栃木県日光市にある奥日光湯元温泉「奥日光 森のホテル」の宿泊レポートです。
最終更新日 | 2018/12/10 | 訪問日 | 2014/5月上旬 |
【日光湯元温泉 奥日光 森のホテル】 基本情報
にっこうゆもとおんせん おくにっこう もりのほてる
住所:〒321-1662 栃木県日光市湯元2551
TEL:0288-62-2338
公式サイト
⇒「森のホテル」へのアクセス詳細&宿泊予約はこちらのページへ
【宿泊料金】
1泊2食付 12,000円~39,000円 お一人様〇 素泊まり× 湯治× 自炊×
口コミ総合評価:Google 4.3点/5.0点
【こんな人におススメ】
◆にごり湯が好き
◆設備の整ったリゾート風のホテルが好き
◆リゾートホテルでも源泉掛け流しにこだわりたい
◆ありきたりな食事でないホテルが好き
[スポンサーリンク]
【日帰り入浴】
営業時間:15:00~20:00 要確認
料金:大人1,100円 子供600円(タオル、バスタオル入湯税込)
定休日:不定休
【奥日光 湯元温泉 森のホテル 宿泊 その1 お部屋編】
奥日光 湯元温泉「森のホテル」は日光湯元温泉街にあるリゾートホテルです。
日光湯元温泉は、中禅寺湖から金精峠(群馬・沼田方面)へ30分、
湯ノ湖畔にある中規模の温泉街で、
国民温泉保養地第1号に選ばれた歴史ある温泉街です。
大型観光バスが押し掛ける中禅寺湖とは違い、湯ノ湖畔はとっても静か。
森のホテル外観
温泉街の中心部から車で1分、山沿いにある静かなホテルです。
フロント
スリッパはなく、床暖房の効いた館内は裸足で移動します。
名前を告げる前に名前で呼ばれたのにまず驚きました。
滞在中、食事の際やチェックアウト後に名前を聞かれることは一度もなく、
従業員の方は予め情報を把握しているようです。
チェックインをすると、フロントの奥のラウンジに通されました。
以前は湯ノ湖に近づくと硫黄の香りがプンプンしていたのが、
今回は特に感じませんでしたが、ホテルの館内に入ると硫黄の香りが漂っていました。
手前にはカフェとダイニング
暖炉とロッキングチェア
自動演奏のピアノ
窓の外は広いテラスになっています。
5月なのに湯ノ湖畔は雪が降りました。中禅寺湖では雨だったのに。
庭の景色を眺めながらきんつばとお茶のサービスで一休み
お部屋に入る前に浴衣の柄を選べます。
女性はブルー、紫、からし色から。
建物は2階建てですが、エレベーターもあります。
階段の段数は少なく、横にはスロープもあるので、
特に荷物が多くない限りエレベーターを利用するまでもない高さ。
1階フロント脇の喫煙室と読書スペース
2階客室の廊下
畳の廊下に壁には手すりバリアフリー対応になっています。
今回は一人旅プランで眺望のないシンプルなツインルームでした。
1泊2食付で12,000円+α(税抜)の最安プランでした。
ドアを開けるとトイレ、洗面台、冷蔵庫、クローゼットのスペース、
奥にはベッドルームがあります。
洗面台の化粧水はPOLA製
クローゼットの中には暗証番号式の金庫と浴衣、アメニティ
アメニティ一式
ベッドルームは屋根裏部屋のように、窓際にかけて天井が斜めになっています。
セミダブルのベッドが2台、
窓際にはテーブルセットと空気清浄器、エアコン、
左の壁際には小さ目の液晶テレビ。
PC作業をするのに、壁際にデスクがなかったのが気になりましたが、
その分スペースは広く取ってあります。
窓の外は駐車場と森の景色。
高いお部屋はテラスや日光白根山の眺望となります。
湖には面しておらず、少し距離があるので、おそらく湯ノ湖は見えないと思います。
お茶請けとウェットタオル
部屋の鍵
一人での予約でしたので、必然的に一番安いお部屋になりますが、
広さは十分、アメニティも一通りそろっており、コスパは良かったと思います。
続いてお土産処です。
日光の名産品と栃木県の名産品コーナー
ヒルナンデスでも紹介されたという「いちごカレー」
どんな味なのか気になりつつ、買うのを忘れてしまいました(^_^;)
那須塩原 千本松牧場のアイスクリーム
牧場のアイスを売っているのはポイント高いです♪
ただ、売店は20:00に閉まってしまうので、夜中の湯上り後に食べられないのが残念。
森のホテルの源泉を私用した温泉入り石けん
これは大浴場にも置いてありました(→森のホテルお風呂編)
他にも大浴場で使用しているヘアケア・フェイシャルケア用品
足つぼの板まで^^
隣は日光の工芸品を扱うコーナー
日光彫の小物引き出し
普通のお土産店で扱っている商品よりもどこかオシャレ。
那須在住のアメリカ人木工玩具作家の作品
丸みのある動物をモチーフとした可愛らしいおもちゃ。
森のホテル 館内 動画
森のホテルは何と言ってもパブリックスペースの充実と庭のテラスの居心地の良さがウリだと思います。
翌日は晴天だったので、コーヒーを片手にテラスと裏庭を散策してきました。
広々としたテラスにテーブル席
中央には注連縄のかかった木。
このテラスは「御神木テラス」というそうですが、
なぜ御神木なのか、由来を聞くのを忘れてしまいました。
建物側には喫煙スペース
テラスからの眺め
奥にある竹の塀は露天風呂
足湯らしき浴槽
テラスから見た客室
テラスの奥に進むと露天風呂の裏側に来ました。
奥には日光白根連山が見えます。
湯小屋の裏にはお地蔵さん
左の仏様はノーマルな顔でしたが、中央と右はこけしのようなお地蔵さん。
ユーモラスな顔をしていました(^o^)
お賽銭は硫黄成分で真っ黒になっていました。
【奥日光 森のホテル お部屋の感想】
普段は宿泊する機会の少ない温泉付のリゾートホテルに食事目当てで泊まりましたが、
館内はとても綺麗で設備も整っていますし、
接客サービスも都会的で驚きました。
いまどきの温泉旅館はこうなのかなぁ・・・。
お部屋の眺望は良くありませんでしたが、
ラウンジとテラスの居心地が良いので、
景色を眺めながらぼーっと過ごすにはとても良いホテルでした。
料理のレベルと温泉を合わせると、
15,000円のプランはコストパフォーマンスが良かったです。
贅沢にゆっくり過ごしたい場合には、テラス&露天風呂付の客室もあります。
→その3お風呂編に画像があります。
部屋の広さ★★★★4.0
快適度 ★★★★4.6
清潔感 ★★★★ 4.7
サービス ★★★★ 4.7
→「奥日光 森のホテル」宿泊レポその2お食事編
→「奥日光 森のホテル」宿泊レポ その3お風呂編
*ブログの内容は掲載時の情報です。
基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。
【奥日光湯元温泉周辺の関連記事】
◆奥日光湯元温泉 奥日光やまみず樹(旧ヒルサイドイン)日帰り入浴
◆奥日光湯元温泉 ゆ処山月 五識の湯(山月ホテル)日帰り入浴
◆中禅寺金谷ホテル コーヒーハウス「ユーコン」百年ライスカレー
◆日光市内 東照宮前 日光温泉 小槌の宿 鶴亀大吉 日帰り入浴
[スポンサーリンク]
ブログ掲載の温泉 都道府県別 | |||||||
北海道 | 道南 | 道央 | 道北 | 道東 | |||
東北 | 青森県 | 秋田県 | 岩手県 | 山形県 | 宮城県 | 福島県 | |
関東 | 栃木県 | 群馬県 | 埼玉県 | 茨城県 | 千葉県 | 東京都 | 神奈川県 |
甲信越 | 山梨県 | 長野県 | 新潟県 | ||||
東海 | 静岡県 | 愛知県 | 岐阜県 | 三重県 | |||
近畿 | 滋賀県 | 京都府 | 奈良県 | 和歌山県 | 大阪府 | 兵庫県 | |
中国 | 岡山県 | 広島県 | 山口県 | 鳥取県 | 島根県 | ||
四国 | 徳島県 | 香川県 | 愛媛県 | 高知県 | |||
九州 | 福岡県 | 佐賀県 | 大分県 | 熊本県 | 長崎県 | 宮崎県 | 鹿児島県 |
沖縄 |
TOP | 入湯履歴 | グルメ&観光 | YOUTUBE温泉動画 |
日帰り温泉 | にごり湯 | 混浴のある温泉 | 温泉グッズ |
「日本秘湯を守る会」、源泉かけ流しの日帰り入浴・宿泊の口コミが気になったら、「秘湯宿.com」で検索♪
☆ 食事もおいしい「日本秘湯を守る会」会員宿 ご飯も美味しい厳選宿のランキングを更新しております♪