという印象でした。
ただ、受託手荷物のタグシールを自分でつけたりする手間はあります。
つけ方を間違えて、結局、カウンターでやり直してもらいましたが＾＾
発券したチケット
ジェットスターの搭乗ゲート前にはソファのあるラウンジのような所がなかったので、
向かいにあるお店で一休み。
肉うどん、結構美味しかったです。
搭乗ゲートから飛行機まではバスで移動。
端っこではありますが、最近は羽田でもそういう場合が多いので、
とりたてて不便なことはありませんでした。
受付は30分前、搭乗口集合が15分前目安。
時間はきっちりしている印象で、
遅れている方は思いっきり名前をアナウンスされていました（笑）
機内は左右3列シート。
上部の荷物ボックスは意外と空いていました。
座席間のピッチは他の国内線よりも若干狭いようですが、
深く座れば膝が前の席に当たるということもありませんでした。
ただ、背中がきっちり伸びるように座るので、姿勢がちょっと窮屈な感じです。
男性で背が高い方だと足が当たるかもしれませんね。
座席の前にはドリンクホルダー用のネットはなく、
テレビのリモコンが入るくらいの小さなポケットがあるだけ。
ペットボトルを肘掛けに置いておくと揺れで落ちたりして、
ＦＡに注意されている方がいました。
こちらは機内食のメニュー
パン・ドリンクセットが650円、お菓子セットが550円前後。
支払は現金又はオプションでついてくるバウチャーを使います。
カレーパン、ランチパック、カツサンドなど、400円前後。
往きは早朝だったので注文する方は少な目でしたが、
帰りはパン類が売り切れるほど人気だったようです。
おつまみ類は200円～300円
ペットボトルは200円～250円
オリジナルのスイーツ、キャラクターグッズ等。
機内にテレビモニターはなく、緊急時の案内はＦＡが実演。
非常口付近にいるお客さんは、
緊急時には自分でドアを開けてくださいなどなど・・・
少し緊張感のある説明でした＾＾
成田空港上空
往きは2時間でスケジュール通りに熊本空港に到着。
手荷物はほとんど待ち時間なく出てきたようで、
トイレに行っている間にコンベアから下されて別の場所に確保されていました。
帰りは使用する飛行機の到着が遅れたということで、
出発も30分遅れました。
全速力でリムジンバスに向かうも、あと1分のところで最終便に乗れず、
成田駅前のアパホテルで1泊する羽目になりました(ー_ー)!!
成田は遠い・・・。
でも、自家用車で行けるならば便利ではありますね。
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