鹿児島県霧島市にある「霧島いわさきホテル」の夕食・朝食バイキングレポートです。
【霧島いわさきホテル】食事情報
きりしまいわさきほてる
*「霧島いわさきホテル」は2017年11月6日で閉館しました
◆夕食 18:00~20:00(21:30閉館) 食事処/テーブル席又はお座敷席
◆朝食 7:00~9:00(9:30閉館)食事処/テーブル席
*会食又はバイキングはプランによります
【特別注文料理】
なし 料理プランによります
口コミ評価:Google 4.4点/5.0点
【霧島いわさきホテルの食事の特徴】
◆夕食はバイキング又は会席のプランから選べる
◆朝食はバイキングのみ
◆和会席は黒豚しゃぶ、牛しゃぶ、牛陶板焼き、その他和洋折衷プラン、特別コースあり
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→「霧島いわさきホテル」の基本情報はその1お部屋編へ
【霧島いわさきホテル 宿泊 その2 お食事編】
「霧島いわさきホテル」の夕食はバイキング又は和会席から選べます。
今回は、「洋室ツイン さつま 黒豚しゃぶしゃぶ会席プラン」
平日1名 1泊2食付 税込16,740円で予約しました。
同プランで2名利用の場合は14,040円~となります。
和会席は黒豚しゃぶしゃぶ、和牛しゃぶしゃぶ、和牛陶板焼き、料理長特選コースがあり、
洋食は和洋折衷プラン、フレンチコースがあります。
朝夕バイキングのプランもあります。
夕食の時間はチェックインの時に選べますが、
団体さんが多い場合やチェックインが遅い場合には午後8時頃に指定されてしまうかもしれません。
夕食会場は「天降」という食事処でした。
館内は4人掛けのテーブル席でした。
意外と一人のお客さんも多かったです。
【霧島いわさきホテル ドリンクメニュー】
鹿児島と言えば焼酎ということで、食事お処の前には薩摩焼酎のボトルが置いてありました。
焼酎はグラスで450円~ 3杯飲み比べセット1,300円というのもあります。
他には生ビール、ノンアルコールビール、
日本酒、ワイン、酎ハイ、自家製梅酒、焼酎カクテル等があります。
注文したのは「大関生酒(冷酒)」(大関/兵庫県西宮市)750円。
鹿児島の地酒ではないのがミソ^^
【霧島いわさきホテル 夕食メニュー】
こちらは着席後にセッティングされたメニュー。
温かい料理は後から運ばれてきます。
お品書き
食前酒:ホテル特製梅酒
小鉢:落花生豆腐 美味出汁
旬彩
右から、海老芝煮と枝豆、ワカサギの昆布巻き、鮭棒寿司、烏賊三倍漬け
イカの三倍漬はりゅうきゅう漬のような感じです。
前菜は旅館の料理のような繊細さはありませんが味はまずまずです。
お造り盛り合わせ:まぐろ、鯛、カンパチ
海が近いのでお刺身も美味しかったです。
焼物:若鮎塩焼き さつま揚げ、丸十、はじかみ
「丸十」は鹿児島地方で「さつまいも」を意味します。
島津の御紋が丸に十だったからだそうです。
鮎にはレモン汁がついていました。
何故切り身のレモンでなかったのかは不明です(笑)
台の物:鹿児島黒豚しゃぶしゃぶ 野菜一式
こちらはメインの黒豚しゃぶしゃぶです。
お肉もたっぷり。
写真写りが悪いですが、鹿児島の黒豚は甘みがあってコクがあります。
具材はしいたけ、えのき、長葱、白菜、豆腐、マロリーでした。
しゃぶしゃぶ~♪
タレはポン酢
蒸し物:鰻小茶碗蒸し
中には鰻が入っていました。
ご飯とお味噌汁
ご飯は地元産のコシヒカリ、お味噌汁は袱紗(ふくさ)味噌仕立て。
お味噌汁は赤だしに近い濃い色で、具はわかめと豆腐でした。
意外と黒豚のボリュームがあったのでご飯は少量にしてもらいました。
デザートはチョコレートケーキとフルーツ、お番茶が出て来ました。
【霧島いわさきホテル 夕食の感想】
口コミでは食事の評価があまりよろしくなかったので全く期待していませんでしたが、
ごくごくオーソドックスなメニューで素材も悪くなく、十分満足できる内容でした。
不満があったのは鮎の代わりに海の魚が良かったかなという程度です。
休前日料金や秋以降のシーズンで割高になったりすると不満が出てくるのでしょうか。
大型ホテルで税抜13,000円の内容としてはまずまずだったと思います。
夕食の味★★★★4.4
メニュー構成★★★★4.3
満足度★★★★4.3
【霧島いわさきホテル 朝食バイキング】
朝食はバイキングでした。
朝食のバイキング会場は夕食処とは別になっており、お土産ショップを通り抜けた奥にありました。
時間の指定はなく、7:00~9:00の間に入店すればOKです。
バイキング会場の様子。
この日は団体さんが3組いましたが、入店した9:00には団体さんらしき人は既にいませんでした。
【朝食バイキング 野菜コーナー】
サラダコーナー
蒸し野菜
たれは和風とマヨネーズ
【朝食バイキング 和惣菜コーナー】
サバの焼物、きびなごの焼物
自家製さつま揚げ
肉だんごスープ
筑前煮
湯豆腐
厚焼き玉子、辛子明太子、蒸し茄子
しらすと大根おろし、金時豆、さつまいも、オクラ、きんぴらごぼう
漬物、納豆
【洋食コーナー】
スクランブルエッグと目玉焼き
ソーセージとベーコン
豆乳かぼちゃスープ
洋食はこれだけでした。
【主食コーナー】
白米とお味噌汁
お味噌汁のお味噌は3種類から選べました。
おかゆ
ご飯ものはスタッフが盛り付けてくれます。
鹿児島名物の鶏飯。右隣はお味噌汁用の特製味噌。
そういえば、大型ホテルの朝食にありがちなカレーはなかったです。
パンはクロワッサン、ミニ食パン、紫いものパン、丸いフランスパンがありました。
パンケーキとフレンチトーストにホイップクリーム、ハッシュドポテト
コーンフレーク
【デザートとドリンクコーナー】
フルーツとフルーツポンチ
ヨーグルトとフルーツソース、鹿児島の焼菓子「げたんは」
「げたんは」は黒砂糖を使ったカステラのようなお菓子です。
ドリンクはオレンジジュース、グレープジュース、トマトジュース、牛乳
りんご酢、霧島のおいしい水でした。
【盛り付けたメニュー】
運んできたのは洋食がメイン。
サラダ大盛り(にんじんドレッシング)
ソーセージ、ベーコン、スクランブルエッグ、フレンチトースト、
筑前煮、きんぴらごぼう、自家製さつまあげ
豆乳かぼちゃスープ、りんご酢
鶏飯は茹でた鳥のササミと錦糸卵、野菜をご飯にのせ、ダシの効いたスープをかけたものです。
【霧島いわさきホテル 朝食バイキングの感想】
それほど派手さはありませんが、オーソドックスなラインナップでした。
随所に鹿児島名産品をちりばめてあるのも好印象です。
自家製のさつま揚げは有名店のものと遜色ありませんでした。
鶏飯も鹿児島に来たからにはどこかで食べたかったのですが、
温泉巡りがメインだとなかなか外食できないのでここで食べられてよかったです。
味付けもオーソドックスでした。
朝食の味★★★★4.3
メニュー構成★★★★4.2
満足度★★★★4.2
霧島いわさきホテル 宿泊予約サイト |
→「霧島いわさきホテル」宿泊レポ お部屋編 →館内大浴場編 →外湯 緑渓湯苑編
*ブログの内容は掲載時の情報です。
基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。
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