【和歌山】南紀勝浦温泉 碧き島の宿 熊野別邸 中の島(旧:ホテル中の島) お風呂編

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和歌山県那智勝浦町にある「南紀勝浦温泉 旧ホテル中の島」の入浴レポートです。

【南紀勝浦温泉 碧き島の宿 熊野別邸 中の島(旧:ホテル中の島)】温泉情報

なんきかつうらおんせん あおきしまのやど くまのべってい なかのしま

◆お風呂

男女別大浴場 内湯各1 露天風呂各1 女性専用露天風呂1

中の島の口コミ評価:Google 4.1点/5.0点

【中の島の温泉の特徴】

◆乳白色・にごり湯の硫黄泉
◆露天風呂から海が見える


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⇒「熊野別邸 中の島」へのアクセス詳細&宿泊予約はこちらのページへ

→「旧ホテル中の島」の客室情報はその1お部屋編へ

→「旧ホテル中の島」のお食事情報はその2朝食バイキング編へ

 

【日帰り入浴】

営業時間:15:00~20:00受付
料金:大人1,000円 子供500円(税抜)

*日帰り入浴は廃止されました

【南紀勝浦温泉 旧ホテル中の島 お風呂編】

*この記事は「旧 ホテル中の島」の宿泊レポートです。現在は、「南紀勝浦温泉 碧き島の宿 熊野別邸 中の島」にリニューアルされ、ハイクラスのホテルに生まれ変わりました。2019年4月18日よりグランドオープンに伴い、露天風呂付き新館が加わります。

 

 

南紀勝浦温泉「ホテル中の島」の温泉は、乳白色のにごり湯です。

 

勝浦の湾に浮かぶ小さな島に建つホテルなので、

露天風呂からの眺めはなかなかのものです。

 

南紀勝浦温泉「ホテル中の島」には、

男女別の大浴場(内湯各1 露天風呂各1)、男女別の露天風呂各1、

貸切露天風呂があります。

南紀勝浦温泉 ホテル中の島41

夏休み限定ですが、プールもあります。

ホテル中の島136

お風呂は、玄関から見てフロントの右端にあります(案内図では最上部の左端)。

館内は1周歩くと10分ほどかかる広さなので、

部屋によっては移動が少し大変かもしれません。

南紀勝浦温泉 ホテル中の島42

こちらは男女別の大浴場です。

時間による入替はありません。

入浴はチェックアウトまで24時間可能です。

南紀勝浦温泉 ホテル中の島43

女性用脱衣所

互い違いにロッカーと籠の置いてある棚になっています。

ロッカーのコインは不要です。

南紀勝浦温泉 ホテル中の島46

洗面台も広いです。

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アメニティはヘアブラシ、コットン、化粧水、ドライヤーあり。

南紀勝浦温泉 ホテル中の島44

入口には湯上り後の冷水も用意されています。

ホテル中の島84

 

こちらは大浴場の内湯。

20~30人サイズほどの大きさ。全面ガラス張りなので、海の景色が良く見えます。

南紀勝浦温泉 ホテル中の島45

ただし、内湯は放流式+循環ろ過併用のお湯です。塩素臭はしませんでした。

温度は41度ほど。

お湯は濁りもなくほとんど透明、ほんのり塩味がします。

壁際にはズラッとシャワー台が並んでいます。

ホテル中の島95

こちらは大浴場併設の露天風呂です。

絵具を溶かしたようなブルーのお風呂。15人サイズほどの大きさです。

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奥の方に入浴中に見える景色

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一番手前に入浴した時に見える景色。

右奥に港があるので、お風呂の中で立って移動すると昼間は見えてしまうかもしれません。

海沿いのお風呂なので、ひたすら海岸線が見えるのかと思いましたが、

入江にあるので、向かいは小高い山です。

ホテル中の島88

真下は浅瀬の岩場になっています。

ホテル中の島89

湯口は海側の中央左付近と左奥にありました。

岩の間からボコボコとお湯が沸いていて、このあたりの湯温は44度近くありました。

塩味と硫黄の味がする比較的あっさり目のお湯でした。

ホテル中の島93

浴槽の中が虹色に光っていますが、ライトがいくつか埋め込んであります。

南紀勝浦温泉 ホテル中の島

夜はライトアップされて幻想的な景色に。

南紀勝浦温泉 ホテル中の島48

続いて、もう一つの露天風呂へ。

南紀勝浦温泉 ホテル中の島49

大浴場から30mほど、トンネルを抜けて行きます。

南紀勝浦温泉 ホテル中の島54

女性用露天風呂入り口

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隣は男性用露天風呂入り口。

南紀勝浦温泉 ホテル中の島55

脱衣所

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入口から撮影。12~15人サイズほどの大きさです。

41度ほどで先ほどの露天風呂よりもややぬる目でした。

南紀勝浦温泉 ホテル中の島58

奥から撮影。

入口近くの壁側にシャワーが3台あります。

みなさん、海側ではなく奥に入浴しているので、何でかなと思いましたが、

右側のシャワーあたりから前に近づくとちょっと危険なのでした。

南紀勝浦温泉 ホテル中の島52

こちらは男性用の露天風呂「紀州潮聞之湯」

男性用の露天風呂の方が海との一体感を味わえます。奥には洞窟もあるのだとか。

でも、男女入替えはありません。残念。

なぜなら、男性用の露天風呂は女性用の露天風呂の真下にあり、上からは丸見え!

という事情からです。

 

女性用の露天風呂も、海側に近づくと、

男性が上を見上げている場合には丸見えになってしまいます。

だから、女性は奥の方に入浴していたのですね。

南紀勝浦温泉 ホテル中の島59

夕暮れ時の景色

 

【旧 ホテル中の島 温泉の感想】

とても綺麗な青みがかった乳白色のお風呂でした。

それほど硫黄が濃い感じはせず、マイルドで滑らかなお湯でしたが、

海を眺めながらぬる湯のにごり湯に浸かるのは最高でした。

 

泉質★★★★4.2

お風呂の雰囲気★★★★4.3

清潔感★★★★4.5

 

⇒「熊野別邸 中の島」をインターネットで予約する

 

【旧 ホテル中の島 温泉情報】

◆お風呂

男女別大浴場(内湯各1 露天風呂各1)女性用露天風呂1 男性用露天風呂1
貸切風呂2 足湯1 プール大・小(夏休み限定)

◆源泉

自家源泉6本 総湧出量560L/分
中の島4・5・6・7混合泉 源泉温度51度 湧出量402L/分
泉質:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
(低張性弱アルカリ性高温泉) pH7.6 成分総計6,718mg/kg
態様:露天風呂は源泉かけ流し、夏期のみ加水あり、清掃時のみ塩素系薬剤使用
大浴場内湯・貸切風呂は循環ろ過併用

 

→「旧ホテル中の島」宿泊レポ その1 お部屋編

→「旧ホテル中の島」宿泊レポ その2 朝食バイキング編

 

*ブログの内容は掲載時の情報です。

基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。



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