福島県西郷村にある「元湯甲子温泉 旅館大黒屋」の日帰り入浴レポートです。
【元湯甲子温泉 旅館大黒屋】
もとゆ かしおんせん りょかん だいこくや
「大黒屋」口コミ評価:google 4.3点/5.0点
【日帰り入浴】
5/16日(土)から日帰り営業を再開、5/22(金)から宿泊の営業を再開する予定です。
営業時間:10:30~15:00 (内湯恵比寿の湯は~13:00)
料金:大人700円、小学生450円、幼児350円
大広間休憩 大人1,200円(入浴料込) 個室休憩 大人2,500円(入浴料込)
昼食・送迎付プラン 3,000円・5,000円/人
食事処:11:00~13:30L.O.
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⇒「元湯甲子温泉 旅館大黒屋」のアクセス&予約はこちらのページへ
→「元湯甲子温泉 旅館大黒屋」の2014宿泊レポその1お部屋編へ
→「元湯甲子温泉 旅館大黒屋」の2014宿泊レポその2お食事編へ
→「元湯甲子温泉 旅館大黒屋」の2014年宿泊レポその4お風呂編へ
【旅館大黒屋 日帰り入浴レポ】
福島県にある、甲子(かし)温泉「旅館 大黒屋」は、
「日本秘湯を守る会」「源泉湯宿を守る会」の会員宿です。
那須の「大丸温泉旅館」の帰りに、
福島県の甲子温泉元湯「旅館大黒屋」に立ち寄りました。
実は、「大黒屋」の方に宿泊したいという家族の希望でしたが、
同じところに続けて泊まるよりも、
ご飯が美味しいという「大丸温泉」に一度行ってみたい!
と私が駄々をこねたため、
「大黒屋」には日帰り温泉で立ち寄ることになりました^^
大丸温泉から一本道で行けるはずが(直線距離5km前後)、
ナビが古かったのか、白河IC経由で表示され、
ガソリンも残り少なかったので、結局那須IC近くまで戻り、
大回りして行くことに^^
那須の山の雰囲気はリゾート感が溢れていましたが、
福島に入るとしっぽりとしていて東北だなぁと思わせる雰囲気でした。
途中、自衛隊のトラックに遭遇。
白河演習場に戻るところだったようです。
まだ2週間しか経っていませんが、懐かしの「大黒屋」玄関
前回は大雪でしたが、今回は気温も高く、道路も雪がほとんど除雪された状態でした。
フロント
日帰り入浴の案内 10:00~15:00
全てのお風呂に入ることができます。
大人630円
1050円で大広間で休憩もできるようです。
食事&送迎付きの3,000円、5,000円コースもあります。
日帰りプラン3000円コース
豚のせいろ蒸しと、茶碗蒸しと煮物にお造りですかね。
お風呂付でこのメニューは安いですね。
山里料理+入浴(タオル付)+往復送迎
日帰りプラン5000円コース
5,000円コースは、前回夕食の時に出た、白河牛のせいろ蒸しの写真が載っていました。
これはかなりコスパが良いと思います♪
日帰りプランの場合は、新幹線の新白河駅より往復送迎ありです。
しかも、新白河周辺にお住いの場合には、自宅まで無料送迎してくれるそうです(4名以上)。
すごいサービスですね~(*^_^*)
日帰りバスツアーもあるようです。
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とりあえず、「恵比寿の湯」(内湯)から。
まだ誰もいませんでしたが、後から地元の方と思われるお客さんが数名いらっしゃいました。
自宅まで無料送迎があるからなのか、年配の方が多かったです。
内湯につながる露天
前回は大雪で通路も見えず、笠をかぶっての入浴でしたが、
今回は気温も6度くらいと暖かかったです。
前回は気付きませんでしたが、
お湯が雪で冷めないように、板で蓋をしているのでしょうか。
相変わらず、掃除が行き届いていて埃ひとつ落ちていません。
続いて、階段下のお風呂へ
下は阿武隈川の渓流
混浴の「大岩風呂」を覗いてみましたが、男性客が1人いたので断念(^_^;)
一番気に入っていたお風呂ですが、ガッツリ混浴は無理です^^
ちなみに、戸を開けるとすぐ目の前が脱衣所ですが、
男女分かれておらず、肩の高さの衝立があるだけですので、
先客がいると、着替えるところから人の視線が気になります。
法師温泉で慣らした方には何ら問題ないと思いますが^^
大黒屋の大岩風呂の拡大写真(楽天トラベル)
やっぱり、大岩風呂が目当てだったら、宿泊に限りますね。
ほとんどプールのような大きさなのですが(しかも、深い)、
お客さんが10組以上はいたと思うのですが、宿泊中は誰とも会いませんでした。
この大岩風呂で長居をすると、本当によく眠れるんですよ。
大岩風呂の左隣には前回雪で見えなかったプールのような露天風呂が。
冬季は入れないようです。
夏は入れるのかな?としたら、楽しそうですね♪
隣の女湯の方へ
誰もいないので、独り占めです♪
大丸温泉に比べると、同じ無色透明・無臭のお湯でも、
まったりとやわらかく、リラックスできるお湯だなぁと感じました。
この宿自体が、しっぽりとした雰囲気で、落ち着きます。
床にすのこでもあれば、入っては寝っころがって休む、を繰り返したいお湯です。
お風呂上りには、ロビーの「阿武隈水」をいただきました♪
お食事処では、日帰り客でも以下のメニューを食べることができます。
営業時間は11:00~13:30
- 山菜そば /山菜うどん 735円
- 月見そば / 月見うどん 735円
- ザルそば / ザルうどん 735円
- 天ザルそば / 天ザルうどん 1,050円
- おにぎり 420円(おにぎり2ヶ、漬物、味噌汁)
- 岩魚塩焼 600円
- 清流豚丼 800円(丼、漬物、味噌汁)
- 塩焼定食 1,050(岩魚塩焼、小鉢、豆腐、漬物、ご飯、味噌汁)
- 天ぷら定食 1,050円(岩魚と野菜の天ぷら、小鉢、豆腐、漬物、ご飯、味噌汁)
L.Oは13:00までです。
無色透明・無臭のお湯ですが、
東北の静けさや宿のまったりとした雰囲気と相まって、
本当にリラックスできる温泉です。
ここは東大の神経科の教授が勧める、都会人のための癒しの湯です。
那須塩原から少し足を延ばすだけの距離ですが、
まだ知名度も低く、混雑することもなさそうですので、
(最近は人気のようで、週末はほぼ埋まっています)
落ち着いた温泉でのんびりと過ごしたい
東京からのリピーター客が多いようです。
ご飯も美味しいですし、お部屋も広くて快適ですので、宿泊もお勧めの温泉ですよ♪
松平定信公が愛した別館のお部屋(JTB)
→元湯尾甲子温泉 旅館大黒屋 宿泊レポ その1 お部屋編 →お食事編 →動物編 →お風呂編 →2013宿泊編
◆温泉情報
お風呂:館内「恵比寿の湯」 男女別内湯各1 露天各1
館外 大岩風呂、檜風呂「櫻の湯」、温水プール(夏季のみ)
泉質:外湯:単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
内湯:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
源泉:外湯:源泉温度45.1度 260L/分 内湯:45.8度 120L/分
態様:源泉掛け流し 加水加温なし
適応症:外湯(神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔病、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進)
内湯(神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔病、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進)
*ブログの内容は掲載時の情報です。
基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。
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