【熊本】人吉温泉 旅館 たから湯 宿泊 その1 お部屋編 ★★★+

熊本県人吉市にある人吉温泉「旅館たから湯」内湯付客室の宿泊レポートです。

最終更新日 2020/7/5 訪問日  2016/12月下旬

【人吉温泉 旅館 たから湯】基本情報

ひとよしおんせん りょかん たからゆ

住所:〒868-0084 熊本県人吉市温泉町2482
TEL:0966-23-4951
公式サイト

⇒「旅館たから湯」のアクセス&予約はこちらのページへ

休業中です(2021/7月現在)

*球磨川の堤防決壊により浸水の被害を受けたとニュースでやっていたそうです。心よりお見舞い申し上げます。

 

【宿泊料金】

1泊2食付21,384円~ お一人様△(平日) 素泊まり× 湯治対応× 自炊×

口コミ総合評価:Google 4.4点/5.0点

【たから湯はこんな人におススメの宿です】

◆人には内緒にしたい自分だけの隠れ家を探している
◆本物志向のセンスの良い宿が好き
◆おしゃれな宿でも温泉が本物でなければ嫌
◆ミシュランガイドにも掲載されてる宿に泊まってみたい


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→「人吉温泉 旅館たから湯」のお食事情報はその2お食事編へ 

→「人吉温泉 旅館たから湯」の温泉情報はその3お風呂編へ 

 

【日帰り入浴】

営業時間:10:00~15:00
料金:500円

【人吉温泉 旅館 たから湯 宿泊 その1 お部屋編 】

 

「旅館たから湯」は、人吉市の中心部から西へ3キロ、

球磨川沿いから1本入った住宅街にある宿です。

 

「たから湯」のある住所は「温泉町」。人吉温泉発祥の地です。

 

もともとは明治40年(1907年)創業の老舗旅館で、地域の公衆浴場としても愛されてきましたが、

時代の流れで一時は閉鎖の危機に。

存続を望む声が多く、地元の実業家により平成8年にリニューアルオープンしました。

古くからある浴室はそのままに、

和のテイストとモダンなインテリアを見事に調和させた「たから湯」に生まれ変わりました。

 

「旅館たから湯」は1日5組限定の小さな宿。

日帰り入浴もできるので、温泉ファンには風情のある湯殿で割と知られていますが、

公式サイトもなく、ネットでの口コミも少なく、宿泊するにはいろいろと謎の多い宿です。

でも、大人の隠れ家が好きな人たちの間で噂が広がり、

2015年には、プロが選ぶ「小宿10選」にも選ばれています。

 

雰囲気もお値段も1人で泊まるにはハードルの高い宿なのですが、

せっかく遠くまで行くのに日帰り入浴だけではもったいないので、思い切って宿泊することにしました。

高速の人吉インターを降りると、人吉温泉までは車で10分ほどの距離です。

人吉の街は九州の小京都と呼ばれ、国宝になった「青井阿蘇神社」や「人吉城址」など、

見どころがたくさんある街です。

昭和の時代で時間が止まったような駅周辺のレトロな街並みも風情があります。

ナビの案内が終了したのは普通のお宅に見えるお屋敷。

本当にここで良いの?と思う住宅街の一角にあります。

 

でも、入口の門の横には小さく「P⇒」の案内が出いるので一般のお宅でないことが分かります。

よく見ると大きな石に黄色い文字で「たから」と書かれているので間違いないと確信。

夜はライトで照らされるのでもっと分かりやすいですね^^

石塀には西洋風の蔵の錠前のような飾りがついていて、

細部までこだわりのある宿なのだと感じさせます。

 

そういえば、系列の「KURA-倉-カフェ」というお店もやっていると後から知り、

「蔵」にこだわりがあるのかもしれません。

人吉は蔵の多い街なのです。

敷地に入ると宿の手前が駐車場になっています。

 

駐車場に到着すると、年配の男性と仲居さんが出てきて案内してくれました。

車のキーは預けておきます。

落ち葉が多いので、帰りは車を移動して落ち葉をはらってもらうためだったようです。

宿の外観と玄関までのアプローチ。

フロント

玄関の正面に男女別大浴場の入口があります。

初めて来た人には驚かれるようですが、

この湯殿が名物の老舗旅館だったため、当時のまま残っています。

大浴場の前に置かれた斬新なデザインのライトと子牛の毛皮の椅子

玄関の下駄と椅子は和風テイスト。

一歩間違えばチグハグになりそうなのに違和感がない不思議。

(参照⇒ル・コルビュジエ/カッシーナLC1

玄関から見た庭の景色。

「日本の小宿」のプレート

 

「日本の小宿」は2011年から始まり、毎年10軒の宿が選ばれています。

「たから湯」のように大人の隠れ家から、鄙びた秘湯の一軒宿までタイプは様々なのですが、

ラインナップを見ると目の付け所が良いなと感心します。

 

「たから湯」も玄関に入っただけでも単なる「和モダン」では言い尽くせないセンスを感じさせます。

館内をキョロキョロ見渡したいところですが、記帳のためロビーに案内されました。

こちらが噂のロビー。

直接尋ねたわけではないですが^^ 地元のタウン誌によると家具はカッシーナ製だそうです。

(参照⇒ル・コルビュジエ/カッシーナLC3

このロビーのインテリアを見ると、和洋室の客室もイメージしやすいと思います。

ロビーの片隅にも同じデザインで色違いのソファ。

紅葉の葉が飾られたテーブルにお茶と羊羹を用意してもらいました。

お茶碗も湯のみではなく、抹茶用の大きなお椀でした。

羊羹もとても美味しかったです。

正面を見ると、しなった細いスチール棒に支えられた大きなライトが気になる^^

根元にある小さな重石があるけれど、倒れないのか不思議。

(参照⇒アッキーレ&ピエル・ジャコモ・カスティリオーニ/FLOS)

奥のボードには湯呑みやグラスがたくさん飾られていました。

オーナー夫妻は器集めが趣味だそうで、館内の至るところで目にします。

ロビーの窓からは足湯と家族風呂が見えます。

 

一息ついてお風呂の説明を受けてから部屋に案内してもらいました。

玄関の正面から奥の建物に向かう廊下。

豪華な塗りのお盆の上に置かれたグラス。

ほとんどが作家ものだと思われます。

正面には「上がり藤に違い鷹の羽」の家紋の入った木箱、隣りには松明風のライト。

壁は石造り、表の塀の鍵も蔵風で、全体的に蔵をイメージしたインテリアなのかなと思います。

隣りはガラッとイメージが変わり、オープンテラスのカフェ風の食事処です。

屋根がガラスなので、光が射して明るい雰囲気になっています。

裏に回ると食事処の入口。

ここだけ見ても、表参道にありそうなお店のようです。

 

昼食、夕食だけのプランもやっているようです。

ランチ5,000円~ 夕食7,000円~

今回は法事のお浄めだったのか、食事処が遅くまで賑やかでした。

食事処の横には2階に上がる階段があります。

シャンデリアも斬新なデザインですが、不思議と違和感がありません。

(参照⇒ジノ・サルッテティ/FLOS

廊下を左に曲がると丸太を輪切りにした通路があり、

奥のドアからは中庭と家族風呂に向かう通路に出ます。

今回宿泊したのは食事処の向かいにある1階の和室です。

入口は鍵のかかる格子戸になっています。

 

写真が多いので、ようやく客室までたどり着きました(^_^)

 

【旅館たから湯 今回利用したプラン】

 

「旅館たから湯」の客室は

  • フロント上の2階に和室、和洋室
  • 奥の建物の1階に内湯付の和室
  • 奥の建物2階に和洋室2室

の合計5室あります。

 

温泉がついているのは1室だけです。

中庭の景色がよく見えるのは、フロントのある本館建物の2階の部屋です。

 

部屋のタイプが全く分からなかったので、電話で直接予約しました。

 

今回利用したプランは、

内湯付 和室二間 平日1名泊 1泊2食付 税込39,570円 です。

(内訳:宿泊飲食代33,000円、サービス料3,500円、消費税、入湯税150円)

夕食は部屋食、朝食は食事処でした。

 

同プランで2名利用の場合は27,474円~となります。

 

和室を希望したところ、和室ならばお風呂付の部屋もあると言われ、

内湯も温泉、しかもかけ流し!一人でも泊まれる!ということで即決しました。

 

【旅館たから湯 1階 和室8畳2間+内湯付】

では、お部屋に参ります。

格子戸を開けると手前と奥に8畳間があります。

左には中庭が見える広縁、広縁の手前にはクローゼットと冷蔵庫、

右手前奥にはトイレと洗面台があります。

お風呂は廊下の奥にあります。

テレビ、エアコン、空気清浄器あり。

 

あぁ1人では広すぎる~

奥にあるメインの8畳間。

 

畳に障子、塗りのテーブル。

和室は正統派で、モダンな家具も見当たりません。

でも、ロビーがそうであったように華美な装飾はなくシンプルなのは共通しています。

見えるところには物が置いていないのです。

左が広縁側、右が床の間

広縁の片隅には和風のチェスト、その上にお茶セットが置いてあります。

茶筒や急須、お茶碗も渋いです。

前室の右奥の扉が洗面台、トイレの入口です。

扉を開けると左側に洗面台。ゆとりのあるスペースになっています。

ティッシュ、ドライヤー、ラベンダーのハンドウォッシュ(ロクシタン)が置いてあります。

他のアメニティはバスルームの洗面台にあります。

入口から見て右手にはトイレ。

全自動のウォシュレットタイプです。

 

トイレのスリッパも革製の物でした。

普段はブランド物に頓着しないのですが、これは良いなぁと思って見たら

高級ホテルで使用されているイタリアのリネンの会社のものでした(参照⇒FRETTE)。

広縁の手前奥にはクローゼット、ミニ冷蔵庫、金庫があります。

 

冷蔵庫の中には冷やしたグラスと500mlのミネラルウォーターが2本。

夕食後には冷水ポットが用意されます。

 

館内にはドリンクの自動販売機もなく、食事時以外のルームサービスもないのですが、

ロビーの奥にBARがあるので、飲み物はそちらでということなのでしょう。

 

部屋の案内もほとんど説明がなく、良いのか悪いのか、

「隠れ家」をコンセプトとしている所以なのかもしれません。

 

クローゼットの中には浴衣とタオル、ルームウェア、足袋靴下が入っていました。

浴衣は普通です。

バスタオルとフェイスタオルは各浴室にも用意されています。

ルームウェアはリネン素材で軽くて着心地が良さそうです。

ホテルタオルでおなじみのブランドでした。

(参考⇒Hotmanの製品

おふろセットを入れる籠と部屋の鍵。

広縁には落ち着いた籐の椅子が2つ。

テラスにも出られるようになっています。

テラスからの眺め。左に見えるのはフロントの建物です。

お布団を敷いたところ。

敷布団の下には10cm位の厚みのある立派なマットレスが敷いてありました。

掛布団は軽くてフカフカの羽根布団です。

どこのメーカーか見てくるのを忘れましたが、きっと良いものを使っていると思います。

 

それと、「たから湯」は全館禁煙になっており、喫煙所は外に2箇所あります。

ロビーの窓の外と家族風呂の隣に灰皿用の火鉢が置いてあります。

 

【旅館たから湯 客室の内湯】

 

さて、お楽しみの内風呂です。

今回はかけ流しの内湯がついていることで、奮発してこのお部屋にしました。

大浴場も家族風呂も深夜早朝は入浴できないので、一晩中お風呂に入るには内湯付の客室がおすすめです。

浴室の入口は広縁の奥にあります。

ドアを開けると2畳半ほどの洗面室があります。

ロビーの周りと同じようにダークトーンと淡い木目調に統一されていてシックな内装です。

男性用の化粧水から女性用の化粧水まで一通りそろっています。

バーニーズニューヨークでおなじみのブランドです。

羽田空港にも伊勢丹のお店で取り扱いがあります。

(参照⇒John Master’s Organicsの製品

アメニティは歯ブラシ、ヘアブラシ、シャワーキャップ、ヘアバンド、

コットン、綿棒、資生堂の使いきり石鹸が置いてありました。

 

ドライヤーはトイレの方の洗面台にあり、トイレの方にはソープとティッシュしかなく、

広い部屋の対角線上を往ったり来たりするのはやや導線が悪いかなという気はしました。

そしてお風呂のドアを開けると・・・

冬なので柚子湯でした!

 

お風呂のサイズは120cm四方で、大人2名が入れる大きさです。

お湯は癖のない柔らか~い炭酸泉で、ほっこりします。

 

温度も42度と冬場にはちょうど良かったです。

浴槽が小さい分、大浴場や家族風呂よりも鮮度が良かったです。贅沢だぁ~

 

「人吉旅館」はウーロン茶色のモール泉でヌルヌルしますが、

同じ人吉温泉でも全く違うお湯なのですね。

泉質の詳細はお風呂編で。

 

浴室の壁は食事処と同じなのか石造りになっており、浴槽は板張り。

あまりモダンすぎる部屋やお風呂は苦手なので、

写真で見ていた「たから湯」の湯殿と同じ和の風合いで落ち着きます。

窓の外は中庭とフロントのある建物が見えます。

洗い場にはシャワー。

シャンプーとコンディショナーは「パーソナルコスメディック」、

シャワーオイルは「サボン」のものでした。

夕食前にはお風呂の柚子が入替えられました。

 

お部屋の紹介は以上です。

 

玄関の右手には器を展示するコーナーが-ありました。

食事の際には女将が選んだ器で・・・と「じゃらん」に出ていたので、

何よりも器にこだわりのある宿なのだと分かります。

でも、せっかくの器なのに女将さんと話す機会がなく残念でした。

 

そして、お茶をいただいたロビーの奥にはBARがあります。

お茶室のように出入り口が小さいです^^

BARの内部。

お酒はウィスキー、ブランデー、焼酎といろいろあるようです。

ディスプレイされているのは、アンティークバカラやラリックだそうです。

これも直接聞いたわけではないですが・・・。

奥から。

BARの営業時間は午後10時までなのですが、

様子を見に行こうとしたらすでに閉まっていて、翌朝見せてもらいました。

でも、ここで1人お酒を飲むには、慣れていないと入りにくい大人の雰囲気ではありました(^_^;)

 

【旅館たから湯 他の客室】

全5室とはいえ、部屋のタイプが異なると次はどこにしようかとなるのですが、

パンフレットにも載っておらず、とにかく情報が少ない宿なのです。

フロントのある建物の2階にあるもう一つの和室。

お風呂はついていませんが、こちらも二間あります。

フロント二階の部屋の広縁には椅子が置いてあり、中庭を眺めることができます。

シックなインテリアの和洋室

赤いソファーがややアバンギャルドな和洋室

和洋室の一部は三部屋あったり、シャワー室があるようです。

 

【旅館たから湯  別館 倉カフェ】

 

「旅館たから湯」から東へ5キロほど離れた球磨川沿いの高台には

「倉カフェ」というおしゃれなカフェがあり、こちらも系列店です。

広いガーデンテラスで球磨川を眺めながらおしゃれなランチが頂けると評判です。

雰囲気が良いので、結婚式の二次会などに利用されていることも多いようです。

(画像は宿提供/じゃらん)

〒868-0022 熊本県人吉市願成寺町1007−20 地図

TEl:0966-28-3080

営業時間:10:00~17:00(ランチ~15:00)17:00~21:30(L.O)

定休日:なし(貸切の場合あり)

 

【人吉温泉 旅館たから湯 お部屋の感想】

 

建物の外観も館内も、和と洋が調和したシンプルモダン、

まさに大人の隠れ家といった雰囲気です。

 

5室しかないこともあり、旅館というより趣味の良い個人宅のような趣でした。

インテリアから小物に至るまで細部にまでこだわりが感じられ、

これから家を建てようか、リフォームしようかと考えている人にはとても参考になる宿だと思います。

 

事前にモダンな雰囲気の宿だということだけは知っていたので、

客室はあえて和室にしましたが、写真を見る限りでは和室の方が好みだったので正解でした。

もちろん、内湯の温泉も素晴らしかったので後悔はありません(*^_^*)

 

館内はスリッパがいらないほど綺麗に掃除されていました。

 

ただ、一つだけ不満だったのは旅館としてのサービスです。

お風呂と食事のこと以外、案内もほとんどなく、

いろいろ知りたいのに聞いてみても即答がなかったり。

 

公式サイトもないので、あえて言葉にしないのが隠れ家としてのこだわりなのか、

一度来てみて趣味が一致すればまた来てくださいというスタンスなのでしょう。

そのあたりはお客さんによって評価は変わるかもしません。

 

 

近場の年配のご夫婦の利用が多そうなので、

常連さんになってからの方が居心地がいいのかもしれません。

 

というわけで、至れり尽くせりというタイプの宿ではないので、

何かサービスを望むならば事前に希望を伝えておいた方がスムーズに行くかと思います。

 

今回は一人旅でしかも内湯付の部屋だったので少々お値段が張り、その分辛口になりました。

でも、温泉は全てかけ流し、食事も繊細で彩りのある会席料理で、非日常を感じられるので、

2名以上で利用する場合にはコストパフォーマンスの高い宿だと思います。

 

関東や関西圏にあったら、予約の取りにくい宿になるのだろうなと思いました。

 

部屋の広さ★★★★★5.0

設備★★★★4.7

アメニティ★★★★4.7

宿の雰囲気★★★★4.7

清潔感★★★★4.8

接客サービス★★★★4.3

 

 

【旅館たから湯 宿情報】

チェックイン/チェックアウト 15:00~/~10:00

クレジットカード〇

携帯電話送受信〇 インターネット×(自前wifi〇)

エレベーター× バリアフリー×

 

客室タイプ

  • 内湯付和室・・・2名利用 27,474円~(休前日?円UP)   1名利用39,570円
  • 和室・・・・・・2名利用 23,910円~(休前日2,376円UP) 1名利用35,790円
  • 和洋室・・・・・2名利用 23,910円~(休前日2,376円UP) 1名利用35,790円

*お一人様は休前日不可です。

*お子様は10歳以上からの利用になります。価格は大人の70%~(要事前相談)

 

ネットで出ている一人旅のプランは、じゃらんだけで、しかも和洋室だけだったように思います。

 

他に素泊まりや朝食付プランもお願いすればあるのかもしれません。

旅館のパンフレットにも値段の記載はないので、気になる方は電話で問い合わせてみてください。

 

⇒「旅館たから湯」をインターネットで予約する

 

 

→「旅館たから湯」宿泊レポ お食事編

→「旅館たから湯」宿泊レポ お風呂編

 

*ブログの内容は掲載時の情報です。

基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。

 



 

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