【にごり湯・色つき湯のある温泉 まとめ】
みんな大好き!にごり湯のある温泉まとめ
都道府県別におすすめのにごり湯のある温泉宿・日帰り温泉をご紹介します。
最終更新日:2022/2/7
記事作成日:2017/3/27
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⇒【色つきorにごり湯 白湯 一覧】
みんなが大好き!これぞ温泉!といえる硫黄の香りの漂う白濁した濁り湯の温泉です。
乳白色と一言で言っても、温泉に含まれる成分と光の加減によって鮮やかなスカイブルーからエメラルドグリーンまで色の変化が見られます。
◆白湯のにごり湯 代表的な温泉地
「登別温泉」・「ニセコ湯本温泉」・「某野湯」・「羅臼温泉」・「川北温泉」(北海道)、
「酸ヶ湯温泉」・「谷地温泉」・「八甲田温泉」・「嶽温泉」・「下風呂温泉」、「恐山温泉」(青森県)、
「乳頭温泉郷」の一部、「駒ヶ岳温泉」・「蒸の湯温泉」・「後生掛温泉」(秋田県)、
「高湯温泉」・「野地温泉」・「新野地温泉」・「幕川温泉」・「中ノ沢温泉」・「沼尻温泉」(福島県)、
「万座温泉」、「草津温泉」の一部(群馬県)、
「那須湯本温泉」・「塩原新湯温泉」・「塩原元湯」・「日光湯元温泉」(栃木県)、
「白骨温泉」・「乗鞍高原温泉」・「五色温泉」、「七味温泉」、「奥山田温泉」(長野県)、
「南紀勝浦温泉」(和歌山県)、
「別府明礬温泉」(大分県)、「雲仙温泉」(長崎県)、「霧島温泉郷」(鹿児島県)
⇒【色つきorにごり湯 青湯 一覧】
「青湯」は、別府温泉~由布院~わいた温泉郷にかけて存在する全国的にも珍しいお湯です。
硫黄泉のにごり湯とは違い、透明なお湯~薄水色~紫がかったコバルトブルー~乳白色のにごり湯に変化するのが特徴です。
美肌に良いと言われるメタケイ酸のですが、その中に含まれるケイ素が酸化した「シリカ」は「青色」だけが光に反射し、時間が経つと粒子が大きくなるのでより青みを帯びて見えるようになります。
天候条件やお湯のコンディションによって色が変化するので、常に出会えるわけではなくその点でも希少価値があります。
◆青湯のある代表的な温泉
由布院温泉の一部「ゆふいん束の間(旧庄屋の館)」、「ゆふいん泰葉」、「野蒜山荘」等
わいた温泉郷の一部「豊礼の湯」等
⇒【色つきorにごり湯 赤湯 一覧】
鉄分の多いお湯で、源泉は無色透明ですが時間の経過により茶褐色のにごり湯になることが多いです。
沿岸部にある場合には強食塩泉に多く見られます。
短時間の入浴でも体の芯から温まり、冷めにくいのが特徴です。
◆タオルも染まる!強烈な赤湯のある温泉
「黄金崎不老ふ死温泉」、「むつ矢立温泉」、「六ケ所温泉」(青森県)、
「強首温泉」(秋田県)、「猫間温泉」・「古町温泉」(福島県)、「相間川温泉」(群馬県)、
「神流川温泉」(埼玉県)、「地鉈温泉」、「松ヶ下雅湯」(東京都)、
「天狗温泉」・「子安温泉」・「蓼科横谷温泉」・「小赤沢温泉」・「秀山荘温泉」(長野県)、
「神代温泉」・「鯰温泉」・「金太郎温泉」・「氷見温泉」の一部(富山県)、「湯川温泉」(石川県)、
「平湯の湯」(岐阜県)、「有馬温泉」(兵庫県)、
「さしきの猿人の湯 」・「伊計島温泉」の貸切風呂(沖縄県)
⇒【色つきorにごり湯 緑湯 一覧】
うぐいす色のにごり湯はカルシウム、マグネシウムなどのミネラルを多く含む炭酸水素塩泉が多く、金気臭が強く、泡付きがある場合が多いのが特徴ですが、鳴子温泉郷のように強烈なアブラ臭のする硫黄泉や、バスクリンを入れたような透明なグリーンのお湯もあります。
◆緑湯の代表的な温泉
「然別湖温泉」(北海道)、「百沢温泉」(青森県)、「国見温泉」(岩手県)、
「鳴子温泉 西多賀の湯」・「川渡温泉」(宮城県)、
「塩の湯温泉 」等塩原温泉郷の一部、「塩原元湯温泉 大出館」の五色の湯、「那須塩原駅前温泉」、「早乙女温泉」(栃木県)、
「熊の湯温泉」、「戸倉観世温泉」・「上諏訪 大和泉」、「湯原温泉」(長野県)、
「濁河温泉」(岐阜県)、
「黒川温泉」の一部(熊本県)
⇒【色つきorにごり湯 黄湯 一覧】
ペットボトルの緑茶のような黄色いお湯は沿岸部や新しく掘削した日帰り入浴施設などに比較的多くみられ、硫黄臭やアブラ臭を伴うこともあります。単純温泉、塩化物温泉等が多いです。
鉄分が多く赤湯と同じ成分で色が薄い場合や、カルシウム・マグネシウム―炭酸水素塩泉の緑湯に近い黄湯の場合もあり、分類するのが難しいです。カルシウム・マグネシウム―炭酸水素塩泉の緑湯は循環ろ過されていると透明な黄色っぽいお湯になることが多いです。
写真は北海道にある「天人峡温泉 天人閣」の露天風呂です。
◆黄湯の代表的な温泉
「ウトロ温泉」の一部(北海道)
「沖縄逸の彩温泉」、「シギラ黄金温泉」(沖縄県)
⇒【色つきorにごり湯 黒湯 一覧】を見る
「モール泉」と呼ばれるウーロン茶色~墨のように黒っぽいお湯は、十勝川温泉が代表的で、首都圏ではスーパー銭湯に多く見られます。山岳部にある硫黄系の温泉でも天候によってお湯が黒く変化する場合もあります。
◆黒湯の代表的な温泉
硫黄系「東鳴子温泉 高友旅館」・「馬場温泉」(宮城県)、「塩原元湯 大出館」(栃木県)、
モール系 「十勝川温泉」・「標茶町」周辺(北海道)、
「東北温泉」・「すもも温泉郷」(青森県)、
「亀山温泉」(千葉県)、「蒲田駅周辺」の黒湯、「麻布黒美水温泉」(東京都)、「宮前平源泉」(神奈川県)
赤茶ではなく黒湯まで行かずこげ茶色のアブラ臭系は、「塩の湯温泉」、「西方の湯」(新潟県)等があります。
⇒【色つきorにごり湯 泥湯 一覧】を見る
「泥湯」は酸性の硫黄泉によく見られ、透明度の廃灰色のにごり湯で湯舟の底に粘土状の泥が沈殿している事が多いです。泥パックを名物にしている宿もあります。*一部の泥湯は外部から運んできている場合もあります。
◆泥湯の代表的な温泉
「別府温泉保養ランド」*泥パック可、「鉱泥温泉」*サラサラの泥湯(大分県)、
「さくらさくら温泉」*泥パック可(鹿児島県)、
「塩原新湯温泉 湯荘白樺」*泥パック可(栃木県)、
「乳頭温泉郷 大釜温泉」*泥がない時もある、「後生掛温泉」(秋田県)、
「藤七温泉 彩雲荘」※女性専用露天風呂と一の湯は確認済み(岩手県)
【都道府県別 にごり湯・色つき湯のある温泉】
*リンクのない都道府県は未掲載です
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