栃木県日光市にある奥日光湯元温泉「休暇村 日光湯元」の入浴レポートです。
最終更新日 | 2020/5/7 | 訪問日 | 2014/5月中旬 |
【奥日光湯元温泉 休暇村 日光湯元】基本情報
おくにっこうゆもとおんせん きゅうかむら にっこうゆもと
住所:〒321-1662 栃木県日光市湯元
TEL:0288-62-2421
公式サイト
*2020/5/11より営業を再開する予定です。
⇒「休暇村日光湯元」へのアクセス詳細&宿泊予約はこちらのページへ
【宿泊料金】
1泊2食付 9,140~21,560円 お一人様○ 素泊まり× 湯治× 自炊×
口コミ総合評価:Google 4.1点/5.0点
【こんな人におススメ】
◆硫黄泉のにごり湯が好き
◆奥日光で一人でも気軽に泊まれる宿を探している
◆公共の宿で施設充実・バリアフリー対応・子供連れでも安心の宿を探している
◆湯元スキー場の拠点に
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【日帰り入浴】
営業時間:12:00~15:00受付(16:00退館)
料金:大人900円 子供(4才~小学生)500円
*ランチ利用で大人900円→700円に割引
レストランのランチ営業
平日12:00~13:00
土・日・祝日11:30~13:30
定休日:無休(メンテナンス休業を除く)
【奥日光湯元温泉 休暇村 日光湯元 日帰り入浴】
「休暇村 日光湯元」は、奥日光湯の湖畔の湯元スキー場目の前にある公共のリゾートホテルです。
バリやフリーや子連れファミリーの利用も便利、お一人様の宿泊ももお断りされることもなく、日帰りでも気兼ねなく立ち寄れるのが公共の宿、休暇村の魅力です。
奥日光湯元温泉では湯めぐり手形を発行していて、ほとんどの宿で日帰り入浴できます。
でも、日光市ないほど観光客のいない湯元では、閑散期は日帰り入浴が不定休であったり、少々敷居が高く感じることもあるので、休暇村はそんなときの救世主です^^
しかも、温泉は硫黄泉のにごり湯。かけ流しで塩素消毒もなく、泉質も良いですよ。
2017年には全面リニューアルされ、露天風呂も1つ新設されました。
休暇村日光湯元は、湯元温泉から湯の湖畔を奥に進んだ、湯元スキー場のすぐ目の前にあります。
日帰り入浴の時間は3時間と短いですが、食事もできるので、ドライブや観光の一休みにも便利な施設です。
日帰り入浴を利用する場合にはレストランでランチを取ると大人は200円割引になるのでチェックしてみてください。
日帰り入浴は12:00からだったので、5分前に到着しましたが、すでに並んでいる人が!かなりの人気のようです。
「休暇村日光湯元」のお風呂は、
- 男性用内湯1 露天風呂1 壺湯1 サウナ1 水風呂1
- 女性用内湯1 露天風呂1 壺湯1 サウナ1 水風呂1
があります。
女湯入口
脱衣所には無料のロッカー、洗面台、ドライヤーがあります。
結構きれいです。
こちらは女湯の内湯です(画像は宿提供/じゃらん)。
プールのような大理石の長方形の浴槽で、20人サイズほどの大きさでした。
温度は42度ほど。
硫黄のエグミと薄塩味のするお湯です。
中性なので刺激は少なく柔らかい浴感です。
湯元のお湯は源泉によってか、光の加減によってか、淡いブルー系とエメラルドグリーンのにごり湯に見えるのですが、休暇村では淡い綺麗なブルーでした。
日光湯元の他の宿に比べると、白濁が強かったです。
湯元の温泉は源泉温度が高いため、なるべく加水せずに湯量を絞って温度調節をしているのですが、その分、広い施設ではお湯が空気に触れる時間が長くなるため白濁しやすいと思われます。
「奥日光開発(株)1~7号泉混合泉」泉温70.3度 湧出量?
泉質:含硫黄・カルシウム・ナトリウム―硫酸塩・炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)ph6.6
奥洗見たお風呂(写真は男湯)
メインの内湯の他にはサウナと水風呂もあります。
壁際にはシャワーがズラッとあります。
「場所取り禁止」の張り紙があるほど、休日等は相当混雑するようです。
開店時間から並んでいたお客さんたちは入浴もそこそこで、一斉にシャワー台に座って髪を洗い始めたのに圧倒されました。
普通の温泉宿ではあまり見ない光景ですが、日帰り入浴専門の施設や、日帰り入浴しやすい施設だとそういう所が多いですね^^
内湯のドアを開けると外には白い大理石の扇形のお風呂があります。
浴槽は6人サイズほどの大きさです。
内湯に比べると、ほとんど無色透明に近く、温度もやや高めで42度強でした。
新緑の季節より2週間ほど早いので少し殺風景ですが、白樺林が見えます。
湯元温泉は湯ノ湖の周りにあるとはいっても、露天風呂から湯ノ湖が見える宿はほとんどないですね。
ただ、庭園風になっているので、そこそこ開放感はあります。
2017年の全面リニューアルに伴い、露天風呂に壺湯が設置されました(写真は女湯)。
湯上り後には館内をプラプラ。
レストランからは湯ノ湖の景色が見えます。
ラウンジ入口
何か食べて帰ろうかな。
レストランのメニューはカレー、ビーフシチュー、ハヤシライスなどの洋食の他に、日光名産の湯葉を使った蕎麦うどん、定食などがあります。
ラウンジコーナー 営業時間8:00~19:00
カレーやシチューなどの軽食メニュー、ケーキとドリンクのセットなど。
結局、湯上り後は定番のソフトクリームになりました。これが美味しい♪
なぜここにあるのか、売店ではマタタビまで売っていました。
猫に見せて遊びたい^^
【休暇村日光湯元 温泉の感想】
日帰りの営業時間は短いですが、営業時間や定休日がはっきりしていて利用しやすいです。
レストランもあるので、ドライブ途中に休憩するのにも便利。
日帰りの難点はちょっと混雑することでしょうか。
でも、公共の宿なのにかけ流しというのはありがたいです。
泉質 ★★★★ 4.2
お風呂の雰囲気 ★★★★ 4.0
清潔感 ★★★★ 4.2
接客サービス ★★★★ 4.0
【休暇村日光湯元 温泉情報】
◆お風呂
男女別大浴場 内湯各1 露天風呂各2 サウナ各1 水風呂各1
◆源泉
「奥日光開発(株)1~7号泉混合泉」泉温70.3度 湧出量?
泉質:含硫黄・カルシウム・ナトリウム―硫酸塩・炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)ph6.6
蒸発残留物1,291mg/kg 溶存物質1,411mg/kg 成分総計1,556mg/kg
態様:源泉かけ流し、加水・加温なし、塩素消毒なし(冬期のみ加温する場合あり)
*ブログの内容は掲載時の情報です。
基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。
【奥日光湯元温泉周辺の関連記事】
◆奥日光湯元温泉 奥日光やまみず樹(旧ヒルサイドイン)日帰り入浴
◆中禅寺金谷ホテル コーヒーハウス「ユーコン」の百年ライスカレー
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